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Discover Japan 2026年11月号
「日本のはじまりを知る旅へ」

2026.10.1
Discover Japan 2026年11月号<br>「日本のはじまりを知る旅へ」

いま私たちが暮らす「日本」という国が誕生したのは飛鳥時代のこと。そのはじまりの舞台「飛鳥・藤原の宮都」で、「日本」という国家がいかに成立したのかを紐解きます。一方、この国家システムを精神面で支え続けてきたのが「祈り」。約1500年前にルーツがある「葵祭」は、時代や権力者が変わっても祈りの本質はゆるがずに継承され続けてきた“祭り”です。「日本」のように長く続く国家は、世界でも類をみません。飛鳥時代にルーツをもつ優れた国家システムと、“祭り”を受け継ぐ精神性、この両輪が背景にありそうです。混迷を深めるこの時代、「日本のはじまり」を知ることは未来へのヒントにもなりそうです。

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世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」で
“日本”のルーツに出合う

2026年7月に世界遺産に登録された「飛鳥・藤原の宮都」はいったいどんな遺跡なのでしょうか? その謎を解き明かすべく飛鳥時代を紐解いていくと、見えてきたのは、推古天皇、斉明(皇極)天皇、持統天皇という3人の女帝でした。大陸の圧力にさらされる中、諸外国に認められるため、彼女たちは大陸の仏教、制度、国づくりなど、さまざまなモノ・コトを取り入れ、日本のルーツを生み出していきました。企画の最後には、飛鳥時代の舞台・奈良県明日香村での、歴史や文化を体感できる旅もご案内します。

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近鉄電車に乗って、豊臣秀長ゆかりの地へ
松井玲奈さんと大和郡山の歴史をたどる旅

電車好きの俳優・松井玲奈さんが、近畿日本鉄道の観光特急「あをによし」に乗って向かったのは、奈良県大和郡山市。2026年のNHK大河ドラマで一躍時の人となった豊臣秀長ゆかりの地です。兄・秀吉の命で畿内統治を任された秀長の居城・郡山城跡を中心に、秀長の位牌を守り続ける春岳院や、秀吉に献上された和菓子を400年以上つくり続ける本家菊屋 本店、そして伝統の藍染め文化から新しい食文化まで、松井さんが歴史をたどる旅に出掛けました。

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平安京以前から受け継がれる京都の祭り
葵祭の秘密

いまから約1500年前、五穀豊穣と国家安泰を願ってはじめられた「賀茂祭(葵祭)」。現代では毎年5月15日に行われており、京都御所から下鴨神社、上賀茂神社まで、美しく雅な宮廷貴族の装束に身を包んだ行列が参進し、神社で厳かに神に祈りを捧げます。「葵祭」は平安時代の京都が復活する奇跡的な一日。京都の街を舞台に、変わらず継承され続ける伝統の祭儀の秘密を紐解きます。

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西武プリンスホテルズ&リゾーツ、
その原点から続くもの。

軽井沢で生まれ、地域とともに日本のリゾートと旅文化を育んできた「西武プリンスホテルズ&リゾーツ」。その歩みを紐解くと、風土や自然を尊ぶ建築、心を尽くすおもてなし、土地の恵みを生かした食など、時代を超えて受け継がれる美学が見えてきます。清家清や村野藤吾が手掛けた名建築なども注目です。さらに金田佳季代表取締役社長に、「日本をオリジンとするグローバルホテルチェーン」として描く、これからの旅の未来を聞きました。

実は米より昔、縄文時代から食されていた!
日本人の食のルーツは和栗でした

縄文時代から、日本人は和栗を調理して食べていたことがわかっています。日本人と和栗の深い関係を安芸早穂子さんに取材しました。和栗を未来につないでいくために立ち上がった「和栗協議会」の取り組みもご紹介。11月16日全国一斉開催のイベント「BIKKURI LUNCH」も要チェックです! さらにシェフ「ASTERISQUE」和泉光一さん、「MAISON GIVRÉE」江森宏之さん、「La Paix」松本一平さんに聞いた和栗ならではの可能性も収録しています。

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2026年11月号「日本のはじまるを知る旅へ」

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