FOOD

アオイヤマダの手づくり
和のスパイス弁当!

2025.12.29
アオイヤマダの手づくり<br>和のスパイス弁当!

柚子胡椒、山椒オイル、七味唐辛子……。普段からお弁当をつくり、Instgramで発信をするアオイヤマダさんが、和のスパイスを使ったお弁当づくりに挑戦。

アオイヤマダ
2000年生まれ、長野県出身。東京2020オリンピック閉会式ソロパフォーマンスや映画『PERFECT DAYS』への出演で注目される。身体と記憶、食と人、音楽と心の繋がりを信じて、現在は独自の感覚と日常からのインスピレーションを融合させ、さまざまな作品に取り組む。

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満足感を高める
和のスパイスを使ったお弁当!

曲げわっぱの弁当箱に5種類のおかずを彩りよく詰め合わせて。これらのおかずのすべてに和のスパイスが使われているのだが、そのセンスのよさに脱帽

「和のスパイスを使ってお弁当をつくっていただけませんか?」とのリクエストに、楽しんでトライしてくれたアオイさん。完成したのがこちら。普段からよくつくっているという柚子胡椒とハチミツ入りの玉子焼き、ゴーヤーの肉詰めなど、すべてのおかずに和のスパイスが使われている。

「沖縄で買ったピパーチを使いたくて、豚肉とゴーヤーを思いつきました。同じ星の人かなって」。肉だねにピパーチを加え、ココナッツオイルで焼いたもので、南国の雰囲気をまとう。山椒オイルに合いそうな野菜を考えていて浮かんだのが空芯菜だそう。ゆでてみょうがと合わせ、山椒オイル、黒酢、炒りゴマでナムルにした。「空芯菜が大好きなのですが、炒める調理法は食べ飽きていて。新しい味に出合えてうれしいです」。

見た目や味のバランス、彩りを考えながらつくったスパイス弁当。左下から時計回りに、ゴーヤーの肉詰め(ピパーチ)、ニンジンのゴマ和え(わさび)、卵焼き(柚子胡椒)、七味シイタケ(七味唐辛子)、空芯菜とみょうがのナムル(山椒オイル)

ニンジンの和え衣は、わさび、練りゴマ、醤油を合わせたもの。ご飯屋さんで出された魚のたれが美味しくて野菜に応用した。七味シイタケはきんぴらゴボウをイメージしながら。きんぴらゴボウは、アオイさんが寺本りえ子さんの家に来て、最初に教わった料理だそうだ。

日々のお弁当の記録はInstagramでも発信中(@obentonooto)。アオイさんのTシャツは、自身のお弁当の写真でつくったオリジナル

「お弁当ってちょっと刺激があると満足度がアップしますね!」

本当にその通り。卵焼きにふっと感じる柚子胡椒だったり、後から追いかけてくる山椒の刺激だったり。脳が活性化されるようで、午後の頑張りにつながる。

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和のスパイストーク!
 
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text: Yukie Masumoto photo: Atsushi Yamahira
2025年11月号「実は、スパイス天国ニッポン」

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