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〈地域×スタートアップ〉
地方創生に取り組む企業17
|まちづくり編

2026.5.2
〈地域×スタートアップ〉<br>地方創生に取り組む企業17<br>|まちづくり編

スタートアップとの共創が地域創生のカギでした!その土地ならではのビジネスチャンスを見出し、課題解決に取り組む企業がもたらす変化は全国に広がり、未来へとつながっていく。今回は、スタートアップで地方創生に取り組む17社の企業をご紹介。

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《まちづくり》
12|NEWLOCAL
市民や地元企業と
経営視点でまちをつくる

長野県の野沢温泉に地元産クラフトジンを楽しめるミュージックバーや歴史的建造物を生かしたロッヂをオープンした

「地域からハッピーシナリオを共に」をミッションに、人口減少が進む地域の持続可能なモデルづくりに取り組む。全国各地で地域を愛する民間事業者(ローカルリーダー)と連携して「共同創業者」として地域に入り、その土地固有の資源を磨きながら宿泊施設の開発やまちづくり事業を実践。2022年の創業から現在までに長野県や石川県など6地域に展開し、100人近い雇用や移住、起業を創出している。地域の人々が誇りをもてる未来をともに描いていくことを目指す。

秋田県男鹿市の旧港湾労働者会館をリノベーションした全14室のホテル。駅前に宿がなかった男鹿の周遊拠点に

〈問い合わせはこちら〉
Mail|pr@newlocal.co.jp
www.newlocal.co.jp

13|SPACE COTAN
立地を生かして
北海道・大樹町を宇宙シティに

広大な土地を有する、民間に開かれた宇宙港「HOSPO」。無人飛行機や空飛ぶクルマなど、次世代モビリティの実験も行われる

2021年、大樹町と北海道内の企業などによる出資で創立。ロケットを打ち上げる東方と南方が太平洋に面し、広大な土地があるという射場(宇宙港)に適した環境を生かし、“宇宙版シリコンバレー”の実現を目指す。宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」は、多様なロケットを高頻度で受け入れ、人工衛星の打ち上げ機会の不足という業界課題に応える。HOSPOが打ち上げの拠点となることで、周辺地域に関連企業が集積し、北海道の地域活性化が期待される。

2026年9月には、新たな射場が完成し、人工衛星の打ち上げが可能に。当面は年10回以上の打ち上げを目指す

〈問い合わせはこちら〉
Mail|info@spacecotan.com
https://hokkaidospaceport.com

14|ATOMica
コワーキング施設から
地域コミュニティを構築する

年間2万人が訪れる直営拠点「ATOMica宮崎」。地域が一体となって挑戦を応援する風土に惹かれ、本社を宮崎県に構える

「頼り頼られる関係性を増やす」を使命に、全国29都道府県の地域に根ざしたワークスペースを約60カ所展開。スペースの運用だけでなく、各拠点に地域の文化や歴史を尊重するスタッフ(コミュニティマネージャー)を育成・常駐させることで、利用者の相談や思いを適切な人や企業とつなぐ機会を生み出している。自治体や企業と共創し、雇用創出や人材循環などの取り組みも。全国展開を通じて見えてきた、同じような課題をもつ地域同士を結んでいくことも推進していく。

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企業誘致に力を入れる自治体とスタートアップ企業をつなぐイベントを開催。1日で101件のマッチングが成立

〈問い合わせはこちら〉
Tel|03-6820-2454
https://atomica.co.jp

 

空間デザイン・美容・医療編
 
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〈地域×スタートアップ〉
地方創生に取り組む企業17

01|農業・狩猟編
02|漁業・林業・建築編
03|エネルギー・モビリティ編
04|まちづくり編
05|空間デザイン・美容・医療編

text: Miyu Narita, Nozomi Kage
2026年2月号「地域を変える企業」

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