《大黒屋》
一生ものを見つけたい江戸木箸
|渋谷パルコ「つくる時間、食べる時間」
毎日使う箸だからこそ、自分の手に本当に合う一膳を選びたい。1987年創業の〈大黒屋〉は、機能性を追求した「江戸木箸」を一膳ずつ丁寧に製作している。食べやすさと美しい所作をかなえる、一生ものの箸を見つけよう。
Discover Japan Lab.では2026年8月1日(土)~9日(日)にかけて企画展「つくる時間、食べる時間」を開催。食を彩る暮らしの道具が集結する。
大黒屋(だいこくや)
1987年、東京都墨田区で創業。「江戸木箸」という呼び名は、ほかでつくられる箸と区別するために1999年に商標登録したもの。機能性に優れた木箸を、一膳一膳丁寧に製作している。
手に馴染む一膳が、食卓を変える
手の大きさや指の長さは十人十色。だからこそ、本当に馴染む一膳は、一人ひとり異なるもの。その点、普段使っている箸はどうだろう? たとえば靴は試し履きしてから購入するのに、箸に関しては「なんとなく」で済ませている人も少なくないのではないだろうか。
「箸は食と人を“箸渡し”し、命を“箸渡し”する大切な道具」と考える「大黒屋」は、機能性に特化した箸を提案している。ラインアップは定番の四角形から八角形、丸形、小判など、実に豊富。実際に手にしてみると、形状による握り具合や納まりの違いに驚く。

また箸先はいずれも細く加工されているため、つまみやすく、口当たりがよい。魚の小骨を取り除いたり、柔らかい豆腐をつまみ上げたりと、繊細な作業もお手のもの。あえて装飾を抑えたシンプルなデザインにも好感がもてる。
「自分の手の一部になったような感覚を楽しんでいただきたいですね」と代表の丸川徳人さん。
真の“マイ箸”を手に入れよう。
商品ラインアップ

下町のしんぼる鉄木(大)
三角形の箸。箸を持つ指が三角形の面にすっぽり納まるため、安定感がある。下町の象徴である東京スカイツリーが三角形であることから命名した。飴色の落ち着いた雰囲気。

カラー四方面鉄木(朱)
四隅を面取りして仕上げた箸。面取りすることで安定感が増し、納まりもよい。持ち手部分にローラーで色漆を塗布することで、四角形のラインがよりいっそう引き立って見える。

子供用極上八角縞黒壇(16.5㎝)
丸に近い形状で、柔らかな持ち心地。家具などにも使われる、重厚でなめらかな風合いの「縞黒檀」を使用。擦り漆による「木」本来の素朴な風合いが魅力。老若男女問わず使える長さだ。
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公式オンラインショップ
つくる時間、食べる時間
会期|2026年8月1日(土)~9日(日)
会場|Discover Japan Lab.
住所|東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 1F
Tel|03-6455-2380
営業時間|11:00~21:00
定休日|不定休
※詳細は公式Instagram(@discoverjapan_lab)にてご確認ください。
※サイズ・重量は掲載商品の実寸です。同シリーズでも個体差があります。
※Discover Japan公式オンラインショップでは、本展の一部作品を8月4日(火) 20時より順次販売予定です。(店頭の販売状況により日程・内容が変更になる場合があります)
text: Misa Hasebe photo: Yuko Okoso
2026年8月号「海へ 山へ」

































