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奈良県東吉野村の魅力に触れた移住体験

2017.3.12

カメラマンの秋山まどかさんが訪れた奈良県東吉野村。大阪市内から車で約2時間。街からほどよい時間で訪れられる土地ながら、そこには豊かな山と川、そして歴史的遺産も残されている魅力的な場所だ。秋山さんの就業体験先である坂利製麺所の宿舎裏には、美しい音をたてる投石の滝と樹齢千年を超える立派な杉がひっそりとある。こうした観光名所となってもおかしくない場所が、無数に存在するのが東吉野村だ。どの場所を訪れてもファインダーを覗き、その景色を写そうとする秋山さんの行動こそが、それを物語るだろう。

シェアオフィス「オフィスキャンプ東吉野」の目の前を流れる高見川もそのひとつ。時間と天気、そして見る場所によってもその色と音を変え、「なんだかずっと見ていても飽きないですよね」という秋山さんの言葉どおり、心に響くものがある。「こうした自然豊かな環境に拠点をもてば、リラックスして仕事に臨めそうですね」とも。左右だけでなく、上下に目を移しても雲や星や、水に土。自然がかたちづくる、都会にはない景色が広がるのだ。

 

宿泊先からオフィスキャンプ東吉野に向かう山道では、運営者である坂本大祐さんが大好きな景色もある。それが関西のマッターホルンといわれる高見山を遠く眺め、眼下には高見川の姿も見られる場所だ。ハイキングコースとしても人気の山ながら、遠くから見る分にはずいぶん立派に見え、奥深い土地でありながらもその存在感を見るものに伝える迫力もある。山の近くには「たかすみ温泉」をはじめとする源泉もあり、心だけでなく、身体もじっくりと癒やすことができる。

東吉野村は天誅組終焉の地としても知られる。縁もゆかりもない人物の墓を周辺住民は丁寧に掃除し、そして丁重に敬う。こうした行動をだれに決められたわけでもなく、自分たちが率先して行ってきているのだ、それも何世代も前からずっと。やさしい人柄であることはいうに及ばず、それは訪れる観光客、そして移住者に対してもかわらない。

 

昼食で訪れた「きのこの舘」では、珍しいきのこをせっかくだからと提供してくれるだけでなく、お土産にとみかんまで手渡してくれた。坂利製麺所のご家族も、そして従業員の方も邪魔になるであろう取材陣に対してもやさしく、そして仕事はもちろん暮らす人にしかわからない東吉野村の小さな魅力を数多く教えてくれたのだ。豊かな環境だけではなく、みながやさしく迎えてくれる土地。住む人、行ったことのある人から直接聞くことができるイベントが開催されることで、この土地のよさがより身近に感じられるはずだ。

 

今年も紀伊半島が東京にやってくる! 移住者と交流できるイベントを開催

昨年度実施した「Action to LOCAL NARA MIE WAKAYAMA」。渋谷の真ん中の高感度なブックカフェ・渋谷シティラウンジにて、3県の食材が味わえる特別メニューキャンペーンとトークショーを実施した。今年は、渋谷と丸の内を舞台に、紀伊半島の魅力を体感できるキャンペーンを実施!※イベントは既に終了
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