《フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原》
宿泊特化型ホテルを拠点に、
神鍋と養父を旅する
雄大な山々に抱かれ、自然観光の高いポテンシャルを秘めた神鍋と養父。「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」を足掛かりに、エリアを遊び尽くそう。
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神鍋の自然の恵みを、五感で堪能!
ジオパークの大地と風を体感する
〈神鍋山〉

写真提供=日高神鍋観光協会
標高約350ⅿに位置し、夏でも過ごしやすい気候で知られる神鍋高原。ユネスコ認定「山陰海岸ジオパーク」の一部となっているこの地の象徴は、約2万5000年前に噴火したとされる、近畿で最も新しい火山・神鍋山だ。標高は469ⅿながら、登山口から山頂までの高低差は119ⅿで、30分~1時間ほどで登ることが可能。火山噴出物によって形成された噴石丘で、山頂にはすり鉢状の火口が見られる。溶岩やガスが通り抜けた跡の「風穴」なども見どころ。春と秋の早朝には気象条件次第で雲海の絶景が楽しめる。

はじめて訪れるなら、ぜひガイド付きのハイクツアーに参加を。山の成り立ちや植生などを学びながら、のんびりと散策できる。また、神鍋はパラグライダーの聖地でもあり、空中散歩を体験できる。

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溶岩と水がつくり出した自然と戯れる
〈八反の滝〉

写真提供=日高神鍋観光協会
神鍋高原では、火山から流れ出て固まった溶岩と水流の浸食によって大小さまざまな滝や淵が生まれ、ユニークな景観が形成されてきた。八反の滝は長さが布八反のように長いことから名付けられた、最大落差25mの滝。稲葉川流域では最大の滝で、エメラルドグリーンに輝く滝壺がなんとも神秘的。

そんな環境を生かしたトレッキングにも、ぜひチャレンジしてみたい。水しぶきを感じるほど滝壺に近づいたり、岩をつかんで進んだりと、変化に富んだコースはまさに天然のアスレチック。「溶岩流ラバートレッキング」では、経験豊かなガイドが参加者に合わせたコースを設定し、流域に点在する滝や淵を案内してくれる。全身を使って進む楽しさは格別。
「溶岩はすべて玄武岩で、とがっていないので安全でトレッキング向き。これからの季節は川に入れるので気持ちいいですよ」とガイドの村田正人さんは話す。
地域の食に寄り添う名酒を味わう
〈香住鶴〉

神鍋から少し足を延ばして、土産品の地酒を求めるのも一興。日本海にほど近い香住の山あいに佇む老舗蔵「香住鶴」で、長年郷土に根ざし風土に磨かれてきた、名酒の数々と出合いたい。

江戸時代の1725(享保10)年に創業。日本4大杜氏のひとつである但馬杜氏の伝統的技法を継承し、全量を生酛・山廃造りで仕込む。追求するのは、松葉ガニをはじめとする地元の食に寄り添う酒。地酒の雄として、総出荷量の6割を但馬地区で、7〜8割を兵庫県内で販売する。
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ちょっと足を延ばして隣の養父へ。
豊かな食を訪ねて周遊しよう!
神鍋から車で約30分の距離に位置する養父も、但馬を訪れたなら見逃せないエリア。ホテルからホテルへのホッピングが、旅の楽しみをよりいっそう広げてくれる。「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ」をハブに体験してみたいのが、多彩な食。豊かな食材に恵まれた養父では、地産地消がごく身近なテーマだ。
まずは養父が誇る食材をペアリングで
〈TANIGAKI〉

地元の常連と観光客が肩を並べる人気店「TANIGAKI」では、但馬うしや八鹿豚といったブランド肉などを生かしたジャンルレスなメニューが充実。店主の谷垣伸太朗さんは東京での同名店営業を経て、故郷・養父へUターン。地元のブランド豚・八鹿豚を同じく特産の朝倉山椒と合わせるなど、この地ならではの料理で魅了する。

フレンチや中華などの枠を越えた素材感豊かな味わいに、素直な美味しさのナチュラルワインが好相性。「生産者とのつながりに支えられた、養父でしかできない料理を表現していきたいですね」と谷垣さんは話す。

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クラフトショコラを土産に
〈le fleuve〉

気鋭の洋菓子店「le fleuve」は、卓越したクオリティとセンスで全国区の注目を集める。自家農園のハチミツなど地元食材を軸に展開する品々の中でも、名作の呼び声高いのが日本酒ショコラだ。工房と同じ大屋町の、明延鉱山坑道跡で約半年間熟成させた幻の銘酒「仙櫻」を使用。なめらかな口溶けとフルーティな香りがたまらない。素材から発想する各種ショコラは受賞歴多数。フェアトレードのカカオ豆でチョコレートの自家製造も。事前予約の上、工房での受け取りも可能だ。
チェックイン前に朝倉山椒を味わう
〈道の駅 ようか但馬蔵〉

「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫但馬やぶ」の目の前にある道の駅にも、エリア自慢の食がギュッと詰まっている。野菜直売所と土産処、食事処、足湯を併設。特産の朝倉山椒をふんだんにミックスした、爽快な風味のソフトクリームは必食だ。山椒の爽やかな柑橘系の香りとチョコフレークのサクサク感が後を引く。
土地がもたらす自然や美味をめぐる但馬の旅は、五感を心地よく刺激する発見に満ちている。
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兵庫神鍋高原
≫公式サイトはこちら
兵庫但馬やぶ
《神鍋エリア》
パラグライダー体験
問|ALEX JAPAN
Tel|0796-45-0598
www.eonet.ne.jp/~alexjapan
神鍋山ハイクツアー
問|高原の旅行社(道の駅 神鍋高原)
Tel|0796-45-1331
https://toyooka-tourism.com
八反の滝
住所|兵庫県豊岡市日高町名色85-61
溶岩流ラバートレッキング
問|かんなべ自然学校
Tel|0796-20-3541
www.kns.hyogo.jp
香住鶴
住所|兵庫県美方郡香美町香住区小原600-2
Tel|0796-39-2910
営業時間|9:30~16:30
定休日|元日 ※臨時休業あり
www.kasumitsuru.jp
《養父エリア》
TANIGAKI
住所|兵庫県養父市八鹿町八鹿1645-1
Tel|079-662-2946
営業時間|11:30~15:00(L.O14:30)、17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日|日・月曜
Instagram|@tngk_tanigaki
le fleuve
住所|兵庫県養父市大屋町蔵垣947
営業時間|要事前予約
定休日|なし
Instagram|@lefleuve_
道の駅 ようか但馬蔵
住所|兵庫県養父市八鹿町高柳241-1
Tel|079-662-3200
営業時間|ショップ9:00~17:30(土・日曜、祝日は~19:00)、テイクアウト9:00~17:15(土・日曜、祝日は9:00~17:30)、レストラン11:00~15:00(土・日曜、祝日は~18:30)
定休日|なし
www.michinoekiyouka.co.jp
・ホテルを拠点に地域の魅力に出合う
・奈良の恵みを五感で満喫!
フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは
・文化を五感で堪能するホテル滞在
・“クラフト”の魅力を愉しむ1泊2日プラン
フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫神鍋高原&兵庫但馬やぶ
・兵庫の山あいで自然と遊ぶホテル
・ホテルを拠点に神鍋と養父を旅する
text: Aya Honjo photo: Sadaho Naito
2026年8月号「海へ 山へ」



































