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ふるさと納税を使った、新たな旅行の楽しみ方。
「旅先納税」で奄美大島の恵みを
全身に取り込む!

2025.8.28 PR
<small>ふるさと納税を使った、新たな旅行の楽しみ方。</small><br>「旅先納税」で奄美大島の恵みを<br>全身に取り込む!

eギフトプラットフォーム事業を展開する「ギフティ」が提供する「旅先納税」。これはふるさと納税の仕組みを利用した寄付制度で、返礼品として寄付先の地域で使える電子ギフトが届くという新たな旅の在り方の提案でもある。現在、旅先納税ができる地域は100以上。そこで今回は旅先納税導入自治体のひとつであり、世界自然遺産に登録されている鹿児島・奄美大島の楽しみ方をご紹介!

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ギフティが手掛ける、旅を楽しむ
ふるさと納税「旅先納税」とは?

生まれ育った故郷や好きな地域を応援したいという思いから、ふるさと納税で各地の自治体に寄付をしている方は多いことだろう。地域の特産品を自宅に取り寄せて楽しむスタイルが一般的だが、旅を通じて地域に寄付ができる「旅先納税」はご存じだろうか。

旅先納税はいわば「ふるさと納税」と「観光」を融合させたもの。スマートフォンから自治体へ寄付(ふるさと納税)を行うと、寄付額の30%分の電子ギフトを即時で受け取れる仕組みになっており、もちろん寄付控除だって受けられる。

電子ギフトには地域ごとに名前がつけられ、中には方言などが隠されたユニークなものも。寄付した地域の対象店で宿泊や飲食、アクティビティや特産品の購入などに電子マネー感覚で活用できる。まちをホッピングしたり、いつもより贅沢な旅の計画を立てたりと、使い道はさまざまだ。

電子ギフトは1円単位で利用でき、地域によって異なるが有効期限は180日〜2年間。寄付金額から自己負担額2000円を除く全額が、所得税や住民税から控除される(※収入や家族構成に応じた上限額あり)

寄付の仕方も使い方も非常に簡単だ。スマートフォンで希望する地域の旅先納税専用サイトにログイン後、希望の金額と寄付金の使い道を指定して、クレジットカード払いで寄付。決済が完了するとすぐに「お礼の品」として電子ギフトが表示され、対象店での支払いに電子マネーと同じ要領で利用できる。旅行前や出張前のみならず、旅先からでも寄付できるのがポイントだ。

現在、旅先納税を導入しているのは100自治体以上。なお、ひとつの自治体のみでなく、近隣の自治体を含めた広域型の旅先納税を展開している地域(※1)もある。今回紹介する鹿児島県奄美群島もそのひとつ。12市町村(※2)の対象店すべてで利用できる電子ギフト「奄美群島eしまギフト」が返礼されるため、奄美大島全域、さらに奄美群島の複数の島をめぐる際にも利用できるのだ。それではさっそく、奄美の多種多様なスポットを紹介していこう。

※1:京都府北部地域7市町(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)、京都府相楽東部3町村(和束町、笠置町、南山城村)、北海道さっぽろ連携中枢都市圏内11市町村(札幌市、小樽市、岩見沢市、江別市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村、南幌町、長沼町)、島根県隠岐諸島4町村(隠岐の島町、海士町、西ノ島町、知夫村)

※2:奄美市、大和村、宇検村、瀬戸内町、龍郷町、喜界町、徳之島町、天城町、伊仙町、和泊町、知名町、与論町

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世界自然遺産の島を存分に楽しみたい!
「奄美大島」での旅先納税の使い方

《食》
地元の旬を閉じ込めたジェラートを堪能

ジェラートのフレーバーは定番と季節限定。店舗はさとうきび畑に囲まれた場所に位置する

奄美大島北部にある「いずみ農園」直営の人気ジェラテリア「La Fonte」(ラフォンテ)。農園で栽培されたフルーツをはじめ、奄美産の野菜や黒糖、海塩などを用いたジェラートが常時約10種類ショーケースに並んでいる。ジェラートはすべて店内のキッチンで手づくりされたもの。奄美の豊かな自然を感じさせる味わいだ。

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《宿・ホテル》
奄美の風土を体感できる「伝泊」に滞在したい

大きな窓の向こうに海が広がる「伝泊 The Beachfront MIJORA」の客室「Deluxe Villa・Queen bed」

建築家・山下保博氏は故郷の奄美大島および奄美群島で展開する宿泊施設「伝泊」の運営を通じ、集落住民と観光客との交流を促進するまちづくりに取り組んでいる。ここでは、電子ギフトを公式HPからの事前予約で利用可能。普段よりアップグレードした滞在や、文化体験などを通して、奄美の魅力を思う存分堪能したい。

奄美の食材を生かした料理を提供するレストラン&バー「2 waters」は、プールを備えた複合施設。朝食は客室でいただくこともできる

中でも赤木名の海辺に位置する「伝泊 The Beachfront MIJORA」では、奄美⼤島の⾃然に寄り添い、心身をリフレッシュさせる滞在を提案。波の音で目覚めたらビーチやテラスにテーブルを広げ、隣接するレストラン&バー「2 waters」がつくる朝食をいただこう。

「八月踊り」は五穀豊穣や祖先供養を願う踊りで、鹿児島県の無形民俗文化財に指定されている

暮らすような旅をかなえてくれるのが、奄美大島の各集落に一軒一軒点在する「伝泊 奄美 古民家」だ。ここはすべて一棟貸の客室で、奄美大島の伝統建築をリノベーションしているという。
さらに日程限定ではあるものの、奄美大島の伝統的な踊り「八月踊り」を島の方々と踊れる宿泊プラン「集落に溶けこむ 奄美の集落行事体験プラン」も興味深い。地域に根ざした文化に触れられるとあり大変好評のプランで、伝泊 奄美 古民家、伝泊 The Beachfront MIJORA、そしてシンプルかつ機能的な「伝泊 赤木名 ホテル」が対象となる。

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《アクティビティ》
大自然と触れ合う体験も!

長年のウミガメ観察データをもとに、高確率でウミガメに出合えるポイントに案内してくれる

奄美の大自然と遊ぶアクティビティに、電子ギフトを利用するのもおすすめ。ウミガメが多く生息する笠利町に店舗を構えるダイビングショップ「ネバーランド」では、ウミガメと一緒に写真撮影もできる「ウミガメ体験ダイビング」に加え、さまざまな体験ダイビング&シュノーケルツアーを用意している。シャワー室、更衣室、船は使い勝手がよく清潔で、ガイドも優しくフレンドリーだ。

マングローブの原生林をカヌーで冒険する「マングローブカヌーツアー」。SUPやナイトツアーなどもある

亜熱帯の森と蒼く澄んだ海、希少な動植物など、「東洋のガラパゴス」と呼ばれる奄美大島の豊かな自然と出合える多彩なツアーを展開するのが「アマニコガイドサービス」だ。マングローブをカヌーで漕ぎ進む「マングローブカヌーツアー」をはじめ、SUP、MTB、釣りなど、たくさんの「奄笑(あまにこ)」が見つかるだろう。

返礼品となる電子ギフトはFace to Faceで利用するため、地域の方々とコミュニケーションをとるきっかけにもなる。そこで育まれた交流は地域へのより強い愛着の醸成にもつながっていくだろう。旅先納税はふるさと納税の新しいスタイルであると同時に、旅の新しいスタイルでもある。そしてきっと新しい旅の扉を開いてくれるはずだ。

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奄美大島で「旅先納税」を
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今回ご紹介したスポット

《食》
La Fonte(ラフォンテ)
住所|鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1325-3
Tel|0997-62-3935
営業時間|11:00~17:00
定休日|火・木曜
https://lafonte-amami.com

《宿・ホテル》
伝泊 The Beachfront MIJORA
住所|鹿児島県奄美市笠利町外金久亀崎986-1
Tel|0997-63-1910(伝泊総合フロント、9:00〜18:00)
料金|1泊1名2万7100円~(税・サ込)
https://den-paku.com/portfolio-item/the-beachfront-mijora
※電子ギフトの宿泊利用は、WEB予約時のみ可。2watersでの食事は現地利用可

伝泊 奄美 古民家
Tel|0997-63-1910(伝泊総合フロント、9:00〜18:00)
料金|1泊1名1万1300円~(税・サ込)
https://den-paku.com/portfolio-item/kominka
※電子ギフトの宿泊利用は、WEB予約時のみ可

伝泊 赤木名 ホテル
住所|鹿児島県奄美市笠利町大字里50-2
Tel|0997-63-1910(伝泊総合フロント、9:00〜18:00)
料金|1泊1名1万2900円~(税・サ込)
https://den-paku.com/portfolio-item/hotel_amami
※電子ギフトの宿泊利用は、WEB予約時のみ可

《アクティビティ》
ネバーランド
住所|鹿児島県奄美市笠利町大字用1742-1
Tel|0997-56-1001
営業時間|8:00〜20:00
料金|ウミガメコース8800円など
https://amami-umikaze.net/index.html

アマニコガイドサービス
住所|鹿児島県奄美市名瀬朝仁町11-2
Tel|0997-58-7879
営業時間|9:00〜17:00
料金|マングローブカヌーツアー7700円~など
www.amami-occ.com

ギフティ「旅先納税」
公式サイト|https://portal.tabisaki.gift/
Instagram|www.instagram.com/tabisakinouzei/

text: Nao Ohmori

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