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「DEFENDER」で
日本一の豪雪地帯へ【後編】
“不可能を可能にする”不屈の精神と挑戦が、
未知の世界の扉を開ける

2026.2.13 PR
「DEFENDER」で<br>日本一の豪雪地帯へ【後編】<br><small>“不可能を可能にする”不屈の精神と挑戦が、<br>未知の世界の扉を開ける</small>

圧倒的なタフネスと、洗練されたラグジュアリーが共存する「DEFENDER(ディフェンダー)」。ランドローバーの精神を受け継ぐ本格オフローダーで、日本一の豪雪地帯と呼ばれる新潟県・妙高へ。「赤倉観光ホテル」を拠点に、豪雪に育まれた文化を愉しむ旅。過酷な環境で道を切り拓いてきた人々の姿が、「不可能を可能にする」DEFENDERの精神と共鳴する。

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“不可能を可能にする”
飽くなき冒険のスピリット

今回宿泊した赤倉観光ホテルは、創業89年を迎えるラグジュアリーホテル。ゲレンデの中に佇むスキーイン・スキーアウトのホテルで、信越の山々の眺望、滋味を感じるフレンチ、妙高山のフレッシュな温泉などを楽しめる。

赤倉観光ホテルの大浴場。妙高山から湧き出す温泉を源泉掛け流しで楽しめる
極上パウダーにドロップイン!雪質のよさを全身で表現するプロスキーヤー・歌川創志さん

早朝8時、ホテルから出たゲレンデで出迎えてくれたのは、古い友人であるプロスキーヤーの歌川創志さん。新潟出身の歌川さんは、フリースタイルスキーヤーとして国内外のレースで活躍した経歴をもつ。

海外を含めさまざまなスキー場を滑ってきた歌川さんだが、2019年に選手を引退。いまは妙高を拠点に、バックカントリーなど新たなスタイルでスキー活動に挑戦を続けている。その中でも「赤倉観光リゾートスキー場が一番好きです」と話す。

赤倉観光リゾートスキー場はもちろん、妙高の豪雪の魅力を知り尽くす歌川さん

「何よりも雪の量が多いのがいいですね。そして地形も最高。加えて、妙高の雪は湿り気が多く、ほどよく重いので、踏むと雪がしっかり応えてくれる。サラサラのパウダーもいいけれど、僕はこういう踏みごたえのある雪が好きなんです」

ゲレンデを知り尽くした歌川さんが、極上パウダーの滑走ポイントへと案内してくれ、思う存分、妙高のディープパウダーを堪能することができた。

腰から胸まで沈みそうなディープパウダーは、豪雪地の妙高ならでは
抜群の保温力で冬の旅を快適にしてくれる、北欧アウトドアブランド「ホグロフス」のダウンジャケット

新潟県は日本におけるスキー発祥の地でもある。1911(明治44)年、オーストリア・ハンガリー出身の将校テオドール・フォン・レルヒが、新潟県高田町の軍人にスキー技術を教えたのがはじまりだ。スキーに情熱を燃やしていたレルヒは、軍人のみならず民間の人たちにも熱心かつ丁寧に指導を行い、瞬く間にスキーは民衆に受け入れられ、その後全国に広まっていった。

スキー発祥の地・金谷山に建っているレルヒ像。近くには「日本スキー発祥記念館」もある

そしていま、レルヒ少佐からはじまった挑戦と冒険の精神は、歌川さんをはじめ、妙高出身のスキーヤーにもしっかりと引き継がれている。

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豪雪から生まれ、
冬の生活を支えてきた伝統の味

唐辛子を雪の上で天日干しにする「雪さらし」。鮮やかな赤色が白い雪に映える

スキーを堪能した後は、ローカルの食文化に触れる旅へ。向かったのは「かんずり」の製造元だ。かんずりとは、新潟県妙高市の伝統的な発酵調味料で、一年で最も寒い時期に仕込まれることから「寒造里」とも書く。上杉謙信が当時貴重だった唐辛子を京都から持ち帰り、冬に身体を温めるための食材として農民に分け与えたことが発祥といわれている。

まろやかな辛味、深い旨み、爽やかな香り。かんずりはさまざまな料理に合う

「昔は、柚子やニンニク、マタタビ、ミカンの皮などを加え、家庭ごとに異なる味があったそうです」とかんずりの東條昭人社長。かんずりの仕込みは、大寒(1月20日)からはじまる。塩漬けにした唐辛子を雪の上にさらす「雪ざらし」を行うと、唐辛子からアクが抜けて辛味がまろやかに。それを糀とともに発酵させ、3年間熟成させることで味わい深いかんずりができあがる。

2mほどの雪の壁に、豪雪地帯の往時の暮らしを想いながら走り抜ける

一時は消滅の危機にあったというかんずりだが、いま、あらめて価値が見直されてきているという。「最近はアメリカなど海外にも商談の機会があり、肉料理にも合う調味料として認められてきています」と東條さん。
雪国の伝統の味が、いま世界へと羽ばたこうとしている。

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日本から世界へ――。
豪雪地から発信される
ローカルラグジュアリー

システムが路面状況に合わせてオートでオフロードモードに切り替えてくれる

次にDEFENDER 110を駆ったのは、上越市のワイナリー「岩の原葡萄園」。「日本のワインぶどうの父」と呼ばれる川上善兵衛が、1890(明治23)年に創業したワイナリーである。豪雪ゆえに米の不作に悩まされてきた郷土を救いたいと、ワイン用ぶどうの栽培をはじめた善兵衛。

日本でも有数の歴史をもつ上越市のワイナリー「岩の原葡萄園」
深みのある色合いが特徴的なボディ。自然景観に馴染みながらも圧倒的な存在感を放つ

しかし、前例に乏しく、データもない当時のこと。海外から苗木を輸入し、約30年間ぶどうの育成に取り組んだが、その努力は実を結ばなかった。だが、善兵衛は挑戦を続けた。そこからさらに約20年間、1万回を超える交配実験の末、日本の気候風土に合うワイン用ぶどう22品種の開発に成功。なかでも、1927(昭和2)年に誕生した「マスカット・ベーリーA」は、全国各地で栽培されるようになり、今では日本の赤ワインの主力品種となっている。

「日本ワインコンクール2025」で金賞を受賞した「ヘリテイジ2023」(右)と銀賞・部門最高賞を受賞した「レッド・ミルレンニューム2024辛口」

「雪は、我々のテロワールの大切な要素です。冬にはブドウの樹がすべて雪に埋まり、休眠期になるんですよ」と、製造部部長・今井圭介さん。岩の原葡萄園が醸すワインの特徴は、豊かな風味と、ハーモニーの取れたバランスのよさ。タンニンが優しく、ひとことで言えば「寄り添うやさしいワイン」だ。

明治31年建造の第二号石蔵(上越市指定文化財)で説明する今井さん。昔は雪を利用して冷却していた

「目指しているのは“日常に寄り添うワイン”です」と今井さん。その言葉通り、一夜干しのするめの天ぷら、きくらげ入りのかまぼこなど、上越の伝統的な食とのペアリングの完成度に驚く。その一方で、新しいワイン造りにも取り組んでいるという。

「最近は私たちのようなローカル・テロワールが注目されることも多いんです。ですから、私たちも海外の嗜好やトレンドを意識したワイン造りに挑戦しています。ワインは世界につながっていますから」

伝統の味を守りながらも、世界への挑戦を続けるその姿勢は、DEFENDERの精神とも響き合う。

冒険心をもつ大人の旅を、DEFENDERが後押ししてくれる

困難の中で道を切り拓き、知恵と誇りをもって、高みを目指してきた新潟上越の人々。その強さと美しさは、DEFENDERの精神と共鳴する。「不可能を可能にする」新時代の本格オフローダーは、未知の世界の扉を開く大人の冒険を後押ししてくれる。

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DEFENDER 110 X-DYNAMIC HSE D350
サイズ|L4945×W1995×H1970㎜
車両重量|2,430kg~(乗車定員:5名)
トランスミッション| 8AT
エンジン|3.0リッター直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)
最高出力|350ps(258kW)/4000rpm
最大トルク|700Nm/1500-3000rpm
価格|1096万円〜 ※2026年2月現在の価格
問|ランドローバーコール(土・日曜、祝日除く9:00~18:00)
Tel|0120-18-5568

赤倉観光ホテル
住所|新潟県妙高市田切216
Tel|0255-87-2501
客室数|69室
料金|1泊2食付3万9500円~(1名分、税・サ込)
カード|AMEX、DINERS、JCB、Master、VISAほか
IN|15:00 OUT|12:00
夕食|日本料理、フレンチ、創作洋食
朝食|和洋食ビュッフェ、洋食
アクセス|車/妙高高原ICから約15分
施設|レストラン、大浴場、バー、ラウンジ、ギャラリー、スパなど
www.akr-hotel.com

赤倉観光リゾートスキー場
住所|新潟県妙高市田切216
Tel|0255-87-2503
営業期間|~2026年5月6日(予定)
リフト料金|1日券大人7000円、中学生・シニア6000円、小人5200円
https://akr-ski.com

かんずり
住所|新潟県妙高市西条437-1
Tel|0255-72-3813
営業時間|9:00~17:00
定休日|日曜、祝日、土曜不定休
https://kanzuri.com

岩の原葡萄園
住所|新潟県上越市北方1223
Tel|025-528-4002
営業時間|ワインショップ9:30~16:30/ワイナリー見学9:30~16:00
定休日|水曜・日曜・祝日(1~2月)、そのほか臨時休業あり
www.iwanohara.sgn.ne.jp

「DEFENDER」で
日本一の豪雪地帯へ

前編|スピリッツが共鳴する「赤倉観光ホテル」
後編|スキーとローカル食文化を堪能

text: Ayaka Yokoo photo: Takanori Ota 取材協力=一般社団法人妙高ツーリズムマネジメント

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