日本の原風景を体感する
おすすめ絶景ドライブルート3選

地球の多彩な表情を楽しむことができる日本の自然。日本人と自然の営みが築き上げた原風景を体感できる、一生に一度は見てみたい絶景に出合いに行こう。今回は、日本の原風景の絶景ドライブルート3つを編集部が厳選してご紹介！

01｜長野〈下栗の里〉

長野県飯田市の遠山郷を走る「南アルプスエコーライン」を進み、標高1100ⅿの「下栗の里」へ。見通しの悪い急カーブを抜けた先に広がる、急斜面に民家が点在する姿は神秘的な絶景だ。

 

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02｜三重〈丸山千枚田〉

三重県熊野市の白倉山しらくらやま南西斜面に広がる丸山千枚田は、日本の原風景を象徴するスポットのひとつ。約1340枚の棚田に稲穂が揺れ、ノスタルジックな光景が広がる。

 

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03｜静岡〈牧之原茶畑の道〉

静岡県島田市の牧之原台地に広がる茶畑を縫うルート。緑のじゅうたんのような茶畑が果てしなく続き、富士山を望む眺めが旅情をかき立てる。

 

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text: Discover Japan, Ryosuke Fujitani
2025年8月号「道をめぐる冒険。」