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アニメ画でめぐる川越の近代建築
「川越の建物 近代建築編」

2021.9.12
アニメ画でめぐる川越の近代建築<br>「川越の建物 近代建築編」

リストランテ・ベニーノ

仙波書房は、埼玉県川越市内に存在する大正から昭和のモダンな建物を紹介した「川越の建物 近代建築編」を販売。

仙波書房
仙波書房の「仙波」は、約30 年間過ごした「埼玉県川越市仙波町」の地名に由来。企画から取材、編集・組版・校正・営業・管理といった出版に関する業務を独りで行う”ひとり出版社”。

川越・近代建築とは


手打そば 百丈

埼玉県川越市は古都の情景を残していることから、「小江戸」と呼ばれている。毎年多くの観光客が川越を訪れる。川越といえば、「時の鐘」、「蔵造り」といった建物が有名だが、「近代建築」と呼ばれる建物も数多く存在している。

「川越の建物 近代建築編」誕生の背景


モダン亭 太陽軒

出版社勤務を経て、出身地「川越」の魅力を発信する手段を模索。その手段として川越市内の近代建築に注目した。一般的に建築は、写真や水彩画、ペン画などで紹介されることが多いが、本書のイラストを手掛けたのは『うる星やつら』の背景など、長年アニメ作品の背景を専門に描き続けている制作会社・プロダクション・アイ。あえてアニメっぽいタッチで描くことで、想像力をかき立てる内容に仕上がっている。

また、建物が建てられた背景や歩んできた歴史とともに、過去に登場した作品も紹介。

「川越の建物 近代建築編」は、近代建築を知ることで、建物・川越の街歩き・聖地巡礼のお供として、手にしてほしい一冊だ。

川越の建物 近代建築編
価格|2200円(税込)
編著|『川越の建物』編集委員会
発行|仙波書房
https://www.semba-shobo.com/

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