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全てが近い鳥取でワーケーション!
市街地からわずか30分で自然豊かなスポットへ!

2021.3.17 PR
全てが近い鳥取でワーケーション!<br>市街地からわずか30分で自然豊かなスポットへ!
大自然で働くキャンプ+オフィス
市内から車で約30分。鳥取・八頭町にある宿泊施設「OOE VALLEY STAY」では、自然環境を生かし、仕事にキャンプを取り入れる、全国でも珍しい“キャンピングオフィス”を導入

砂丘を代表とする鳥取の中心街には、民藝の父・吉田璋也がはじめた日本初の民藝店や温泉など多様な観光要素が揃っています。一方、車で約30分の距離には自然豊かな環境を生かしたワーケーションができる宿泊施設も。仕事と遊びも妥協しない“近さ”が鳥取にはあります。

遊びと仕事
どちらも妥協しないワーケーション

仕事の気分転換に、鳥取砂丘を自転車で走るという贅沢。

リモートワークが推奨され新しい働き方が誕生している昨今、注目を集めるのが仕事と休暇を掛け合わせたワーケーションというスタイル。Wi-Fi環境さえ整っていれば、オフィス以外の場所でも働け、リゾート地をはじめとした旅行先を仕事場として選択することが可能となった。その中で気になるのがオンとオフの過ごし方。遊びと仕事のバランスの最適解とは? どちらも妥協しないワーケーションの最適地として、今回鳥取を紹介したい。

鳥取砂丘で知られるこの地は、鳥取砂丘コナン空港から市内へ、そして海岸や山間の自然豊かな場所へも容易に訪れることができるほど、コンパクトな環境が特徴。仕事の拠点が市内であっても山間をベースにしても、ワーケーションの余暇を気軽に楽しめる優れたロケーションといえる。中心街となる鳥取駅のすぐ近くには温泉が湧き出ており、ちょっとした空き時間を利用した銭湯感覚での入浴も可能。そのほか、世界初となる「鳥取砂丘 砂の美術館」や日本初の民藝専門店「鳥取たくみ工芸店」など、鳥取の文化に触れられるスポットも充実している。とりわけ柳宗悦に師事した医師・吉田璋也のプロデュースによって、地場産業が大きく発展した民藝の歴史・背景を学ぶことは、日々の働き方においても多くのヒントをもたらしてくれるだろう。仕事の気分転換には、写真家・植田正治が生涯撮り続けた鳥取砂丘へ。曇天でさえも心揺さぶられる壮大な景色はもちろん、国立公園の中をダイナミックにファットバイクで疾走する爽快感はここでしか味わえない。さらに、鳥取には鳥取和牛をはじめとして松葉がにやハタハタなど、どこにいても海山の幸を味わえる食材の宝庫でもある。

こうした余暇を楽しむために膨大な時間を用意する必要はない。今回、ワーケーションの拠点として提案する「OOE VALLEY STAY」は、市街からわずか30分。自然環境を生かしたキャンプの魅力を取り入れたプランを提供しており、アウトドアブランド「Snow Peak」のグループ会社であるスノーピークビジネスソリューションズが提唱する“キャンピングオフィス”にも中国地方初の施設として登録されている。青空の下でのMTG、焚火を囲む時間など、非日常の環境が凝り固まった頭と心を解きほぐし、新たなアイデアも生み出してくれることだろう。

快適な自然環境の中で働き、気分転換は市街地へ。ワーケーションの拠点と遊びが近い鳥取は、まるでリゾートホテルで過ごしているかのような気軽さで、それぞれのスポットを行き来することができる。仕事との切り替えとなる時間と手間が最小限で整う環境は、新時代のワーケーションスポットに最適の場所といえるだろう。

鳥取のワーケーションなら
これ、すべて回れます。

空港から市街地、観光やワーケーションの拠点への行き来はほぼ1時間以内で完結。鳥取では遊びも仕事の環境も妥協しなくていい。

ワーケーションの拠点はこちら!
OOE VALLEY STAY

旧大江小学校をリノベーションした宿泊施設。タープの下でのMTGや焚火を見ながらの語らいなど、オフィスとは異なる雰囲気でクリエイションが可能。客室タイプも豊富で、館内にはレストランやバーのほか、ボルダリングなどが楽しめるアリーナも併設。

住所|鳥取県八頭郡八頭町下野331
Tel|0570-008-558
料金|1泊2食付9955円〜(税・サ込)
客室数|34室
カード|AMEX、Diners、DC、JCB、UC、VISAなど
IN|15:00 
OUT|10:00
食事|夕食、朝食(和食/レストラン IRORI)
施設|ジャパニーズバー、アリーナ、グラススクエアなど
周辺の施設|複合施設「大江ノ郷自然牧場」など
アクセス|飛行機/鳥取砂丘コナン空港から車で約40分 電車/郡家駅からやずバスで約20分

【買い物】
鳥取たくみ工芸店

昭和7年に創業し、国内で現存する最古の民藝専門店。吉田璋也デザイン・プロデュースによる暮らしの道具のほか、日本各地の工芸品を扱う。店横には鳥取民藝美術館も。

住所|鳥取県鳥取市栄町651
Tel|0857-26-2367(鳥取民藝美術館共通)
営業時間|10:00〜18:00
定休日|水曜(祝日の場合は翌日休)
https://takumikogei.theshop.jp

【食べる】
たくみ割烹店

生活して美を味わう「生活的美術館」として民藝のうつわを用いて郷土料理を提供。写真は鳥取和牛みそ煮込みカレーとハヤシライスのハーフアンドハーフ(1200円)。

住所|鳥取県鳥取市栄町652
Tel|0857-26-6355
営業時間|11:30〜14:00(L.O.)、17:00〜21:00(L.O.)
定休日|第3月曜(8・12月は無休)

【働く】
ドロップイン鳥取

気軽に利用できるゲストハウスをコンセプトに、1階のカフェはWi-Fi設備の整ったワーキングスペースとしても展開。観光の合間の食事利用やノマドワークにぜひ。

住所|鳥取県鳥取市今町2-276
Tel|0857-30-0311
料金|1泊2700円〜
(税・サ込)
営業時間|11:30〜18:30(L.O.)
定休日|火曜
https://dropinn.jp/tottori
※当面の間、1Fのカフェのみ営業

【癒し】
鳥取温泉 観水庭こぜにや

全国でも珍しい県庁所在地にある天然温泉かけ流しの温泉宿。透明で成分含有量が多く、少しとろみのある泉質に魅せられるファンも多い。日帰り入浴も可能。

住所|鳥取県鳥取市永楽温泉町651
Tel|0857-23-3311
料金|1泊2食付1万2800円〜(税・サ込)、1100円(立ち寄り湯)
営業時間|13:30〜20:00(立ち寄り湯)
定休日|不定休
https://kozeniya.com

【遊び】
トレイルオン

ウユニ塩湖のような鏡張りの絶景が、鳥取砂丘でも体感できるのをご存じだろうか。鳥取砂丘内をファットバイクで駆け抜けるアクティビティを展開。周囲の林間や海辺を走る自然豊かなコースで、ウユニ塩湖のような写真も天候次第で撮影可能。

住所|鳥取県東伯郡湯梨浜町宇野1709-1(事務所)
Tel|080-1649-1796(要予約)
営業時間|9:30〜18:00
定休日|不定休
www.trailon.jp

 

【学び】
鳥取砂丘 砂の美術館

砂を素材にした彫刻作品「砂像」を展示する世界初の美術館。砂で世界旅行をコンセプトに、テーマを変えて作品を創造。2022年1月3日までは、チェコ&スロバキア編を開催。

住所|鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
Tel|0857-20-2231
料金|600円
開館時間|9:00〜16:00、土曜は〜18:00(いずれも最終入館30分前)
休館日|会期中無休
www.sand-museum.jp

【買い物】
鳥取港海鮮市場 かろいち

松葉がにやハタハタといった鳥取を代表する海鮮のほか、土産品まで揃う「とっとりの台所」。館内には飲食店も併設しており、捕れたて鮮魚を用いた料理も楽しめる。

住所|鳥取県鳥取市賀露町西3-27-1
Tel|0857-38-8866
営業時間|9:00〜16:00(魚市場)
定休日|なし
https://karoichi.jp

≫後編を読む

仕事も遊びも近い鳥取へようこそ
前編|ワーケーション編
後編|お試し体験・移住編

text: Takeshi Tsuchihashi photo: Shinichi Kimura
2021年4月号「テーマでめぐるニッポン」


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