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「ふふ 京都」
古都にひそやかに誕生した、
佳麗幽雅なる和のリゾート【後編】

2021.9.29 PR
<small>「ふふ 京都」</small><br>古都にひそやかに誕生した、<br>佳麗幽雅なる和のリゾート【後編】

京都の名刹“南禅寺”のほど近く、風情漂う美観エリアに誕生したスモールラグジュアリーリゾート「ふふ 京都」。ここでは京の旬を贅沢に使った日本料理に加え、お座敷遊びや座禅体験など、奥深い京都の魅力を学ぶことができる。

≪前編を読む

奥深い京都の魅力をひも解くホテル滞在

鮎ご飯釜炊き。新鮮な鮎は姿のまま季節の釜炊きご飯に

日本料理のルーツがある京都。料理人たちはいずれ劣らぬ技と鋭い感性を競い合い驚くようなひと皿をつくり出す。ここ、「ふふ 京都」の料理長・上西康文さんも技とセンスで独創性に挑戦している。京野菜を惜しげなく使う炭火焼料理は繊細でありダイナミックでもあり感動的だ。旬を食す贅沢な季節感は、日本料理ならではの洗練でもある。そこに料理人の技術が加わり、ふふの個性となっている。手元に用意される備長炭で食材を炙るびなど、私たちをワクワクさせてくれた。

特に印象的だったのは、色とりどりの福重膳とともに、朝食を飾った庵都汁である。京都の甘口の白味噌とふふ特製の出汁でアレンジされた味噌鍋だ。豚肉のほか、湯葉、豆腐、近江コンニャク、ゴボウ、レンコン、大根など京野菜たっぷりのバランスのいい朝の元気印。その美味しさに2杯目をお代わりし、贅沢な朝食を満喫した。

繊細で力強い料理とうたう通り、彩りも艶やかなひと皿「新緑」。ウド、わらび、アスパラ、木の芽など、11種類の季節の旬を特製のソースで
朝食は福重膳。口取り、温もの、庵都汁、釜炊きご飯。庵都汁は白味噌とふふ特製出汁、京野菜でつくられる逸品

そして楽しみは普段はできない京都らしいアクティビティにもある。特に、「ふふ 京都」に滞在していればこその貴重な体験が「悟る〜臨済宗 別格 南禅寺管長ご指導による座禅体験〜」だ。静かな時を過ごす一期一会の座禅を通して、知己の探求と悟りを誘う、厳かな時間である。また「離れ 八重一重」ではプライベートヨガレッスンも催されるなど、さまざまな京都体験が愉しめる。

臨済宗別格寺院南禅寺の塔頭跡地にある日本庭園。建物と庭園だけでなく周囲の雄大な借景もあり、優れた庭園として知られる

京野菜と炭火で魅せる日本料理

箸付。山菜おぼろ仕立て。うぐいす豆腐、甘鯛葛打ち、九条ネギ、木の芽入り。ふんわりとした食感と優しい味の食材が食欲を増す
八寸。鯛白子蒸し蕪餡掛け、湯葉三種、飯蛸、田芹とシイタケの白和え、鯖寿司、鴨ロースオレンジ煮、貝柱のかき揚げなどが盛り合わされる
鮮と炭遊び。マグロ、サワラ、目板がれい、北寄貝、吟醸鯖へしこ漬け、カラスミなどを炭火で炙り、ちり酢や醤油でいただく香ばしい海の幸
青竹筒焼き。黒毛和牛味噌漬け、紅はるか、酒盗チーズ、タケノコと木の芽、そら豆を筒で焼き、ピクルスマスタードソースとワサビで
ぶどう山椒鍋。京地鶏、蛤、若ゴボウ、行者ニンニク、蓬麩、春菊、浜防風など。山椒の最高級品、ぶどう山椒が濃厚な具材の味を爽やかにまとめる
料理に合わせてワイン、日本酒、焼酎などを組み合わせて供するペアリングコースも(5種・5500円)。写真は左から木屋正酒造 而今 特別純米、メゾン・カミーユ・ジルー ジュヴレシャンベルタン レ・クレ、98WINEs 霜 SOU
カウンター内の調理場に立つ料理人の仕事を垣間見ながら、ライブ感を愉しむカウンター席は、可動式の間仕切りもあり、プライベート感も確保

京遊びから座禅まで、京都を味わい尽くす

南禅寺禅センター(光雲寺)で行われる貴重なひととき
座禅と法話が終わるとお抹茶とお菓子が振る舞われる

「南禅寺」管長ご指導による座禅体験
はじめての座禅体験者も優しく導いてくれる座禅体験。一期一会の座禅を通じ、日々の雑踏から逃れ、心洗われる時間。目は閉じず2mくらい先を見て、呼吸を整え、無心に。座禅、法話、茶会の後は鐘を突かせていただき帰路に。

離れでプライベートなお座敷遊び
バーとしてオリジナルカクテルなども楽しめる「離れ 八重一重」では、同時に古くから親しまれてきた香道(聞香)や茶道、華道など京文化も体験可能。とっておきはプライベートなお座敷遊び。芸舞妓による伝統の芸を楽しむことができる。

檜づくりのバスタブが備わり、天然温泉が愉しめる。窓を開けて外を眺めながら浸かる開放感は露天風呂の趣がある

ふふ 京都
住所|京都府京都市左京区南禅寺草川町41
Tel|0570-0117-22
客室数|40室
料金|1泊2食6万8200円〜(税・サ込)
カード|AMEX、DINERS、Mastar、VI
SAなど
IN|15:00 OUT|11:00
夕食|日本料理(レストラン)、朝食:和食(部屋またはレストラン)
アクセス|車/JR京都駅から約18分電車/地下鉄東西線蹴上駅から徒歩約7分
施設|レストラン、離れ
 

≫公式サイトはこちら

 
 

≪前編を読む

text: Kyoko Sekine photo: Mariko Taya
2021年10月号「秘密の京都?日本の新定番?」


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