クラフトコーラで爽快な夏を!
個性を楽しむおすすめ国産ブランド11選
暑さが続くこの夏にいつもと一味違うクラフトコーラを試してみませんか?近年、全国各地で原料や産地、製法など、つくり手の個性が光る銘柄が続々登場。スパイスやハーブなどの材料を独自にブレンドし、炭酸水で割ったり、料理に入れたり、アイスにかけたり…アイデア次第でさまざまな楽しみ方が出来るのも大きな魅力。今回は編集部が厳選したおすすめの国産クラフトコーラ11選を紹介します!
①予防医学の観点から誕生した
「UMAMI COLA」

麹甘酒を使用したクラフトコーラ。世界で一番体に良いクラフトコーラを目指して、withコロナの時代に予防医学の観点から「気軽に、美味しく、健康に」というコンセプトで開発された。麹甘酒の優しい甘みと絶妙なスパイスの味わいがふわっと広がる。
②コーラ誕生当時の薬効に着目した
「メロウコーラ」

「バーテンダーがつくるクラフトコーラ」として2020年にデビュー。天然素材にこだわってブレンドしたスパイスは14種類を使用することで雑味が無くスッキリとした優しい甘味を感じる。
③伊勢発のコーラで身体と農業に元気をもたらす
「イセカルダモンコーラ」

“食の守り神”とも呼ばれる伊勢神宮のお膝元で、十数種類のスパイスを調合した、味わい深いクラフトコーラ。いつの時代も人々の心を惹きつけ続ける、三重県伊勢市から誕生した美しい琥珀色の一本のコーラは、身体にはもちろん、地域農業にも元気をもたらしてくれる。
④フードロスの島みかんから生まれた
「TOBA TOBA COLA」

鹿児島・喜界島で、フードロスをテーマにしたクラフトコーラ。喜界島の珊瑚の隆起したミネラルたっぷりの土壌で育った島みかんや喜界島産のきび糖、世界各地のスパイス14種を合わせ、独自の製法で抽出されたコーラは、マイルドでやさしい味わい。
⑤織田信長にルーツを持つ健康薬膳
「ぎふコーラ」

岐阜県内各地の名産品とスパイスを調合したクラフトコーラ。信長公がきっかけとなり、約400年間守り受け継がれてきた旧春日村の薬草をブレンドした、罪悪感なく美味しく飲める新感覚のコーラだ。
⑥100年以上も前のレシピに基づいてつくられた
「伊良コーラ」

東京・下落合の自社工房で、コーラ職人によって作られる、世界で唯一無二のクラフトコーラ。100年前のオリジナルコーラレシピをベースに、コーラの実のほか、カルダモンやナツメグなど12種類以上のスパイスと柑橘類が最高の割合で混ぜ合わされており、スパイスが効いたやさしいフレーバー。
⑦能勢在住の料理家・大家輝さん監修
「山コーラ」

大阪最北端の里山・能勢町で、年間60~80種類の作物を栽培している「べじたぶるぱーく」が開発・販売する「山コーラ」。菊炭、ゆず、米、生姜など、能勢の豊かな自然が育んだ食材にこだわったクラフトコーラで、すっきとりした味わいで人気を博している。
⑧味を追求し続ける
「TÉTOTARŌ COLA」

ひたすら味のみを追求したクラフトコーラ「TÉTOTARŌ COLA」。食のクリエイティブディレクターで、ブランディングプロダクションTETOTETO代表の井上豪希さんと、日本酒プロデューサーの熱燗DJつけたろうさんが合作したコーラはバッチごとに毎回改良を加え、どんどん美味しくなりながらも一本一本、味が異なるのが特徴だ。味の検証を繰り返し採用されたスパイスや、イタリアから輸入した瓶を使うなど原価無視で追求した、重厚で甘い芳香と、カラメルが効いた苦味とコクのある。
※ECの販売は終了
⑨600年の歴史を持つ伝統薬を由来にした
「萬金コーラ」

伊勢神宮のお膝元・三重県伊勢市で約600年愛される常備薬「萬金丹(まんきんたん)」を由来とする、伊勢くすり本舗の「萬金コーラ(まんきんコーラ)」。和漢植物10種類を配合した、身体が”ととのう”コーラとは?
⑩5つの“WA”が詰まった地元産素材でつくる
「WAコーラ」

奈良県山添村の壮大な自然の中で育まれた無農薬の地元産の原料のみを使った「WAコーラ」。自然の恵みを存分に味わえる、気分をリフレッシュさせてくれるコーラとは?
⑪薬草発祥地で生まれた古事記をテーマにした
「大和コーラ」

“薬のはじまりの地”である奈良県宇陀地区にある曽爾村(そにむら)の「大和コーラ」。薬草を生かして地域を盛り上げる、日本の歴史や古事記をテーマにしたクラフトコーラとは?
作り手が心を込めて、ひとつひとつ丁寧に作ったクラフトコーラ。背景にある、それぞれのストーリーを感じながら、「この味は?」「あの味は?」と、シュワシュワ弾ける探求心と共に、じぶん好みの味や飲み方を楽しんでみてはいかがだろうか。


































