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西川創業の地・近江八幡に「西川近江八幡店」誕生。
古くから大切に守られてきた匠の技にいま巡り合う

2021.8.5
西川創業の地・近江八幡に「西川近江八幡店」誕生。<br><small> 古くから大切に守られてきた匠の技にいま巡り合う</small>

近江八幡駅から車で約10分。八幡山の麓に広がるノスタルジックな風景の街並み、「八幡伝統的建造物群保存地区」の一角、八幡堀沿いに建つ「西川甚五郎本店」。その敷地内に、西川の商人哲学を継承した「西川近江八幡店」がグランドオープン。「つむぎ、めぐる。」をコンセプトに、西川が現代において伝えたい「こだわりのモノ作り」や「安心品質」、商品開発の背景にあるストーリーやエッセンスを集めて発信する。

店頭には、近江ならではの素材や製法を生かした寝具をはじめ、睡眠科学と最新技術によって開発したマットレスや西川のベストセラー商品などを取り揃えている。また、「西川近江八幡店」限定商品も用意。滋賀県名産の四角いお麩“丁字麩”を使ったカラフルな「おふらすく」などの限定お菓子や、近江麻の小物やマスクなど、お土産にもぴったりなアイテムもある。

西川は、初代西川仁右衛門が19歳の時、蚊帳などの生活必需品の行商を始めた1566年を創業の年と定め、今年で創業455年を迎えた。西川創業の地であり、初代から12代目までが暮らしたのが滋賀県近江八幡市。創業から20年ほど経った1587年、この地に初代が当時の屋号「山形屋」として店を開き、西川の繁栄の礎を築いてきた。現在は「西川甚五郎本店」として、455年続く西川の歴史を今に伝えている。

八幡山の麓に広がるノスタルジックな風景の街並み「八幡伝統的建造物群保存地区」の一角、八幡堀沿いに建つ店舗は、歴史ある建築を生かし、現代性と和を融合させた空間デザイン。また、9月下旬には、同敷地内にこれまで大切に保管されてきた西川の貴重な古文書などを展示する史料館をオープン予定だ。

主な取り扱い商品

季ノ布(kinofu)
蒸し暑い日本の夏を快適に過ごすために昔から愛されてきた天然素材、麻。季ノ布は、近江地方の豊かな水に育まれた伝統素材「近江ちぢみ」を使用した寝具シリーズ。

SOIEAGE(ソワージュ)
なめらかな手触りが気持ちいい上質なシルク(近江真綿)の寝装品シリーズ。繭から生まれるシルクのふとんは、熟練の職人の手によって手間と時間をかけてつくられている。

[エアー]マットレス
最新技術により敷き寝具の機能を進化させた特殊立体構造のコンディショニング・マットレスシリーズ。点で支えることで睡眠時の体圧を分散、快眠へ導く。

西川プレミアム
川が世界中から厳選した良質な素材を、長年磨き上げてきた最新の技術で作り上げた寝装品シリーズ。ふっくら軽やかな羽毛ふとんで気持ちよく眠れるだろう。

newmine(ニューミン)
シミやしわの原因と言われている睡眠時の頬への圧力を軽減する「肌にやさしいまくら」をはじめ、「美容睡眠」の習慣を提案するブランド。

医師がすすめる健康枕
累計出荷個数430万個を超えるロングセラー商品。西川と整形外科「さつきが丘医院」の奥山医師との共同開発で誕生した快適枕シリーズ。

お土産にぴったり
「西川近江八幡店」限定アイテム・お菓子

【限定アイテム】
近江地方ならではの麻を使用した小物シリーズ。

【限定お菓子】
滋賀県名産の“丁字麩”を使った「おふらすく」や、初代が行商に使った“道中笠“をイメージした餅入りどら焼き「たびの笠」、みたらし餅「みずはな」など。

滋賀県へきた時には、近江麻・真綿の寝具をはじめ、西川のベストセラー商品や限定お菓子など、心地よい眠りと暮らしのエッセンスが揃う「西川近江八幡店」へ、ぜひ行ってみてはいかがだろうか。

西川近江八幡店
住所|滋賀県近江八幡市大杉町14番地
営業時間|10:00〜17:00
定休日|毎週火曜日
Tel|0748-32-1566
https://nishikawa-omihachiman.jp

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