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《界 秋保/かい あきう》
仙台の奥座敷、伊達家ゆかりの歴史ある秋保温泉に誕生

2024.7.30 PR
《界 秋保/かい あきう》<br><small>仙台の奥座敷、伊達家ゆかりの歴史ある秋保温泉に誕生</small>

「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、星野リゾートが全国展開する温泉旅館ブランド「界」。今年の4月25日、界ブランド23施設目となる「界 秋保(かい あきう)」が、「仙台の奥座敷」と呼ばれる宮城県・秋保温泉に開業した。

名取川の峡谷「磊々峡(らいらいきょう)」が「紺碧の深淵」と表現されたことから着想を得たというご当地部屋「紺碧の間」。紺碧のフレームを思わせる窓の向こうには、四季折々の景色が広がる

界 秋保が建つのは豊かな自然に囲まれた清流・名取川のすぐ近く。紺碧色のソファを大きな窓際に配したご当地部屋「紺碧の間」は全室渓流ビュー。

木立に囲まれた開放的な露天風呂。内風呂は敷地内にある2本の源泉を引いた自家源泉かけ流しの「あつ湯」と、「ぬる湯」のふたつの浴槽がある

源泉かけ流しの湯を引く大浴場には、広々とした岩組みの露天風呂があり、渓流の音を聞きながら湯浴みが楽しめる。

デスクに「仙台ガラス」のアート、障子にこけし柄を採用するなど、客室には宮城らしさを随所に配している。設計は小大建築設計事務所が担当
牛テールと仙台味噌のリエットや、大名の食事をイメージした脚付きのお膳で提供される「宝楽盛り」など、地域の食文化を生かした会席料理

夕食は大名の食事をイメージした会席料理だ。海の幸と山の幸に恵まれた立地を生かし、宮城ならではの上質な食材を味わい尽くせる料理の数々を提供する。

秋保温泉は古墳時代にはじまったとされ、歴代天皇や仙台藩の初代藩主・伊達政宗などが身体を癒したという歴史の深い温泉地。滞在を通じ、この土地がもつ魅力を最大限堪能できるだろう。

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界 秋保
住所|宮城県仙台市太白区秋保町湯元平倉1
Tel|050-3134-8092(界予約センター)
客室数|49室
料金|1泊2食付3万1000円〜(税・サ・入湯税込)
カード|AMEX、DINERS、Master、VISAほか
IN|15:00
OUT|12:00
アクセス|車/東北自動車道仙台南ICから約25分、電車/JR仙台駅からバスで約30分
館内施設|大浴場、レストラン、ラウンジ

text: Nao Ohmori
Discover Japan 2024年5月号「進化するホテル」

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