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沖縄県《AQUASENSE Hotel & Resort/アクアセンス ホテル & リゾート》
美しい海とアクアテラスが魅せるリゾートへ

2022.6.26 PR
<small>沖縄県《AQUASENSE Hotel & Resort/アクアセンス ホテル & リゾート》</small><br> 美しい海とアクアテラスが魅せるリゾートへ

コーラルブルーの海を独占するリゾートホテルが2022年4月、沖縄県恩納村にグランドオープンした。“アクアテラス”ではさまざまな寛ぎ方が提案され、非日常を満喫できる。

沖縄の太陽と海
食も充実した休暇の醍醐味

フロアごとにテーマカラーが異なる「オーシャンテラスルーム」。写真のブルーを基調にした部屋は6階。広さは74.03㎡あり、うちバルコニー18.30㎡と広々。ツイン、トリプル、ユニバーサルのタイプがあり、滞在スタイルで選べる

次々と個性的なリゾートホテル開発を実現し、時にはクラシックに、また時にはエレガントに、その土地の歴史や香りをまとうラグジュアリーホテルをオープンし続けるカトープレジャーグループ。今度のリゾートは、ここ沖縄県恩納村のビーチ沿いに誕生したエクスペリエンスリゾート「AQUASENSE Hotel & Resort」だ。日本一の夕陽が見える全室オーシャンビューが自慢のリゾートである。

恩納村は沖縄本島のほぼ中央部、西側の海岸沿いに広がり、西側には夕陽の沈む東シナ海、東側は恩納岳をはじめとする山々に囲まれ、自然豊かなエリアである。何よりも、群を抜く透明度とサンゴ礁の広がる海が恩納村の財産でもあり、AQUASENSE Hotel & Resortは、そうした自然を享受するように、「Become One with Nature」(その場所にしかない自然と一体となれる体験を)と前面に押し出した。

客室は全77室、7タイプが揃う。すべての部屋のバルコニーに、ジェットバスが備わり、温水のため、季節や天気を問わず屋外で開放感を味わえる。また4室だけのプールスイートには加温式プライベートプールも完備されている。
 1階のアクアテラスでは、ホテル名の「アクア(水)」のさまざまな体験がオールシーズン楽しめる。

今回は、幸運にも最上階のアクアプールスイート(319.11㎡)に滞在した。夢のような非日常感に包まれた。隣の部屋とのコネクションを利用すればバルコニーもテラスも共有でき、親しい仲間や家族連れなど複数人数で、プライベートで贅沢な滞在も可能。やがて、感動的なサンセットからカクテルタイムへと時が流れ、ディナー前のロマンあふれる黄昏時にテラスで静かに語り合うのも、豪華スイート滞在の醍醐味である。1泊ではもったいない! これだけの施設を満喫するには連泊をおすすめしたい。

このリゾートで過ごすメインイベントは、やはり、エンターテインメント性あふれるアクアテラスでの一日であろう。“太陽との親和性を高めた”というつくり、さらに、「通年、あらゆる位置から水面に反射する美しい夕陽が愉しめるように」というゾーニングデザインも新鮮だ。テラスには水をたたえる大きな水盤や、贅沢なプールもつくられている。さらにOPEN AIR BARでは、沖縄のフルーティなカクテルや軽食が愉しめる、リゾートならではのメニューが揃う。

水をテーマにしたアクアテラスの広さは2210㎡。棚田をイメージし高低差がつけられ、陽の沈む位置が計算されている入念なデザインも注目だ。そのおかげで、一年を通して水面に映し出される美しいサンセットを、あらゆる位置から眺められるという。夜のテラスでは、昼間の開放感あふれる賑やかな雰囲気とは趣を違え、水と光の揺らめきで幻想的なライティングが映える。ファイヤープレイスも、夜には存在感を増し、昼と夜では主役の違うテラスの表情が心に刻まれる。

美しい海との一体感を満喫できるプール。アクアテラスの中心的な存在であり、プールサイドでのんびりゆったりと過ごす時間は、夢の世界を行ったり来たり。夕陽が沈むと同時にはじまるライトアップは、昼とは別の表情を魅せる
新しい愉しみ方を提案しているアクアテラスには大掛かりな水の施設がゾーニングされた。陽が落ちると同時にはじまる照明が水の揺らめきを映し出し幻想的なテラスへと変身。光の演出だけでなく、水のせせらぎ音も心を静めてくれる
オリジナルのカクテルやサングリアが人気の「OPEN AIR BAR」。ドラゴンフルーツ、メロン、パイナップル、スイカをぎっしり詰めた「ウォーターメロンバブル」(3800円)

沖縄の食文化×中国料理の技
絶品の琉球チャイニーズ

食事の新しい提案にも期待値が上がる。レストラン「琉球 チャイニーズ ボン ファイヤー」では沖縄の食文化と中国料理の調理方法を融合させた「琉球チャイニーズ」というスタイルで提供される。一方、朝食もまた中国粥や飲茶をメインにした、冷菜・温菜が豊富なブッフェだ。蒸したての小籠包をはじめ、朝から大満足の内容。やちむんの大鉢で提供されるスペシャリテなど食のクオリティはさすがに高い。ディナーはコースとアラカルトの選択肢があり、しっかり食べたい場合はもちろん、軽く済ませたいときにもいい。

食の充実はホテル滞在のキーポイント。沖縄の食文化にこだわる新ジャンルに、毎回、食事の時間が待ち遠しい。

麻辣琉球香鍋
人気の一品Ryukyu Spicy Hot pot。鶏肉やゴーヤなど15種類の琉球食材と唐がらしでつくる痺れる旨さの甘辛汁なし鍋だ。2500円
ふかひれ姿の上海風土鍋煮込み
肉厚の贅沢なフカヒレと、コクのある醤油ベースのとろみスープだが味はさっぱり系で日本人好み。軟らかいフカヒレは最高級品。4400円

AQUASENSE Hotel & Resort
住所|沖縄県国頭郡恩納村字冨着黒崎原86-1
Tel|098-987-8031
客室数|77室
料金|1室3万6000円〜(税・サ込)
カード|AMEX、DINERS、DC、JCB、VISAなど
IN|14:00 OUT|11:00
夕食|中国料理(レストラン) 朝食|中国料理(レストラン)
アクセス|車/那覇空港から約50分 バス/那覇空港から空港リムジンバスで約1時間10分
施設|プール、レストラン、ショップ

 

≫公式サイトはこちら

 

text: Kyoko Sekine photo: Atsushi Yamahira
2022年7月号『沖縄にときめく』

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