《KOHARU GINGER/こはるジンジャー》
老舗酒蔵 世嬉の一酒造のクラフトジンジャーエール
岩手県一関市・老舗酒蔵 世嬉の一酒造(せきのいちしゅぞう)は、酒造では珍しい「小春二条大麦」を主原料に醸造した、砂糖や香料を一切使用しない、クラフトジンジャーエール「KOHARU GINGER/こはるジンジャー」を発売。
世嬉の一酒造
大正7年創業、岩手県一関市の老舗の造り酒屋。「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指すように」ということで皇族閑院の宮様に「世嬉の一」と命名。1986年、清酒工場を縮小・移転し、遊休施設(蔵)を郷土料理レストラン、直売所などを設立。観光酒蔵としてリニューアル。1995年、地ビールブランド「いわて蔵ビール」を立ち上げる。モンドセレクション金賞を日本のクラフトビール業界で初めて受賞、ワールドビアカップも受賞するなど、小さいながら世界で評価されるビール造りを行っています。最近ではその味のおいしさから国内だけでなく、海外などにも輸出。2011年、東日本大震災で大打撃をうけるものの、ファンや地域に助けられ存続。2020年、コロナによる消毒液不足を聞き、ビール、清酒を蒸留し、消毒液アマビエ65を作成、その後、蒸留技術を活かし、クラフトジン「清庵-SEIAN-」を立ち上げる。
自然素材の手づくり、ジンジャーエール
こはるジンジャーは、砂糖を一切使用せず醸造。甘みの主原料は、地元で育つ「小春二条大麦」から出ている。香辛料は、ショウガはもちろん、カルダモン、黒コショウなどを使用した、自然素材のジンジャーエール。やさしい香りと味で、子どもも安心して飲める。
岩手県の有名な神様や妖怪をモチーフにしたデザイン
こはるジンジャーは、古くから岩手で伝承の多い、河童や座敷童、雪女、天狗、青鬼、海座頭の6種類の顔と、6種類の胴柄をデザイン。自然と一体化して語られる妖怪や神様は岩手らしさがあり、目でみても楽しい。
どこか懐かしく、それでいて新しい、
心に温かく感じるおいしさ。
自然由来の原材料で作られ、クラフトビールの醸造方法で香辛料を使用しているが、それを応用して香りを創っている。また、焙煎温度の高い麦芽を使用することで、麦芽の殻で金色と深い味わいを出している。
価格|1本 495円(税込)
容量|330ml
原材料|麦芽、りんご果汁、レモン果汁、コリアンダー、ナツメグ、ショウガ
岩手の自然が生んだクラフトジンジャーエール「こはるジンジャー」をぜひ、味わってみてはいかが。
世嬉の一酒造
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