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《パレスホテル東京》
ペストリーショップ スイーツ&デリの「千代ちょこ」
|一流ホテルの美味しいスイーツ

2026.6.17
《パレスホテル東京》<br>ペストリーショップ スイーツ&デリの「千代ちょこ」<br>|一流ホテルの美味しいスイーツ

世界的スターが愛した伝統のひと皿から、ショップに並ぶや否や売り切れる珠玉の一品まで、歴代のシェフが磨き上げてきた一流ホテルの美しき名作たち。一度は食べたい、いや、何度でも食べたい、シグネチャースイーツをご紹介。

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薄さ約2㎜のショコラは
一枚一枚すべてが異なる味わい

畳紙の結び目を解くと、雅やかな世界が広がる。江戸千代紙に見立てたショコラ「千代ちょこ」は、日本の伝統美を詰め込んだ「パレスホテル東京」のご自慢スイーツだ。海外の賓客にも日本の伝統文化の魅力を伝えたいという想いから、2012年のグランドオープンに合わせてつくられた。

特筆すべきは、千代紙さながらのショコラの薄さだ。口にした瞬間にすっと溶けて、カカオの豊かな香りが広がるように、試行錯誤を重ねて約2㎜という究極の薄さをつくり上げた。ショコラは6種類の詰め合わせからはじまり、いまでは12種類まで展開。深い苦みのある南米産、キャラメル感のあるペルー産、スパイシーな余韻のドミニカ産と、一枚一枚、カカオの産地や含有量を変えて、ひと箱で多彩な味を愉しめる工夫を凝らしている。ペストリーシェフは、千代ちょこにふさわしい味を求め、100種類以上のカカオの味を試したという。

日本の伝統を映したデザインは、江戸千代紙や着物、浴衣などの古くからの伝統模様をモチーフとして採用。季節感とともに、日本ならではの美しさを表現している。伝統美とともにショコラの味を堪能してほしいと、1枚につき縦横約9㎝というひと口では終わらない食べ応えのあるサイズ感も魅力だ。
涼しいところで保存して、カカオ含有量が低いものから食べ進めると、カカオの風味や香りを比較しやすいのでおすすめだという。

人と人との縁が永遠(千代)に続くようにとの願いを込めて名づけられた千代ちょこ。吉祥文様の紗綾形をあしらった小箱に詰めた雅なショコラは、お礼やお祝い、パーティの手土産など、大切なつながりを紡ぐ贈り物にもふさわしい。

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ペストリーショップ「スイーツ&デリ」
住所|東京都千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京 B1F
Tel|03-3211-5315
営業時間|10:30~19:00
定休日|なし
価格|6枚入り/3000円、12枚入り/6000円
サイズ|約W90×D90×H2㎜(1枚あたり)
重さ|約14g(1枚あたり)
賞味期限|出荷日から3週間
※写真は12枚入りのもの。
https://www.palacehoteltokyo.com/restaurants-bars/sweets_deli/

text: Yukiko Mori photo: Maiko Fukui
2026年5月号「ようこそ!ニッポンのホテルへ」

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