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《ディフェンダー》で秘境の
オーベルジュnôtoriを訪ねて
“不可能を可能にする”挑戦心が共鳴する――【後編】

2025.8.29 PR
《ディフェンダー》で秘境の<br>オーベルジュnôtoriを訪ねて<br><small>“不可能を可能にする”挑戦心が共鳴する――【後編】</small>

英国生まれの本格オフローダーモデル「ディフェンダー」。世界中の冒険家を虜にする圧倒的な走破性とモダンでラグジュアリーなデザインが共存するオフローダーの最高峰を駆って、秘境のオーベルジュ「nôtori(ノウトリ)」へ。「不可能を可能にする」ディフェンダーのスピリットと響き合う“富士山麓キュイジーヌ”とは?

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山梨の恵みと卓越した技術を
掛け合わせ美食へと昇華する

堀内さん兄弟の故郷の味をブラッシュアップさせた「やさいめし」

「nôtori」は、富士吉田市で生まれ育ち、国内外の食の前線で活躍したオーナーソムリエの堀内茂一郎さん、オーナーシェフの堀内浩平さん兄弟が営む新鋭のオーベルジュだ。今回、二人のもとへディフェンダーに乗って訪れた。

ディフェンダーは360度の映像が映し出されるディスプレイを備えているので狭い悪路でも安心だ

コースの食材は、野菜やフルーツ、塩、ハーブなど90%以上が富士北麓を中心とした山梨産のもの。時には未舗装の道を駆け、毎日のように生産者のもとを訪れ、密にコミュニケーションをとりながら仕入れている。

「自分の料理を通して山梨の食材の魅力を伝えることが恩返しだと思っています」と浩平さん

国内最大級の料理コンペティション「RED U-35 2021」でグランプリを受賞した浩平さんが大切にしているのは、なにより「食材の魅力を最大限に引き出す」こと。

「食材の種類を加え過ぎず、たとえば茄子が主材なら焼き茄子、ピューレ、チップスなどアプローチを変えてレイヤーを重ねることで香りやテクスチャー、味わいを重層的に仕立てています。知られざる山梨の食材と自分の技術とフィルターを掛け合わせ、高みへと昇華させることを意識しています」

そのフィロソフィは、オーナーの冒険心と共振し、革新の道を築くディフェンダーに通じるものがある。

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ここでしか味わえない
“富士北麓キュイジーヌ”の物語

うつわやグラスの一部は、山梨の作家のものを使用

黄金色の薄絹のような夕陽が木立の隙間から差し込みはじめ、美食の物語が幕を開ける。テラス席で葉擦れの音に耳を傾けながら、供されたくるみの樹液を飲むと森とチューニングを合わせるように心が解き解れていく。

表面を数十秒加熱することで絶妙な半生のテクスチャーにしたてた「桃」
「RED U-35 2021」グランプリ受賞メニューをブラッシュアップさせた 「芽吹き」

ズッキーニのピューレと自家製ストラチャテッラチーズ、縄文スイートポークの生ハムを重ねた桃のコンポート、竹炭を練り込んだ球体の生地にジビエや季節の野草、ハーブを合わせたスペシャリテの「芽吹き」など季節で変わる全13皿のコースは、ここでしか味わえない風土の魅力と独創性に満ちている。

椎茸の出汁で炊いた人参や炭火で焼いたズッキーニなど彩り豊かな野菜をのせた「やさいめし」は香ばしい焙じ茶とともに

「自分たちが育ったこの地の記憶と土地の記憶を宿した料理に、お客さまの食体験を重ねることで新しい記憶を持ち帰ってほしい」と話す二人の想いが凝縮しているのが、メインの後に供される「やさいめし」だ。“おふくろの味”をアップデートし、土鍋で炊いたミルキークイーンにそれぞれ調理や味付けが異なる20〜30種類の野菜が彩る一皿は、郷愁と滋味にあふれている。

8〜9種類のペアリングは、アルコール、ノンアルコール、双方のミックスも可

浩平さんの料理に、山梨のワインを中心にセレクトした茂一郎さんのペアリングが寄り添う。そしてゲスト一人ひとりと向き合ったサービス。二人ならではの共創が唯一無二の“富士北麓キュイジーヌ”を生み出し、秘境にありながら旅の目的地として美食家を惹きつけているのだ。

カウンターならではのコミュニケーションも楽しい

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心がやすらぐオーベルジュ空間

自然豊かな富士吉田市を想起させる客室は、神秘的なレストラン空間とコントラストを生む

郷土へのこだわりは1組限定の客室にも宿されている。カーテンや寝具、スピーカー、アメニティまで地元のもので揃えた明るい空間は、かつて二人がすごした子ども部屋をイメージしたという。
ディフェンダーのブティックホテルのように快適なキャビン空間、そして森の中に包まれるような客室の心地よさは、俗世の雑事をひととき忘れさせてくれる。

旅のお供は、北欧のアウトドアブランド「Haglöfs 」のアウターやハット、トラベルギアブランド「Db」のバッグ

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「未知の可能性を切りひらくことが、
共鳴するものを魅了していく」

西湖の畔で語り合う3人

翌朝、朝食をとった後、二人とともにお気に入りの場所だという西湖へ訪れた。オフロード性能の頂点を極めるディフェンダーは、どんな道でも気の赴くままに連れていってくれる。

「料理のインスピレーションは食材だけでなく、暮らしに溶け込んだ自然から得ることもあります」と浩平さん。その言葉に茂一郎さんが続く。

「この地を訪れたなら富士山だけを愛でて帰るのではなく、歴史や文化など深いところまで体感し、新しい魅力を発見できる場所として富士北麓を世界に発信していきたいです」

ディフェンダーは人生を豊かにする物語の扉を開く

ディフェンダーの「不可能を可能にする」パフォーマンスと響き合うチャレンジスピリット――。未知の体験へと導いてくれる新時代のSUVを駆って、知的好奇心を満たす旅を満喫してほしい。

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ディフェンダー詳細はこちら!
 
≫公式サイト

 

DEFENDER 110 X D350
サイズ|L 4945×W1995×H1970㎜
車両重量|2,430kg~
トランスミッション| 8AT
エンジン|水冷直列6 気筒DOHC ターボ(ディーゼル)
最高出力|350ps(258kW)/4000rpm
最大トルク|700Nm/1500-3000rpm
価格|922 万円〜
問|ランドローバーコール(土・日曜、祝日除く9:00~18:00)
Tel|0120-18-5568
※撮影試乗車は「2025モデルイヤー」

nôtori
住所|山梨県南都留郡忍野村忍草3192-8
Tel|なし
営業時間|月・木・金曜17:30〜、土・月曜以外の祝日11:30〜、17:30〜、日曜(ファミリーデイ)11:30〜、17:30〜、月曜が祝日の場合(オープンデイ)11:00〜、14:00〜、17:00〜
定休日|火・水曜
料理|季節のコース、ヴィーガンコース各3万円(ペアリングドリンク込み、税・サ込)、宿泊5万円〜(税・サ込)、キッズプレート 3000円(日曜のみ)※予約はWebからのみ。
notori-fuji.com

衣装協力:Haglöfs(ホグロフス)、Db(ディービー)
問:アール・シイーテイー・ジャパン www.rctj.com

text: Ryosuke Fujitani photo: Norihito Suzuki

《ディフェンダー》で秘境の
オーベルジュnôtoriを訪ねて

前編|“不可能を可能にする”挑戦心が共鳴する
後編|世界を魅了する富士山麓キュイジーヌとは

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