HOTEL

《THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座》
食・海・風―沖縄の原風景を五感で味わい尽くすリゾート

2022.6.6 PR
<small>《THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座》</small><br>食・海・風―沖縄の原風景を五感で味わい尽くすリゾート

豊かな自然が残る沖縄県本島北部の「やんばる」エリア。その静かな東海岸・宜野座村(ぎのざそん)に、美食家に人気の「ひらまつ」による、スモールラグジュアリーホテル「ザ・ひらまつ ホテルズ & リゾーツ 宜野座」がある。沖縄の“滞在するレストラン”で待つ体験とは?

やんばるの風を感じながら絶景を堪能

那覇空港から車で1時間あまり。窓外に沖縄の「やんばる」らしい広葉樹が目立ちはじめた頃、ここ「ザ・ひらまつ ホテルズ & リゾーツ 宜野座」の入り口が、周囲に溶け込むような自然さで、その姿を現す。
フレンチやイタリアンで知られる「ひらまつ」が、その世界観をリゾートへと昇華、沖縄で具現化するとどうなるのか。門をくぐる人の期待は高まるばかりだ。

宜野座の海から、ゆるやかに吹き抜ける風を感じながら歩く敷地内は、土地らしい植生が生かされた環境。海風とともに、いま「やんばる」に身を置いていることを体感する瞬間だろう。
エントランスから宜野座の海を見渡すラウンジへ。目の前の自然が織りなす眺望に、思わずため息をもらした後は、プール付きのヴィラスイートへと向かう。

部屋から水平線を望み、身を落ち着けたら、現代アートやジョージ・ナカシマの家具が目を引く部屋で過ごすもよし。共用のインフィニティプールへと日差しと水を浴びに行くもよし。視覚・聴覚……五感が心地よく刺激される時がゆっくりと過ぎる。

エグゼクティブツイン(2F)
プライベートプール付きのヴィラスイート(ツイン)。敷地内でも特に海の近くに位置し、窓外に宜野座ブルーとやんばるの自然が広がる
寝室とリビングの2棟からなるラグジュアリーなつくり。全部で5タイプあるヴィラはしつらえもそれぞれ
早起きができたら、夜明けのプールサイドまで足を延ばしてほしい。涼やかな海風に肌をなでられながら、朝日とやんばるの自然が織りなす眺めに、しばし目を奪われるだろう

沖縄食材×ひらまつが競演!

楽しみのディナーは期待を大きく超えてくるだろう。沖縄の滋味が凝縮した食材と「ひらまつ」の競演だ。たとえば肉は、オリオンビール粕を取り入れた発酵飼料を使う、地元の「もとぶ牧場」から仕入れる。メイン食材のみならず、前菜にあしらわれたエディブルフラワーですら、この地に所縁が深いというから、シェフの想いは並々ならぬもの。

シェフによる食材選びは当然ながら、メインの肉料理では低温でじっくりと、肉を休ませながら火を入れるなど「ひらまつ」らしい、極めて丁寧な仕事も、この地での食体験をより貴重なものにすることは間違いない。

「やんばる」を体感できる、「ひらまつ」ならではの環境や食を、心行くまで愉しめる美食・滞在型リゾートといえるのが、ここ「ザ・ひらまつ ホテルズ & リゾーツ 宜野座」。その特長は、数多くのリピーターが訪れるという理由そのものといえるのかもしれない。

沖縄の魅力が凝縮したディナーコース
ディナーコース前菜の一例、「名護市金ちゃん農園茴香と燻製サーモン キャビア×鶉卵×沖縄県産パッションフルーツ」。茴香(ういきょう)ほか、地元食材を中心に考案
メイン肉料理「沖縄県産もとぶ和牛フィレ肉のロースト モリーユ茸×蚕豆×フォアグラ」。オリオンビール粕利用の発酵飼料で育てられた牛肉を使用
デザートの「沖縄県産パッションフルーツのクレーム・ダンジュ」は、ソルベにパッションフルーツとマンゴーを合わせた季節感あふれるひと品

唯一無二の食・泊体験

宜野座の風、匂い、木々や海――聴・嗅・視・触覚に、「ひらまつ」の味覚がアプローチすると……ここだけのリゾート・エクスペリエンスが生まれる。

地元の生産者とシェフのコミュニケーションを反映
シェフの木下喜信氏(写真左)は、広尾やパリの「ひらまつ」を経て、2018年に宜野座の料理長に就任。地元生産者と深くかかわりながら、想いを込めた一品を創り上げていく
馴染みのあるソーキそばもひらまつ×沖縄テイスト
軟らかく煮込んだ軟骨ソーキをのせた「沖縄そば」は、苦手な人も食べられると好評を博す品。イタリアンのシェフが考案、カフェとルームサービスで味わえる
ひらまつが創り出すとカレーはこうなる
カフェとルームサービスでオーダーできる「宜野座グリーンカレー 燻製香る若鶏と沖縄黒米ともち麦ライスを添えて」。野菜は土地のもの、旬を迎えている素材を厳選して使用する
沖縄の風とアートを感じるレストランスペース
食事はレストラン棟でいただく。風がゆったり流れていく中での朝食やディナーも格別。部屋のほか、こうした共有スペースでもアートがさりげなく配置されている。心休まる配慮だ
プロがアテンドしてくれる泡盛の奥深い世界
泡盛体験ができる「宜野座タイム」は週に4日開催。夕方のテラスで、ディナー前のひととき、泡盛マイスターとの会話を楽しみながら、沖縄文化の一端である泡盛の魅力に触れたい

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 宜野座
住所|沖縄県国頭郡宜野座村字松田1425
Tel|098-968-5600
客室数|19室
料金|1泊2食付4万9400円〜(税・サ込)
カード|AMEX、DINERS、JCB、VISA、Masterなど
IN|15:00 OUT|11:00
アクセス|車/那覇空港から約1時間10分 ※那覇空港から送迎あり(有料・要予約)
Wi-Fi|あり

 

≫公式サイトはこちら

 

text:Akiko Tanazawa
2022年7月号『沖縄にときめく』

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