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奄美黒糖焼酎に米焼酎、黒霧島など今が旬なニッポンの焼酎

2021.1.21
奄美黒糖焼酎に米焼酎、黒霧島など今が旬なニッポンの焼酎
樽熟成による独特の香りと風味、淡麗な中にも個性のしっかりと残った味わいが特徴

年々目覚ましい進化を遂げているニッポンの酒。その美味しさをぜひ体感してもらいたく、さまざまなジャンルから今年ならではのトレンド情報を集めました!今回は、おすすめの焼酎、さらにその飲み方を伝授します。

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今年のベスト・オブ・ザ・ベスト焼酎は黒糖だ!

年で2回目となる東京ウイスキー&スピリッツコンペティションにて、No.1の焼酎として選ばれたのは、鹿児島県・町田酒造で造られた奄美黒糖焼酎。今回、焼酎部門には全国から計258銘柄が出品され、さらにベスト・オブ・ザ・ベスト賞は最高金賞を受賞した上位15銘柄を再度審査して決定。黒糖焼酎のポテンシャルの高さを物語る味わいを、いち早く吟味してみては?

長期貯蔵 里の曙 ゴールド
樽熟成による独特の香りと風味、淡麗な中にも個性のしっかりと残った味わいが特徴。

価格|3850円(720㎖)
原材料|黒砂糖、米、
米麹
アルコール度数|43度
問|町田酒造
Tel|0997-62-5011
www.satoake.jp

東京ウイスキー&スピリッツコンペティションとは?

日本初のウイスキーとスピリッツ(蒸留酒)の品評会として2019年に初開催。ウイスキーなどの洋酒部門に加え、今年から焼酎部門を新設。焼酎では洋酒の専門家が審査に入り、海外市場進出の後押しも目指す。

福島県初。米農家の米焼酎。

「ねっか」とは、只見町や南会津南郷地域で使用する方言で、「まったく」、「ぜんぜん」を意味する言葉。可能性を否定しない精神から名づけたという

本有数の豪雪地であり、広大な田園風景が広がる福島県只見町。その町で、福島県初となる「特産品しょうちゅう免許」を取得した蒸溜所で造られる米焼酎「ねっか」に注目。酒米農家が造る焼酎は、どこか日本酒にも似たまろやかな飲み口で、焼酎が苦手という人に試してほしい一本だ。

ねっか SPECIAL EDITION
福島県産ねっか用酵母を使用し、マスカットのような香り高くフルーティな味わい。米焼酎らしく和食全般と相性もよいが、肉料理にもよく合う。

価格|2035円(720㎖)
原材料|麹(五百万石)、掛米(夢の香)※自社田で栽培したJGAP認証米のみを使用
アルコール度数|25度
問|合同会社ねっか 奥会津蒸留所
Tel|0241-72-8872
https://nekka.jp

家飲み焼酎は「黒ッキリボール」で決まり!
キリボールの美味しいつくり方

うち時間が増え、手軽に飲める酒の需要が増えた今年。数ある酒の中で、焼酎は家で飲むにはアルコール度数が高いし、癖があるから苦手……。という人に教えたいのが、「黒霧島」で知られる焼酎メーカー、霧島酒造が提案しているハイボールならぬ、「キリボール」。料理の旨みも邪魔しないコクと後切れが楽しめ、本格焼酎だから糖質もプリン体も心配する必要なし。家飲みのお供に取り入れてみてはいかが?

①ミネラルウォーター等で氷をつくり、かち割り氷を準備
②グラスに氷を山盛りに入れ、三分目まで焼酎を注ぐ
③右に3回、左に1回、氷を溶かすようにゆっくり混ぜる
④冷たい炭酸水をゆっくり注ぐ
⑤炭酸が抜けないように、そっと一回だけ混ぜる
⑥グラスの表面に水滴が現れたら、飲み頃!

家焼酎におすすめ!

黒霧島
霧島酒造の代表銘柄。黒麹仕込みによるトロッとした甘み、キリッとした後切れが特徴の本格芋焼酎。

価格|1016円(900㎖)
原材料|サツマイモ(黄金千貫)、米麹
アルコール度数|25
www.kirishima.co.jp/brand/kuro-kirishima/kurokkiriball/

茜霧島
明るく色鮮やかなオレンジ芋を原料とし、桃やオレンジのような香りとフルーティな甘みが特徴の芋焼酎。

価格|1292円(900㎖)
原材料|サツマイモ(玉茜)、米麹
アルコール度数|25度
www.kirishima.co.jp/brand/akane-kirishima/

text: Shoko Okai, Discover Japan
Discover Japan 2021年1月 特集「温泉と酒。」


《今が旬!ニッポンの酒。》
01|ジン・ウイスキー
02|ワイン
03|日本酒【前編】
04|焼酎

≫濵田酒造「隠し蔵」を酒器と楽しむ

≫“ジャパニーズクラフトジン”の 先駆者「季の美」を味わう HOUSE of KI NO BI/季の美ハウス

≫熊本県球磨郡錦町 六調子酒造の「球磨焼酎」

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