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Discover Japan 2022年7月号
「沖縄にときめく/約450年続いた琉球王国の秘密」

2022.6.5
Discover Japan 2022年7月号<br> 「沖縄にときめく/約450年続いた琉球王国の秘密」

南の楽園として、世界中から多くの人が訪れたいと願う沖縄。
琉球王国時代には東南アジアの交流の拠点でもありました。
さまざまな文化と交流し、磨かれた伝統工芸や芸能の技、宮廷料理は、いまに受け継がれる沖縄の文化のルーツです。
沖縄は今年で本土復帰50年。東京国立博物館と九州国立博物館では「琉球展」も開催中。あらためて沖縄について知るいい機会です。
いま注目のムーブメントやリゾート案内はもちろん、沖縄の歴史や文化についてもご紹介。
本特集で知っているようで知らない沖縄の魅力と出合いませんか?

 

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沖縄のリゾートでゆるりと過ごしたい

この夏、青い海と空をのんびり満喫したい! 歌人・穂村弘さんが体験した「星のや竹富島」と「星のや沖縄」のリゾートホッピング、沖縄を代表するビーチリゾート「ザ・ブセナテラス」、ニューオープンの「AQUASENSE(アクアセンス)Hotel&Resort」、食が自慢の「THE HIRAMATSU HOTELS&RESORTS 宜野座」、石垣島の「フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ」、宮古島の「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」など、珠玉のリゾートの魅力を紹介します。

進化する沖縄の手しごと

沖縄工芸を代表する琉球藍と芭蕉紙に注目。衰退しつつある琉球藍の魅力を開発、研究する「琉球藍研究所」を立ち上げ、琉球藍の栽培からはじめているファッションデザイナー嘉数義成さんと、芭蕉紙に魅せられ、沖縄の紙の可能性に挑戦している「TSUTO」坂奈津子さんの取り組みについて紹介します。

最新の食から定番まで。
美味しい沖縄

沖縄でぜひチェックしておきたい最新&定番の食について紹介!
沖縄の食文化に欠かせない豚肉を使い、世界が認めたシャルキュトリーに仕上げている専門店「テシオ」や、沖縄の食材の可能性を追求する小島圭史シェフの店「Mauvaise herbe(モヴェス・エルブ」、伝説の居酒屋「うりずん」と泡盛の古酒への想い、沖縄スイーツの名店(農水苑・虹/呉屋てんぷら屋/謝花きっぱん店/千日/土香る/マルメロ/台湾豆花屋/新垣養蜂園/ヒュッゲ/ブーランジェリー プレタポルテ)の魅力をひも解きます。

沖縄の豊かな文化のルーツは
「琉球王国」にあった!

日本史でいえば室町時代から明治時代まで、約450年という長きにわたって続いたという琉球王国。東京国立博物館で開催中、九州国立博物館に巡回する沖縄 復帰50年記念特別展「琉球」で出合える文化財の紹介を含め、現代の沖縄につながる独自の歴史と文化を沖縄県立博物館・美術館学芸員 伊禮拓郎さん監修のもと、ひも解きました。
作品を通してわかる、アジアとの関係性や、おもてなし文化、知れば知るほどおもしろい歴史上のキーパーソンエピソードなど、興味深い内容をトピック立てしてまとめています。

うつわ祥見KAMAKURA×Discover Japan
TABERU 2022 特別展「人生をともにしたい、うつわたち。」

「うつわ」は、食べるための道具。食べることは生きることであり、うつわは、人が生きるための道具です。
渋谷PARCOの直営店Discover Japan Lab.にて、6月18日(土)~7月3日(日)にかけて「TABERU 2022 特別展」を開催。
めし碗、皿、鉢…など、日々の暮らしに欠かせないベーシックだけれど力強いうつわが並びます。
誌面では、うつわ祥見KAMAKURAの代表・祥見知生(しょうけん ともお)さんに、TABERU展に込めた想いと、各作家の魅力を語っていただきました。
「このうつわと生きていこう」、そんな出合いが店頭で待っているかもしれません。

紹介作家|尾形アツシ/小野哲平/田村文宏/額賀章夫/八田亨/山田隆太郎

 

 

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