HOTEL

山梨県・富士河口湖町《ふふ 河口湖》
日本一の景色と極上の美味を堪能できる絶景リゾート

2023.10.30 PR
山梨県・富士河口湖町《ふふ 河口湖》<br><small>日本一の景色と極上の美味を堪能できる絶景リゾート</small>

日本人なら誰もが幼い頃から馴染んでいる富士の姿。神々しい姿を見るたびに感動し、不思議な感情に満たされる。「ふふ 河口湖」では、そんな絶景を独り占め。自分だけの隠れ家のような気分で森に抱かれ、幸せな滞在ができる。

富士のふもとに点在する大小の美しい5つの湖。そのうちのひとつ、河口湖湖畔に、自然の森に包まれるスモールラグジュアリーリゾート「ふふ 河口湖」が誕生し、早くも約5年の月日が流れた。開業当時、まだ初々しかったガーデンの植栽類は、いまリゾートを包み込むように成長し、時の流れを感じさせる。

開業後5年という節目に再訪した第一印象は、独特な魅力がさらに増していたことだ。掲げたコンセプト「木々が薫り、光がゆれる、境界のない森のリゾート」であることを丁寧に追求し、自然との一体感が増していた。

旬の特選献立が加わり、
ひと際贅沢な夕食を堪能!

特選献立に加わる汁物「土瓶蒸し」。松茸、地鶏、三つ葉、スダチの饗宴。土瓶蒸しの醍醐味は出汁の美味しさをいただくこと。松茸は蒸し煮されると旨みや風味が溶け出し味わい深いスープに。そこに日本固有の柑橘・スダチで香りづけ

そんな「ふふ」最大のこだわりは地域性を鑑みた“食事”にある。大きく進化を見せる食事については後述しよう。

特選献立の「松茸の釜炊きご飯」。松茸、甲州地どり、厚揚げ、三つ葉、米は山梨県武川産のコシヒカリを使用。松茸の食感や香りが溶け込む、お代わり必至の炊き込みご飯
レストラン「山のは」(日本料理)の入り口には薪と炎と溶岩石を使って仕上げる料理の大きな火が焚かれる
「山のは」の内観。カウンター席はガーデンを見ながら食事ができ、カップルや一人旅にも人気
特選献立「松茸と黒毛和牛の鍋仕立て」。驚くほどの量の松茸が主役で、黒毛和牛と贅沢なハーモニー。こだわりは鰹出汁。1週間ほど寝かせた醤油タレの丸みとコクが自慢

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全室富士山ビュー。
半露天風呂には温泉が

4階のコーナーにつくられた「ふふラグジュアリープレミアムスイート」。リビングから広いバルコニーを望める。ハンモックやバイオエタノール暖炉が設置された贅沢な空間は富士山と河口湖、森を感じ自然との一体感がたまらない。この部屋には半露天風呂のほか、富士山溶岩石の岩盤浴が備わる

変わらないのは贅沢なしつらえと十分なスペースをもつ客室だ。全室から勇壮な富士の姿を望むことができ、心穏やかに過ごせる趣は変わらない。緑に囲まれた部屋の窓を開けるだけで、まるで森林浴をしているようである。

部屋にしつらえられた半露天の温泉に浸かり、のんびりと過ごす。

いずれの客室にも温泉が満ちる半露天風呂が

グリーンの心地よい空間と
星空が浮かび上がるBARラウンジ

ガーデンにはガゼボが点々とつくられ、それぞれの景色を楽しみながらバータイムが過ごせる
グリーンに囲まれたテラス席。夕昏時にはファイアーピットが灯り、キャンドルが輝く大人のロケーション。夕闇迫る富士山を眺めるのも最高だ
バーラウンジのカウンター席でオリジナルカクテルに腕を振るうバーテンダー。日本酒「甲斐の開運」をベースに、レモン果汁、「FAUCHON」のティーリキュール、シロップでつくるカクテル「ジェム・レ・ハポン」(1300円)

開業当時と変らぬ静謐な環境、良質な温泉、穏やかな植栽に包まれるラウンジなどが、静養と寛ぎのリゾート人気の根底にあるだろう。そして、エキサイティングなメインイベントである夕食が待ち遠しい滞在である。

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ふふ 河口湖
住所|山梨県南都留郡富士河口湖町河口水口2211-1
Tel|0570-0117-22
客室数|32室料金:1泊1室10万2300円〜(税・サ込)
カード|AMEX、DINERS、Master、VISAほか
IN|15:00
OUT|11:00
夕食|日本料理(食事処)朝食:和食(食事処)
アクセス|車/中央自動道河口湖ICから約15分、電車/富士急行線河口湖駅からタクシーで約15分
施設|レストラン、バー、大浴場
 
 

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text: Kyoko Sekine photo: Hiroshi Abe
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