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檜原村|トレイルヘッズ HINOKO TOKYO
森にオフィスを持ち込む”森ワーク”
《“もうひとつの東京“に会いに行く》

2022.10.7 PR
檜原村|トレイルヘッズ HINOKO TOKYO<br><small>森にオフィスを持ち込む”森ワーク”<br>《“もうひとつの東京“に会いに行く》</small>

長期休暇を取得して、長旅の末にリゾートへーーー。そんな計画を立てずとも、明日にでもふらりと行ける大自然が東京にも存分にある。都市との近接を最大限に生かしたサードプレイスには、趣向を凝らした東京らしい自然体験が待っていた。

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遊びと仕事がゆるやかにつながる
秘密基地のようなサードプレイス

代表・山口陽平さん

「働くこと、暮らすこと、遊ぶことの3つの時間を融合しながら自分の人生をつくっていきたい」と模索してきた、代表の山口陽平さん。そんな山口さんの生き方を体現した「森ワーク」は、まさに次世代の働き方であり、会員制のキャンプ場「HINOKO TOKYO」が臨時のオフィスとなる。

キャンプサイトの眼下を流れる秋川では、ヤマメ釣りなども。川のほとりはグッと気温が下がるため、暑い日は涼をとるにも最適
屋外用の強力なWi-Fi を完備しているため、通信環境は抜群。オフィスづくりのプロが運営しているため、ホワイトボードやコーヒーキットなど、必要なものは過不足なく揃っている

森ワークのチェックインは、平日の朝10時。木陰や水辺など、気分に任せて森の中に家具をセッティングしたら、まずは新鮮な空気とともにコーヒーブレイクを。川遊びに興じるもよし、仲間とともに薪を割り、焚き火を囲んでミーティングするもよし。会員制と聞き至れり尽くせりの場が提供されるのかと思いきや、自然の中で快適に過ごせる環境を整えるのは自分自身。天気や気温に左右されるからこそ、おのずと仕事一辺倒にはならず、遊びのエッセンスが加わるのだ。都会のオフィスでつい根を詰めてしまうのなら、時間に縛られない森での一日を体感してみよう。

好みの温度で気ままに入る
自由なサウナ

「自分たちで火をおこすところから体験できるサウナが欲しい」と誕生した常設型サウナ。森ワークプランでも、空いていれば別料金にて利用可能
本場・フィンランド式のサウナを模しているため、水風呂代わりに自然の川へ

トレイルヘッズ HINOKO TOKYO
住所|東京都西多摩郡檜原村下元郷44
Mail|info@hinoko.jp
料金|森ワーク1日利用1万6500円~(税・サ込)
※森ワークは会員以外も利用可能
 
 

≫公式サイトはこちら

 
 
≫Nature Tokyo Experience

 
 
「Nature Tokyo Experience」について
多摩・島しょの自然を活用し、これまでにない東京の体験・交流型ツーリズムを生み出そうと東京都と東京観光財団がバックアップし、出発したプロジェクトである「Nature Tokyo Experience」。都会との親和性も高いワーケーションやガストロノミーなど、東京らしい小粋な自然の楽しみ方を創出している。

檜原村までのアクセス
電車|東京駅から武蔵五日市駅まで約1時間20分、鬼切までバスで約20分
車|東京駅から檜原村まで約1時間10分
※アクセスは、各事業者の最寄り駅やバス停、空港までの情報を記載。
 

《”もうひとつの東京”に会いに行く》
1|新島・Niijima Villa 菜宿物語
2|三鷹市・旅倶楽部 あつまれ!ぶどうの森 GLAMPING FIELD
3|あきる野市・do-mo 自然人村
4|檜原村・トレイルヘッズ HINOKO TOKYO

text: Natsu Arai photo: Yamato Nonaka
Discover Japan 2022年9月号「ワクワクさせるミュージアム!/完全保存版ミュージアムガイド55」

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