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秋の祭典「市場街2025」が
“手仕事のまち高岡”で開催!
伝統工芸や現代アート作品、富山のグルメを堪能。

2025.9.1
秋の祭典「市場街2025」が<br>“手仕事のまち高岡”で開催!<br><small>伝統工芸や現代アート作品、富山のグルメを堪能。</small>

富山県高岡市で2012年から続くクラフトとアートの総合イベント「市場街(いちばまち)」が9月20日(土)〜9月23日(火・祝)にかけて開催される。この秋に、歴史ある伝統工芸や現代アート作品、富山のグルメを満喫しよう。

高岡のまちでクラフト・アートに
出会い、触れて、体験する4日間

高岡城の城下町として400年以上のあいだ鋳物や漆器の技術を受け継いできた高岡市。毎年秋に開催される「市場街」は、富山のクラフトやアート作品に出会えるイベントだ。伝統的な町並みを生かした作品や若手アーティストの作品展示、クラフトや食のマルシェなど、町の魅力を体験できる。

2022年には全国各地の地域の活力を生み出すイベントを表彰する「ふるさとイベント大賞」で大賞・内閣総理大臣賞を受賞。

そして、今年度は14回目の開催を迎える。「クラフトで飲めるカフェ&バー」や三井化学グループによる「MOLp Café 2025 in 市場街=MATSURIAL=」など、新たなイベントでさらにパワーアップする。高岡のまちの山町筋エリア、御旅屋エリア、金屋町エリアを巡ることで、「高岡のまち」を余すことなく堪能したい。

イベントやワークショップで
「好き」を見つける

今年は大人気イベントの復活や、今話題のコンテンツと伝統工芸を掛け合わせたイベントなど盛り沢山。その一部をご紹介!

市場街の玄関口 マルシェ「ものの市」

イベントの総合受付となる山町筋の歩行者天国で開催されるマルシェイベント「ものの市」。クラフトやワークショップ、フード・ドリンクなどを楽しめる。今年は“Lunch Drinks, with Craft”をテーマに、SNS映えするノンアル・アルコールドリンクやこだわりの器を集めた特設エリアが初登場!さらに、伝統工芸の鋳物体験ができるエリアでは全43店舗が出店予定だ。

ものの市
開催日|2025年9月20日(土)・21日(日)
時間|10:00〜17:00
会場|山町筋エリア
住所|富山県高岡市小馬出町6

 

MOLp Café 2025 in 市場街
=MATSURIAL=

今年10周年を迎える三井化学グループの社員有志活動 MOLp®︎ (モル、そざいの魅力ラボ)と市場街の初のコラボレーションが実現。素材の持つ機能や感性価値を五感で体感し、新しいコミュニケーションを作り出す活動を行う。高岡の職人と作ったプロダクト3作品のほか、素材の魅力を五感で体験できる展示を多数用意。プロダクトだけではなくコミュニケーションも特徴的なため、体験を通して、素材の魅力を知る。

MOLp Café 2025 in 市場街 =MATSURIAL=
開催日|2025年9月20日(土)・21日(日)
時間|10:00〜17:00、23日(火・祝)10:00〜15:00
会場|山町筋エリア 室崎家
住所|富山県高岡市木舟町27

 

クラフトで飲めるカフェ&バー
「feel KISEN Café with DANNY’S HONEY」

KISENのCUPやアロワールシリーズの使い心地を体感できるカフェ&バーが2日間限定でオープン!揺れるカップでアイスコーヒーやワインを楽しめる。昨年大好評だった氷見産はちみつの非加熱、無添加、風味豊かなDANNY’S HONEYを今年も販売(数量限定)。

feel KISEN Café with DANNY’S HONEY
開催日|2025年9月20日(土)、9月21日(日)
時間|10:00~16:00
会場|金屋町エリア

 

高岡の工場を職人が案内する
「オープンファクトリー」

イベント期間中は高岡市内のものづくり工場など17社が一般開放される。普段は見れない工場の技術を職人のガイド付きで案内してもらえる。9月22日(月)は平日のため、フルパワーで稼働している工場を垣間見ることもできる貴重なチャンス。見学だけでなく、ショップやワークショップも楽しむことができる。

オープンファクトリー
日時|2025年9月20日(土)〜23日(火・祝)
会場|市内の17工場
参加工場一覧|(有)川津工芸、迅福堂、般若鋳造所、有限会社のと作銘木店、株式会社能作、有限会社色政、有限会社佐野政製作所、煌雲本菅笠工房、瀬尾製作所株式会社、株式会社杉本美装、株式会社平和合金、モメンタムファクトリー・Orii

 

職人とディープなものづくり談義を楽しむ
「職人BAR」

職人がバーテンダーになり、ものづくり談義ができる「職人BAR」が限定開催!サカサカとレーベン高岡の2つの会場で行われる。サカサカ会場では、オープンキッチンの開放的な空間でお酒とおつまみを堪能できる。職人考案のオリジナルメニューなども。レーベン会場では、職人をイメージしたドリンクメニューをバーテンダーが考案。 職人とその作品を前にして、じっくりものづくり談義ができる。両会場ともに高岡の伝統産業を支える職人と、お酒を片手に仲良くなれる空間になっている。

職人BAR
開催日|2025年9月22日(月)、9月23日(火・祝)
時間|サカサカ/時間未定、レーベン高岡/19:00〜24:00 予定
会場|御旅屋エリア

 

飲食店が市場街限定メニューを販売する
味趣の乱みしゅのらん

土蔵造りの街並み・山町筋を歩行者天国にして開催される食のイベント「味趣の乱」。今年は7店舗の飲食店が、市場街限定の“本気メニュー”をお届け。

さらに、3店舗以上のメニューを楽しんで写真を撮り、指定のハッシュタグをつけて投稿すると、山町筋・高岡御車山祭をモチーフにしたDOZOUオリジナルマグカップや風呂敷がもらえるチャンスも。

味趣の乱
開催日|2025年9月20日(土)〜23日(火・祝) ※営業日は店舗により異なります
会場|あんしんごはん/ブーランジュリーグランオム/紡tsumugu/大野屋/NIKKORI/FREAK FREAK/COMMA,COFFEE STAND

 

街に溶け込む若手作家たちのアート展
「高岡で澄む」

富山県高岡市にて発足したアーティストグループ「高岡で澄む」。その土地に住むことで身の周りの様々なものから影響を受け、作品にすることで心が澄んでいく。その中で生まれる衝動や感情を体感することができる展覧会。今年で7年目となる展覧会の舞台は5会場、高岡の街に溶け込む展示を堪能しよう。

アート展「高岡で澄む」
開催日|2025年9月20日(土)〜23日(火・祝)
時間|10:30〜17:00 ※最終日16:00まで
会場|旧ART&FASHION GALLERY Nakamura (高岡市片原町1144)、土蔵造りのまち資料館 (高岡市小馬出町26)、Ahora Aqui (高岡市御馬出町68)、Piilo (高岡市坂下町86)、紡 tsumugu (高岡市守山町35 1970西繊ビル1F

“ものづくり”をテーマに高岡市の中心市街地から周辺の工房までを会場に、100近いコンテンツを届ける「市場街2025」。毎年訪れる方もいるほど人気が高まる同イベントは今年もさらにパワーアップしている。この秋、高岡の伝統工芸やアートなど、ものづくりの文化に触れてみては。

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市場街2025
開催期間|2025年9月20日(土)〜9月23日(火・祝)
会場|高岡中心市街地(山町筋エリア、御旅屋エリアを中心とする)
主催|高岡クラフト市場街実行委員会
Instagram|@ichibamachi

 

市場街2025の詳細はこちら!
 
≫公式サイト

 

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