ヤヱガキ酒造《ラララコーラ》
兵庫の老舗酒蔵がつくる米発酵エキス×スパイスのクラフトコーラ
兵庫県姫路市の老舗酒蔵・ヤヱガキ酒造は、米発酵エキスと7種類のスパイスを調合した、添加物ゼロのクラフトコーラ「ラララコーラ」をヤヱガキオンラインストアと直営店「八重垣 JR姫路駅」にて発売。自家製の米発酵エキスを使った「ヤヱガキ酒造」のクラフトコーラとは……。
ヤヱガキ酒造
寛文6年(1666年)創業。2021年で創業355年を迎える兵庫県姫路市の酒蔵。本場で育まれた酒米の王様「山田錦」、「鹿ケ壺」を源流とする林田川の伏流水、蔵人の技と知恵、この3つを柱に酒造りを行っている。酒造りは、先人たちの知恵と技術が結集した伝統的なものではあるが、多様化する食生活や変化する飲酒シーンに対応できる、今この時代に沿った日本酒づくりを目指している。
「ラララコーラ」誕生のきっかけ。
ヤヱガキ酒造は、350年以上にわたり兵庫県で酒造りを続けてきた。本場で育まれた酒米の王様「山田錦」、林田川の伏流水、そして「寒仕込み」を究める蔵人の技と矜持(きょうじ)の3本柱が、ヤヱガキの芳醇なる旨みを生み出している。
そんななか、新型コロナウイルスの影響やノンアルコール飲料のニーズが高まってきたことをきっかけに、子どもから年配の方、体質的にお酒が飲めない方にも、日本の発酵文化の奥深さ、ヤヱガキの美味しさを味わってもらいたいという思いから「ラララコーラ」が誕生した。
「米発酵エキス」を加えた、
スパイス香る、からだに優しいクラフトコーラ
原材料にヤヱガキの技術で発酵・抽出した「米発酵エキス」を使用することで、自然な甘みとコクを実現。また、不必要にたくさんのスパイスを使用するのではなく、目指す味わいに直接影響する7種類のスパイスを厳選。安心・安全を届けるため、完全手作業で製造を行っているそうだ。
「ラララコーラ」が使用している米発酵エキスは、日本が誇る発酵文化の代表的な食品である米麹からつくられている。米発酵エキスに含まれる天然のグルコン酸は、爽やかでまろやかな味わいを生み出し、ビフィズス菌を増やす唯一の有機酸。「米醗酵エキス」を原材料に加えることで、酒蔵らしさ、ヤヱガキ酒造らしさを出している。
「スパイスの王様」と呼ばれるカルダモンをはじめとする7種のスパイスを丁寧に調合。スパイスの風味や味わいはしっかり残しつつも、まろやかな風味をプラスすることで優しい味わいに仕上がり、子どもから年配の方まで美味しく味わえる。
商品名の由来は、音楽において「ラララ」のフレーズは世界中で使用され、その意味は受け取る側によって変わる双方向のコミュニケーションを生む魔法の言葉。ヤヱガキ酒造が新しい時代に新しい取り組みを行う意気込みを、幅広い年代の方に受け入れていただけるよう堅苦しくなく遊び心あるネーミングで表現。
ラベルデザインは、チョークボーイ率いる手描き結社「WHW!」によるもの。ひと目で商品名が理解できる”瞬発性”と、楽しく茶目っ気のあるデザインが見る人の”記憶に残ること”を大切にしている。
原材料|てん菜糖(国内製造)、レモン、生姜、米発酵エキス(米麹、麦芽水飴)、シナモン、カルダモン、クローブ、コーラナッツ、コリアンダー、ナツメグ
炭酸割り「基本のラララ」
材料
ラララコーラ40ml・炭酸水160ml・氷・あれば柑橘(レモンなど)
作り方
氷の入ったグラスに、ラララコーラ・炭酸水の順に注ぎ、マドラーでゆっくり混ぜて完成。レモンやライムなどをキュッと絞ればより美味に。
牛乳割り「ラララチャイ」
材料
ラララコーラ40ml・牛乳(or 豆乳)160ml・シナモンパウダー
作り方
氷の入ったグラスに、ラララコーラ・牛乳を注ぎマドラーでゆっくり混ぜてから最後にシナモンパウダーを適量振りかける。冬は牛乳をレンジで温めてホットなラララチャイがおすすめ。
焼酎割り「ラララ酎」
材料
ラララコーラ50ml ・甲類焼酎80ml ・炭酸120ml・氷
作り方
氷の入ったグラスに、ラララコーラ・焼酎・炭酸水の順に注ぎ、まずは綺麗なグラデーションを愉しむ。その後、マドラーでゆっくり混ぜて完成。
いつもの暮らしをピリッと彩る、ラララコーラの「クラフトコーラ」をおうち時間で愉しんでみてはいかが。
ラララコーラ
https://www.yaegaki.jp/user_data/special_cola
ヤヱガキ酒造
https://www.yaegaki.co.jp/sake/