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とうふ屋うかいと源右衛門窯のコラボ「眼福のうつわと口福の一皿」

2021.3.26
とうふ屋うかいと源右衛門窯のコラボ「眼福のうつわと口福の一皿」

“のれんをくぐれば、そこは江戸”をコンセプトにした日本様式の空間で、自家製とうふと旬の食材を使ったとうふ会席料理を味わうことができる「東京 芝 とうふ屋うかい」。春を愛でる催しとして、日本の磁器発祥の地・有田に窯を築いて260年余の窯元「源右衛門窯」とのコラボレーションによる「眼福のうつわと口福の一皿」を2021年3月23日(火)~5月23日(日)まで開催。また、源右衛門窯特別会席や窯元染付絵付師による手描き実演も期間限定で開催する。

東京 芝 とうふ屋うかい
東京タワーの麓に広がる2000坪の敷地。江戸の文化を現代に伝える東京の名所。四季折々の風情を見せる日本庭園を眺めながら、自家製とうふや季節の味覚を用いた会席料理を楽しめる。店内のBarではアフタヌーンティー提供、とうふや油揚げを購入できるお土産処も併設。

源右衛門窯
日本の磁器発祥の地・有田に窯を築いて260年余。往古のままの手技(てわざ)と、古伊万里のこころを受け継ぐ有田焼を代表する窯元。熟達した各分野の専門陶工たちが厳選した材料を使用して心をこめて作る品は、温故知新そして優しさを備えた逸品。時代が移っても、本物の機能美を追求する源右衛門窯は国内外で高く評価されている。

店内に並ぶのは、江戸時代に“おてしょ皿”の愛称で親しまれた手塩皿の復刻品や桜を染錦古伊万里技法で描いた大皿など、約350点もの食器や工芸品。縁起のよい茄子をあしらった染錦縁茄子シリーズの新作は、一般販売に先駆けて販売。江戸情緒あふれる空間で、古伊万里のこころを引き継ぐ源右衛門窯の世界を楽しめる。

また特別企画として、4月13日(火)~5月23日(日)まで、源右衛門窯の器をメイン料理に使用した特別会席を用意。さらに、4月16日(金)・17日(土)・18日(日)の3日間は、源右衛門窯から染付絵付師を招き、手描き実演を開催する。この3日間に源右衛門窯特別会席を予約すると、源右衛門窯の抹茶椀を用いたお抹茶のサービス(お団子付き)も。麗らかな春の陽気に誘われて、寛ぎの空間でゆったり過ごしてみては。

東京 芝 とうふ屋うかい×源右衛門窯
「眼福のうつわと口福の一皿」

源右衛門窯展示・販売

春を代表する桜の花を、古伊万里の技法を凝らし繊細に描いた“古伊万里風楼閣桜図”や、家庭でも使える食器の新作デザインなど、約350点の器や工芸品を展示・販売。

開催期間|3月23日(火)~5月23日(日)
場所|東京 芝 とうふ屋うかい 店内1階 特設ギャラリー、店内随所
内容|食器、工芸品の展示。染錦縁茄子シリーズの新作先行販売。
※開催期間中は閲覧だけでも可能。全ての商品購入可能。
https://www.ukai.co.jp/shiba/information/202103genemonkaiseki

源右衛門窯特別会席

自家製とうふをはじめ、季節の訪れを感じれる料理と源右衛門の器とのコラボレーションで完成させた特別会席を用意。

開催期間|4月13日(火)~5月23日(日)
価格|1万6900円(税込・サービス料10%別)
内容|源右衛門窯の器を用いた特別会席コース

※事前に予約ください。
Tel|03-3436-1028
https://www.ukai.co.jp/shiba/

※4月16日(金)・17日(土)・18日(日)に源右衛門窯特別会席を予約すると、源右衛門窯の抹茶椀を用いた点てたてのお抹茶とお団子のサービス付き。

窯元(横田淳氏)による染付絵付実演

複数の工程を経て作り出される焼き物。その工程のひとつ、素焼生地に細筆で描く染付の技法を実演する。熟練した職人の繊細で緻密な技を観覧できる。

開催期間|4月16日(金)・17日(土)・18日(日)12:00~16:00
場所|東京 芝 とうふ屋うかい 店内1階 特設ギャラリー
内容|窯元染付絵付師による手描き実演
※どなたでも来店可能。

東京 芝 とうふ屋うかい
住所|東京都港区芝公園4-4-13
Tel|03-3436-1028
https://www.ukai.co.jp/shiba/


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