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あきる野市|do-mo 自然人村
大自然の中でラグジュアリーなアウトドア村体験
《“もうひとつの東京“に会いに行く》

2022.10.7 PR
あきる野市|do-mo 自然人村<br><small>大自然の中でラグジュアリーなアウトドア村体験<br>《“もうひとつの東京“に会いに行く》</small>

長期休暇を取得して、長旅の末にリゾートへーーー。そんな計画を立てずとも、明日にでもふらりと行ける大自然が東京にも存分にある。都市との近接を最大限に生かしたサードプレイスには、趣向を凝らした東京らしい自然体験が待っていた。

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最終セットは滝壺でととのう
3種のアウトドアサウナ体験

左から)自然人村責任者 鴨井浩人さん、do-mo代表 髙水 健さん

「この地域は炭焼きが盛んだったため、つや消しの黒をテーマカラーにしました」と、代表の髙水健さんは、父より譲り受けたキャンプ場をスタイリッシュなアウトドア施設へとブラッシュアップ。中でも9月にオープンしたばかりの、清流と滝壺でととのうことから発想を得たバレルサウナは、サウナーに愛される要素が満載。サウナを目的に訪れるだけでも十分だが、そこにBBQやワーケーションなどが掛け合わさると、楽しみ方はさらに広がる。

エアコンにWi-Fi と、山中とは思えないほど快適なコワーキングスペー ス

また、世相を反映させたコンテンツとして誕生したコワーキングスペースは、ファミリーで来た父親が午前中だけ仕事をしたり、仕事のメンバーで借り切ってミーティングを行ったりと、用途に合わせ使い勝手の幅が広がるところも魅力。キャンプ場内には、17カ所のテントサイトもあるが、初心者であればコンセントが完備されたタイニーハウスでの滞在がおすすめ。都心から一番近い山間エリアで、現代的な村の生活を堪能してほしい。

多摩産材で作ったバレルサウナで
自然を感じながらくつろぐ

国産木材製品を得意とする「茨城木工」のバレルサウナ。「東京の木多摩産材」に認証された檜を100%使用しているため、中には天然のアロマが充満。アジサイ茶でのロウリュも行う予定
1 セット目はサウナスペース内の水風呂へ。多摩産材製の大きな椅子で休憩も
サウナの眼下に広がる川は、2セット目の水風呂に最適。寝転ぶと全身が浸かる深さ
最終セットでは、川上の滝壺にダイブ。ここでしか味わえない、ととのいの向こう側へ
キャンプ場内のショップでは、あきるの市内にある名所・南沢あじさい山で採れたアジサイを原料にしたアジサイ茶(茶葉3g/600円)も販売中。サウナ後の水分補給としても最適だ

地元の木材、多摩産材を使用した
かまぼこ型のtiny house「do-mo tiny OVALE」

独創的なデザインのタイニーハウスにも、地域の砂や木材を使用。都会的なアウトドアライフがかなう
ショップで調理器具や調理小物、キャンプ道具などをレンタルすることが可能

 

檜原村
トレイルヘッズ HINOKO TOKYO

 
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do-mo 自然人村
住所|東京都あきる野市深沢198
Tel|070-3985-4878
料金|タイニーハウス1泊3万円~、キャンプサイト1名あたり3000円~(税・サ込)
 
 

≫公式サイトはこちら

 
≫Nature Tokyo Experience

 
 
「Nature Tokyo Experience」について
多摩・島しょの自然を活用し、これまでにない東京の体験・交流型ツーリズムを生み出そうと東京都と東京観光財団がバックアップし、出発したプロジェクトである「Nature Tokyo Experience」。都会との親和性も高いワーケーションやガストロノミーなど、東京らしい小粋な自然の楽しみ方を創出している。

あきる野市までのアクセス
電車|東京駅から武蔵五日市駅まで約1時間30分
車|東京駅から武蔵五日市駅まで約1時間
※アクセスは、各事業者の最寄り駅やバス停、空港までの情報を記載。

text: Natsu Arai photo: Yamato Nonaka
Discover Japan 2022年9月号「ワクワクさせるミュージアム!/完全保存版ミュージアムガイド55」

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