華麗なるホテルカレー【前編】
|憧れの有名ホテルのレトルトカレー8選
ホテルの名物料理になっていることも多いカレー。自宅で気軽に味わうのも良し、贈り物としても良しのお取り寄せホテルカレー。100年以上の歴史を誇る味や、国内外のVIPも愛する豪華なものなど、一度は食べてみたいレトルトカレーを8つご紹介!
01|「帝国ホテル」の
ビーフカレー

1890年、日本が近代国家を目指す中で迎賓館の役割を担うホテルとして生まれた「帝国ホテル」。開業当初からメニューにカレーが掲載されていたというが、現在提供されているカレーの原型は、ヨーロッパで修業した第8代料理長の石渡文治郎が昭和初期に開発した。

みじん切りの香味野菜を丹念に炒めて、ブイヨンやトマトとともに煮込み、あえて裏ごしせずに粒感を残して仕上げたカレーソースのレシピは、代々のシェフが受け継ぐ伝統の味。それを家庭で楽しめるようアレンジした本商品は、牛肉と野菜の旨みが広がる正統派の味わいだ。
ビーフカレー(缶詰)
価格|1296円
内容量|190g
消費期限|製造から3年
問|ホテルショップ「ガルガンチュワ」
Tel|03-3539-8086
https://onlineshop.imperialhotel.co.jp
02|「ホテルオークラ」の
神戸牛ビーフカレー

「世界に通用する日本らしいホテルを」という大倉喜七郎の気概と構想から、1962年に誕生した「ホテルオークラ」。その精神を受け継ぎ、現在では3つのブランド・23のホテルを展開。和洋中のレストランを直営し、食を追求してきたことから「食のオークラ」とも称され、特に代々のシェフが継承してきた伝統のフランス料理は、「オークラフレンチ」として名高い。

カレーも伝統の味のひとつ。牛肉の上品な旨みと野菜が溶け込んだ奥深い味わいのソースと、柔らかな神戸牛が食べ応え満点。隠し味のブランデーが気品ある風味を添える。
神戸牛ビーフカレー
価格|1万1880円
内容量|230g×4個
賞味期限|出荷から90日
問|ホテルオークラエンタープライズ
Tel|0120-844-090
www.oec-shop.com
03|「ホテルニューオータニ」の
プレミアムビーフカレー

1964年の東京オリンピックに際して誕生した「ホテルニューオータニ」。パリのグランメゾン「トゥールダルジャン」の世界唯一の支店など、最新トレンドを紹介して日本の食文化を牽引してきた。

このカレーは、「下町の洋食店」をコンセプトにしたシリーズメニューのひとつで、オールデイダイニング「SATSUKI」の料理長監修の下、2017年に開発された。香味野菜などとともに牛バラ肉をフォンドボーで柔らかく煮込み、秘伝のスパイスで香り高く仕上げた。 洋食店の温かみとホテルクオリティが融合した独自の味わいで根強い人気を誇る。
プレミアムビーフカレー
価格|1296円
内容量|200g
賞味期限|製造から1年
問|ホテルニューオータニオンラインショップ
Tel|03-3221-4029
https://onlineshop.hrt.newotani.co.jp
04|「ザ セレスティン東京芝」の
鹿児島黒豚カシミールカレー

1954年開業のホテルのレシピをベースに、総料理長の元小出満氏がスパイシーなオリジナルカレーに仕上げ、「ザ セレスティン東京芝」内の「カフェ&バーラウンジ セレクロワ」のメニューとして提供。ホテルの伝統を感じる味として人気となりギフト商品化した。

旧薩摩藩上屋敷跡という立地にちなみ、鹿児島県産食材を用いる。このカレーにも鹿児島黒豚を使い、カシミール風のさらりとしたカレーで柔らかな肉質と脂身の甘みを引き立てた。スパイスの複雑味も後を引く。ほかのスパイスカレーと食べ比べできるギフトセットもぜひ。
鹿児島黒豚カシミールカレー
価格|900円
内容量|200g
消費期限|製造から1年
問|ザ セレスティン東京芝 ギフト係
Tel|03-5441-4580
www.celestinehotels.jp/tokyo-shiba/topics/gift
line
まだまだホテルカレーをご紹介!
≫次の記事を読む
text: Miyo Yoshinaga photo: Norihito Suzuki
2025年11月号「実は、スパイス天国ニッポン」



































