Discover Japan 2023年8月号
「夏の聖地めぐり。」
今月号は「聖地」特集!
この夏訪れるべき聖地を、建築やデザイン、アートの切り口で紹介しています。
表紙と巻頭には、“歩くパワースポット”と呼ばれる湘南乃風 SHOCK EYEさんが登場。
イースト東京の聖地をめぐりながら、聖地を旅する魅力を語っていただきました。
そして、この夏訪れるべき聖地として、世界的クリエイターたちが手掛けた太宰府天満宮 仮殿と、約3年半の改修を終えて大鳥居がよみがえった、宮島・嚴島神社も紹介。
そのほか、ここぞというときに訪れたい最強パワー神社、絶景や名建築も楽しめる神社、ご利益別神社など、「いま行くべき神社ガイド33」など見応えたっぷりです。
この夏、待ち受けにすると運気が上がるといわれるSHOCK EYEさんが表紙のDiscover Japanを片手に、聖地めぐりを楽しんでみてください!
湘南乃風 SHOCK EYEさんと聖地めぐりの旅。
日本を代表するレゲエアーティストグループ「湘南乃風」。そのメンバーであるSHOCK EYEさんは神社・聖地めぐりをライフワークにしており、これまでに訪れた神社は500以上!
今回の誌面では、SHOCK EYEさんが神社をより身近に感じるきっかけをもらったという浅草 今戸神社と、いま一番気になる聖地である向島 三囲神社へ訪れながら、聖地めぐりの魅力を語っていただきました。また、SHOCK EYEさんがこの夏めぐってほしい全国各地の聖地も8つ教えていただきました。彼自身が撮影した、プロ顔負けの美しい写真も要チェックです!
太宰府の聖地は、
建築・デザイン・アートの 聖地でした。
2023年5月、124年ぶりの大改修に伴い、太宰府天満宮の仮殿が建設されました。仮殿の設計を手掛けたのは、世界的建築家・藤本壮介さん。御張と几帳は、ファッションブランド「Mame Kurogouchi」のデザイナー・黒河内真衣子さん。太宰府は、2012年にもWonderwall®片山正道さんが宝満宮竈門神社のお札お守り授与所のデザインを手掛けたことでも話題となりましたが、なぜこれほど名デザインが集まっているのか? 実は、「学問の神さま」として有名な太宰府天満宮の御祭神・菅原道真公は、「文化・芸術の神さま」としても崇敬されており、歴史をひも解いていくほどに、太宰府が最先端を走り続けてきた聖地であることが見えてきました。わずか3年しか見られない、いまの時代の最先端をぜひ。
建築×自然でめぐる神宿る島・宮島
約3年半の改修工事を経て、広島県・宮島のシンボルである嚴島神社の大鳥居が復活。島そのものが御神体とされる宮島は、海の中に建つ嚴島神社や、豊臣秀吉が建設を命じた豊国神社(千畳閣)など、自然と調和した建築の聖地でした。嚴島神社の後ろにそびえる、弘法大師空海が修行した弥山や、宮島最古の寺院・大聖院も見逃せません。さらには、宮島の対岸に誕生した建築家・坂 茂さんが手掛けた宿「Simose Art Garden Villa」にもフィーチャー。聖地旅の最後まで、建築×自然で感性が刺激される体験がかなえられます。
占術家・木下レオンさんイチオシ!
全国唯一の八方除の聖地へ
神奈川県高座郡寒川町に鎮座する寒川神社は、全国唯一の八方除の守護神を祀る神社として、各地から崇敬者が参拝に訪れる聖地であると話すのは、オリジナル占術「帝王占術」で人気を博している占術家・木下レオンさん。木下さんも毎年参詣するという寒川神社の歴史から、そのパワーの源までをひも解きつつ、気になる今年の木下レオンさん流開運方法を教えてもらいました。
自然に没入する感覚を求めて、この夏、島旅へ。
大小無数の島々で構成されている島国ニッポン。島へ降り立てば、ゆるやかに流れる島時間に癒され、自然のもつ美しさや力強さを全身で体感できる場所がたくさんあります。
前半は島の達人こと写真家・加藤庸二さんが島々の過ごし方を紹介。
後半は星のや竹富島で、コンテンポラリーダンサー・水村里奈さんが特別な朝活「海ぬククルムチ」を中心とした滞在を体験。
この夏、大自然へと没入する感覚を求めて、唯一無二の島旅へ行ってみませんか?
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