INFORMATION

Discover Japan 2026年9月号
「木と生きる2026」

2026.7.31
Discover Japan 2026年9月号<br>「木と生きる2026」

国土の約7割が森林の日本。現代の日本の都会では、森は身近ではなくなっていますが、昔から木は日本人にとって、なくてはならないものでした。いま始まっている〝日本人の心のふるさと〞「伊勢神宮」の式年遷宮でも木が重要なポイントになっています。そして、木の建築や家具など、木を身近に取り入れるトピックも。実はいま日本の家具の輸出量は右肩上がり。日本の高い技術とデザインは、世界も魅了しているのです。そんな木の家具を集めた「木の名作椅子」カタログは保存版です。

line

≫ご購入はこちら

古川琴音さんとゆく
東京・国立散歩 木を想う

映画やドラマで活躍されている俳優の古川琴音さん。多忙な日々の中でもリフレッシュできるのが、木々のある場所での散歩の時間だとか。そんな古川さんに自然豊かな東京・国立で、木の家具を多く手掛ける家具デザイナー・小泉誠さんの家具店や、桜並木の保全活動をしている木の守り人を訪ねていただきました。

line

20年に一度の日本最大のまつり
伊勢神宮の式年遷宮がはじまっています
遷宮と木

伊勢神宮で20年に一度行われる式年遷宮とは、神様に新しい御社殿に遷っていただくお祭り。2033(令和15)年に63回目を迎える予定の式年遷宮まで、さまざまなお祭りが行われますが、いま始まっているのが「御神木のお祭り」。神様が遷御される新しい社殿などにつかう御用材に関わるお祭りを紐解きます。木を育て伐り、祈りや技術を伝承する。式年遷宮を知ることで〝循環と継承〞というキーワードが見えてきます。

line

建築家・中村拓志さんの自邸
都市と森をつなぐ木の家

住宅からホテル、公共建築まで幅広い建築設計を手掛ける「NAP建築設計事務所」の建築家・中村拓志さん。長い年月をかけて実現した自邸「巡礼の家」は、都市から森へと心身が還っていく三方を森に抱かれた木の住まいでした。一本一本の木の声に耳を澄ませ、木の個性に人が寄り添って空間をつくっていく。人間以外のものを擬人化して愛でるという、日本人が古くから大切にしてきた感性から生まれる木の家の物語をひも解きます。

line

ファニチャーツーリズム

手触りや見た目はもちろん、経年変化も魅力の木の家具。長く身近に置きたい家具だからこそ、慎重に選びたいもの。ただデザインはもちろんですが、その人の寸法や好みの感触は、実際に触って座ってみないとわかりません。

そこでおすすめしたいのがファニチャーツーリズム。木の家具の産地へ行き、工房見学をして、ショールームで家具に触れてみる……。身体に合う家具選びはもちろん、産地の様子を知ることで、その家具への愛着がますます深まるはずです。

今回訪ねたのは、飛鳥時代から木工の匠の歴史がある岐阜県の飛騨高山。その伝統を受け継ぐ多くの木の家具のメーカーや作家さんがいます。そんな飛騨高山を訪ね、運命の木の家具に出合う旅の提案です。

Discover Japan Lab.
安土草多 個展/岡崎慧佑 個展

8~9月に開催する個展のご紹介。安土草多さんは、岐阜・飛騨高山に工房を構えるガラス作家。「数」にこだわり、作品をつくり続けることでたどり着くかたちとは? 型吹きと宙吹きを組み合わせた温かな存在感に注目です。陶芸家・岡崎慧佑さんの作品は、金属のような質感や色の濃淡が幻想的な雰囲気。焼成を繰り返し、絶妙な力加減で磨きをかけることで美しい景色を生み出します。日々の食卓に馴染むデザインの秘密を取材しました。

line

公式オンラインショップ

 
 

2026年9月号「木と生きる」

RECOMMEND

READ MORE