《フェアフィールド･バイ･マリオット･奈良天理山の辺の道》
ホテルを拠点に、奈良の魅力に出合う
新たな滞在スタイル
地域をより深く探求する旅の新しい選択肢として注目を集める、宿泊特化型ホテル「フェアフィールド･バイ･マリオット 道の駅ホテル」。今回は「フェアフィールド･バイ･マリオット･奈良天理山の辺の道」を足掛かりにホテルの特徴やその周辺に点在する魅力的なスポットを編集部が体験してきた。
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全国で展開する宿泊特化型の
「フェアフィールド･バイ･マリオット 道の駅ホテル」とは？
全国で29施設を展開するホテル「フェアフィールド･バイ･マリオット 道の駅ホテル」。その最大の特徴は、宿泊特化型というスタイルだ。レストランや大浴場がないため、ゲストはホテルだけの滞在にとどまらず、近隣の飲食店で地元の佳味と出合ったり、温泉を訪れてひと風呂浴びたり……。思い思いの過ごし方で地域とつながり、魅力を発見することができる。
もうひとつユニークなのは、道の駅に近接していること。地域の情報発信拠点であり、特産品も豊富に取り揃えられている道の駅は、周辺エリアへの興味を広げ、より深く知る絶好のハブとなるだろう。
①旅の目的地や食事は自由に決める
②隣接している道の駅で、地域の魅力や情報をキャッチする
館内にレストランはなく、ご当地自慢の食を求めて目的地を決める自由な楽しさが。道の駅がすぐ隣に位置しているので、地域のリアルな情報を入手できるのもうれしい。
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山の辺の道から奈良に出合う滞在
「フェアフィールド･バイ･マリオット･奈良天理山の辺の道」は2022年、「なら歴史芸術文化村」の開村と同時にオープン。奈良盆地の東側、古墳が点在する天理の高台に佇む。ホテル名に冠された古道・山の辺の道に隣接しているのをはじめ、県下に点在する名所へ、車なら30分程度で訪れることができる立地も強みだ。
シンプルかつ洗練されたしつらえの客室は、シモンズ社製のベッドや上質なリネン類を採用。マリオット系列ならではの寛ぎの空間は、心地よく疲れた身体をリセットするのにふさわしい。「歴史散歩の拠点として、ぜひ中長期のステイを」と語る支配人の星野滋さん。ローカルを知る新しいかたちの旅が、いま幕を開ける。
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フェアフィールド･バイ･マリオット･奈良天理山の辺の道
住所｜奈良県天理市杣之内町元山口方438-7
Tel｜0743-62-3150
客室数｜99室
料金｜1泊1室1万5730円〜（税・サ込）
カード｜AMEX、DINERS、JCB、Master、VISAほか ※現金は利用不可
IN｜15:00
OUT｜11:00
アクセス｜車／名阪国道天理東ICから約7分、JR・近畿日本鉄道天理駅から約10分 バス／天理駅から無料送迎サービスあり（事前予約制）、「なら歴史芸術文化村」停留所から徒歩約1分
施設｜パブリックスペース、マーケットプレイス
道の駅 なら歴史芸術文化村
地域の玄関口となる道の駅が隣接！
奈良県の文化や歴史、芸術に触れることができる多機能複合施設。「交流にぎわい棟」、「文化財修復・展示棟」、「芸術文化体験棟」、「情報発信棟」の4つの施設で構成されている。
道の駅 なら歴史芸術文化村
住所｜奈良県天理市杣之内町437-3
Tel｜0743-86-4420
営業時間｜文化財修復・展示棟9:00～17:00（最終入室16:30）、芸術文化体験棟～20:00、交流にぎわい棟～18:00（レストランは～20:00）、情報発信棟～17:00
定休日｜月曜（祝日の場合は翌平日休、ショップ・レストランは営業）、12月28日～1月4日 ※情報発信棟トイレ・授乳室は無休
www3.pref.nara.jp/bunkamura
おすすめスポットをご紹介！
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足を延ばして訪れたい旅の拠点
まだまだあります！
フェアフィールド･バイ･マリオット･和歌山熊野古道すさみ
道の駅「すさみ」に隣接し、雄大な太平洋を一望できる。マリンレジャーのほか、熊野古道ハイキングの拠点としてもぴったり。
住所｜和歌山県西牟婁郡すさみ町江住字ハダ672-1
Tel｜0739-34-2105
www.marriott.co.jp/osafw
フェアフィールド･バイ･マリオット･三重熊野古道みはま
熊野古道浜街道のお膝元、御浜町の道の駅「パーク七里御浜」に近接。日本の渚100選に選ばれた七里御浜海岸が目の前に。
住所｜三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和6115-13
Tel｜05979-2-3301
www.marriott.co.jp/ngofm
フェアフィールド･バイ･マリオット･三重奥伊勢おおだい
大台町の道の駅「奥伊勢おおだい」に近接。町を流れる宮川の清流で、水遊びや鮎釣りといったアクティビティが楽しめる。
住所｜三重県多気郡大台町佐原654-41
Tel｜0598-82-3740
www.marriott.co.jp/ngofi
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text: Aya Honjo photo: Sadaho Naito
2025年8月号「道をめぐる冒険。」
