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地元の人々と交流も楽しめる船外体験の魅力とは。
瀬戸内海をゆく宿「ガンツウ」を大解剖!

2019.10.12
<b>地元の人々と交流も楽しめる船外体験の魅力とは。</b><br>瀬戸内海をゆく宿「ガンツウ」を大解剖!
靖国神社の大鳥居や日本銀行本店などに使用されている良質の花崗岩に恵まれた北木島。地元の人との交流も魅力

瀬戸内海をめぐる名旅館のような客船「ガンツウ」。その魅力を4回にわたって紹介する《瀬戸内海をゆく宿「ガンツウ」を大解剖!》。最終回はガンツウで用意されているさまざまな船外体験を紹介する。

『崖の上のポニョ』の舞台にもなった鞆の浦

ガンツウではアクティビティが多数用意されており、船を降りて瀬戸内の島々をめぐる船外体験も豊富。航路によって行き先は異なるが、瀬戸内の日常を垣間見ることができるのが「朝さんぽ」だ。

鞆の浦や尾道といった古い町並みの残る港町、古くから採石で栄えた北木島など、どの航路にも見どころのあるスポットが多く、瀬戸内の魅力がひとつではないことがよくわかる。

鞆の浦名産「保命酒」の製造販売をしていた住宅は重要文化財に指定された趣のある建築。普段は非公開の2階でお茶がいただける

ガンツウ本体から定員10人前後のテンダーボートに乗り換え、海から港町へ。この船に乗るのもちょっとしたアクティビティ。ガイドや地元の方の案内で歩く約1時間の散策は充実した内容で、いい運動にもなる。

ほかにも、専用の月見船に乗って地酒を嗜むという風流なひとときを過ごせる「お月見」や、地元漁師に教わる「釣り体験」など、ガンツウでしか味わうことができないプランが用意されている。

歴史ある石切唄を地元の方が実演で披露

もちろんアクティビティに参加せず、お風呂に入ったり、トリートメントを受けたり、キャビンやオープンデッキで一日中過ごすのもいい。好きなときに、好きなだけ、好きなことを。それがガンツウのなによりの醍醐味といえる。

文=山本章子 写真=中村香奈子
2017年11月号 特集「この秋、船旅?列車旅?」

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