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高知・横倉山エリアの旅案内
植物分類学者・牧野富太郎が愛した
高知・横倉山を遊ぶ⑤

2023.8.21 PR
高知・横倉山エリアの旅案内<br><small>植物分類学者・牧野富太郎が愛した<br>高知・横倉山を遊ぶ⑤</small>

自らを「草木の精」と表現したほど、生涯を懸けて植物の研究に打ち込んだ牧野富太郎。その“庭”ともいえる横倉山で、博士のフィールドワークを追体験しよう。

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清流のすぐそばにしつらえられた全10棟の住箱-JYUBAKO-は、1棟2名まで1万8040円(税込)

自然と歴史文化に彩られた横倉山周辺には、個性あふれるスポットが点在。ここにしかない風土を感じながら、のんびりとめぐってみたい。

「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」では、仁淀川の清流に面したオートキャンプサイトやモバイルハウス「住箱−JYUBAKO−」を展開。ギアやアパレルの直営店も併設され、大自然の懐で快適なアウトドアライフを満喫できる。

元薬局の薬棚や木枠のショーケースを継承するWASHI ORIORI。齋藤さんのルーツが越知町にあり、東京出身の竹山さんとともに4年前に移住した
紙づくりの原材料や工程を、豊富な資料で紹介する、いの町紙の博物館。毎月第1日曜は流し漉き体験(有料)も

土佐和紙の豊かな風合いを生かしたプロダクトを手掛けるのが、2021年にオープンした「WASHI ORIORI」。昭和初期創業の「旧大川薬舗」のレトロなしつらえをそのまま残した空間に、ともに作家として活動する齋藤与志彰さん・竹山美紀さん夫妻の作品が並ぶ。和紙アートやアクセサリーなどのワークショップも好評だ。土佐和紙の歴史や紙づくりの工程を学べるいの町の「いの町紙の博物館」も、土地が育んだ工芸の素晴らしさが体感できる貴重な場所。達人が漉いた土佐和紙の販売も。

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ラーメン自由軒越知本店のみそカツ990円。厚切りの自家製チャーシューもたっぷり入って、大満足

野菜やフルーツをはじめ、美味しい食材に事欠かない土地だから、食の充実度も別格。幹線道路から少し外れた立地だが、ひっきりなしにお客が訪れる「ラーメン自由軒越知本店」名物「みそカツラーメン」は、味噌ラーメンにトンカツをのせた豪快な一品。ボリューミーだが味わいは優しい。

旧浜口家住宅の趣ある座敷で味わえる、さかわの苺かき氷850円(地乳の練乳付き+50円)。9月末頃までの提供

牧野博士の郷里・佐川町の「旧浜口家住宅」は、江戸中期から酒造業を営んだ旧家を整備したお土産ショップ併設のカフェ。地元の産物を中心としたメニューの中でも、夏に特に人気なのがかき氷。ふわふわかき氷の中には、佐川のローカルミルク「地乳」のソフトクリームが。

野菜たっぷりピザ1750円。フルーツトマトやズッキーニなどをのせ、焼き上げる。野菜の甘みと風味に感激

いの町にある「畑山ガーデン」の看板メニューは、フルーツトマトなど地野菜をふんだんにのせたピザ。厚めのオリジナル生地がジューシーな具材を受け止め、食べ応えもしっかり。

eat & stay とまととのハイテンションカリー1200円はトマト3個使用。シャープな辛みと深い旨み

日高村の「eat & stay とまとと」は、特産物のトマトをテーマとしたゲストハウス兼カフェ。トマトをたっぷり使ったカレーやパスタ、ドリンクなど、ここでしか出合えない贅沢な味わいを提供する。五感を刺激するステイを楽しめる、懐深いエリアを楽しみ尽くそう。

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スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド
住所|高知県高岡郡越知町片岡4
Tel|0889-27-2622

WASHI ORIORI
住所|高知県高岡郡越知町越知甲2060
Tel|090-5422-3155

いの町紙の博物館
住所|高知県吾川郡いの町幸町110-1
Tel|088-893-0886

ラーメン自由軒越知本店
住所|高知県高岡郡越知町野老山市ヶ谷丁2882
Tel|0889-26-0198

旧浜口家住宅
住所|高知県高岡郡佐川町甲1472-1
Tel|0889-20-9500(さかわ観光協会)

畑山ガーデン
住所|高知県吾川郡いの町波川98
Tel|088-893-4848

eat & stay とまとと
住所|高知県高岡郡日高村下分1889-1
Tel|0889-39-2000

text: Aya Honjo photo: Sadaho Naito
Discover Japan 2023年9月号「木と生きる」

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