《三井ガーデンホテル豊洲プレミア》
贅沢なシティビューに包まれて過ごす時間
アップデートされた三井ガーデンホテル豊洲プレミア、滞在そのものが旅の目的になるホテル ザ セレスティン東京芝、街とのつながりとアートを軸としたsequence MIYASHITA PARK。三井不動産が展開する個性的な3ブランドが提案する東京ならではのホテルライフをひも解く。
今回紹介するのは、都心至近ながら海と空に寄り添う街、豊洲にある「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」。2022年秋にプレミアムクラスへとアップグレードした、天空の絶景が広がる地上160m超の非日常空間とは?
高層ビルのスカイラインが織りなす
〝天空の航海〟
豊洲駅直結の大規模複合施設「豊洲ベイサイドクロスタワー」の地下1階・1階と最高層33~36階に位置するホテルのデザインコンセプトは、〝海中から天空へと誘う旅〟。海底や水中、水面を彷彿させるエントランスから、エレベーターで地上約165m、最上階のロビーへ。アプローチを進むと、果てしなく広がる空と東京湾の水景、そして高層ビルのスカイラインが織りなすパノラミックな眺望が眼前に開ける。〝天空の航海〟というテーマを体現する、その圧倒的な光景は、東京の海と空を見晴らすホテルならでは。
その壮観は、最上階の大浴場やイタリアンレストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」、そして「パノラミックビューサイド」の客室でも楽しめる。海に面する大浴場には、心地よい海風を感じられる外湯(半露天風呂)もある。天気のいい日には、きらびやかな東京の光景を楽しめる夜の湯浴みが特におすすめ。「ビューバスルーム」付きの客室なら、東京湾の景色を独り占めする気分で、よりゆったりと入浴を楽しめる。また今回のリニューアルでは、客室のベッドをアップグレード。寛ぎのひとときとともに、より上質な眠りをゲストにもたらしてくれる。
イタリアンレストランでは、「三井ガーデンホテルズ」の特長でもある「楽しみになる朝食」を、「選べるメインディッシュ+ハーフビュッフェ」にリニューアル。メインディッシュはアクアパッツァ、ピザなど3種類の中から選べ、ハーフビュッフェにはイタリアンの前菜や和のおかず、季節のフルーツなど、和洋の味が並ぶ。豊洲直送の新鮮な魚介や野菜をふんだんに使った料理を、東京湾のすがすがしいパノラマとともに味わう至福の朝で一日がはじまる。
地の利を生かし豊洲市場からの食材も
三井ガーデンホテル豊洲プレミア
※2022年10月1日より「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」から名称変更
住所|東京都江東区豊洲2-2-1
Tel|03-3354-3931
客室数|225室
料金|1泊朝食付1万3560円~(税・サ込)
カード|AMEX、DC、JCB、Master、UC、VISAほか
IN|15:00 OUT|11:00
アクセス|電車/東京メトロ・ゆりかもめ豊洲駅直結
Wi-Fi|あり
過去と現在がクロスオーバーする
ホテル ザ セレスティン東京芝
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text: Miyu Narita
2022年10月号増刊「ニッポンの一流ホテルリゾート&名宿」