岡山県《UNO HOTEL/ウノホテル》
瀬戸内を自由に遊び尽くす滞在を。
瀬戸内海の玄関口にあるライフスタイルホテル「UNO HOTEL(ウノホテル)」。この場所で叶えられる、穏やかな海で遊ぶアクティビティ、島でアートを楽しむ旅、無人島で自由に過ごす体験など、瀬戸内を遊び尽くす滞在とは?
館内アート、無人島でサウナも!
岡山文化を味わい尽くす
本州・九州・四国に囲まれ、穏やかな気候と多島美が広がる瀬戸内海。岡山伝統の織物文化は、アメリカのデニムと混ざり合い、「岡山デニム」を誕生させ、2010年からはじまった「瀬戸内国際芸術祭」は、瀬戸内をアートの街として世界中にその名を広めている。
このような豊かな文化をもつ瀬戸内海。その玄関口にあたる、岡山・玉野に、ライフスタイルホテル「UNO HOTEL」がある。同館では、瀬戸内の海と遊べ、岡山のさまざまな文化に触れられる、楽しい滞在が待っている。
ホテルから一歩外に出れば、行き先に縛られない自由なヨットの旅や、無人島で瀬戸内の自然を独占する体験、クロメバルなど魚種が豊富な瀬戸内海ならではのフィッシングなど、まるで冒険家になったかのような一日を過ごすことができる。ヨットに揺られながら、瀬戸内海の水平線に沈んでいくサンセットを眺める時間は、至福のひとときになるに違いない。
また、瀬戸内の島々の歴史やアートを楽しむツアーや、周辺施設には温泉などもあるため、知的好奇心を満たしたい人も、リラックスしたい人にもおすすめだ。
それぞれの体験を終えた後には、館内で岡山文化を味わえるのも醍醐味のひとつ。客室は、藍色に包まれたプレミアムデラックスルームをはじめ、デニム文化を全身で体感できるしつらえが。館内を歩けば、岡山にアトリエを構えるアートディレクター・山田茂さんの作品や、岡山市の就労継続支援A型事業所「ありがとうファーム」とコラボレーションしたアートなどを展示しており、さまざまな芸術を堪能できる。さらに、美食の国「岡山」の食材をふんだんに使用した料理も見逃せない。
読了ライン
瀬戸内海を楽しみ尽くす体験の数々
岡山のデニム文化を感じる客室
館内のアートも見どころ
魚介・野菜・肉料理
美食の国の食材を味わう
穏やかな気候の中で育まれた瀬戸内海の文化を全身で味わえる「UNO HOTEL」で、至福のひと時を過ごしてみてはいかがだろうか。
UNO HOTEL
住所|岡山県玉野市築港1-1-12
TEL|0863-33-0551
客室数|28 室(別途セパレートルームが28ベッド)
料金|1泊2食付1万4650円~(税・サ込)※たまの湯入浴券付
カード|AMEX、DC、JCB、Master、UC、VISA ほか
IN|15:00 OUT|11:00
夕食|フレンチ 朝食|洋食
アクセス|車/JR岡山駅より約1時間 電車/ JR宇野駅から徒歩約1分
施設|レストラン、カフェ、バーなど
text:Discover Japan
2023年10月号増刊「ニッポンの一流ホテルリゾート&名宿 2023-2024」