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淺野鍛冶屋×三寿ゞ刃物製作所《包丁展》
職人による名入れサービスも!

2022.10.21
淺野鍛冶屋×三寿ゞ刃物製作所《包丁展》<br><small>職人による名入れサービスも!</small>

東京・渋谷パルコのDiscover Japan Lab.では2022年10月22日(土)〜11月5日(土)にかけて、淺野鍛冶屋(あさのかじや)×三寿ゞ刃物(みすずはもの)製作所の包丁が並ぶ「包丁展」を開催!
いま外国人からも注目される岐阜県の淺野鍛冶屋と、鍛冶のまち兵庫県・三木の伝統的な製法を継ぐ三寿ゞ刃物製作所。刀匠が仕上げた切れ味と使いやすさを兼ね備えた逸品を体感しよう。

公式オンラインショップでも取り扱い中!店頭・オンラインともに名入れサービスを行っています(三寿ゞ刃物のみ)。

世界最高峰の刀鍛冶技術をキッチンで。
淺野鍛冶屋

photo: Kazuma Takigawa

いま外国人が最も注目する鍛冶屋である淺野鍛冶屋。ここでつくられる包丁は、日本の伝統「刀鍛治」の技術から生まれた、日常使いの包丁だ。その研ぎ澄まされた切れ味は、食材の繊細な旨味を引き立て、料理に洗練された美味しさと美しさをもたらす。“貴人に仕え、支える人”という意味を持つ「侍(サムライ)」という言葉のように、ご家庭の普段の食卓を支える存在でありたいと願いながら、一つひとつ丁寧に仕上げる。

とくに肉抜き(重量の削減)を目的として、日本刀に彫られる溝を名の由来とする新包丁「棒樋(ぼうひ)」は、世界最高の切れ味を宿した逸品。天下泰平を想う刀匠の真心を投影した棒樋が、キッチンからニッポンの刃物文化を揺るがすかもしれない。

日本最古の“鍛冶のまち”で受け継がれる技法
三寿ゞ刃物製作所

日本屈指の金物産地である兵庫県三木市。その歴史は約1500年前にまで遡る日本で最も古い鍛冶のまちだ。そんな三木の伝統的な製法を受け継ぐ三寿ゞ刃物の包丁は、硬度が非常に高い職人向け最高級品から気軽に使用できる家庭用万能包丁まで、用途に応じた包丁を取り揃え、切れ味と使いやすさにこだわって職人が一つひとつ丁寧に手づくりで仕上げている。

よく切れて錆びない「ステンレス割込包丁」は三寿ゞ刃物が元祖。1946(昭和21)年に創業者・鈴木信次氏が考案した万能包丁で、鈴木氏は“錆びない特徴を持つステンレスを包丁の材料として使う”という当時としては画期的なアイデアを用い、刃物鋼の両側をステンレスで挟み込んだ「よく切れて錆びない包丁」を日本で初めて製造した。いまもなお多くに愛されている。

淺野鍛冶屋と三寿ゞ刃物の包丁が揃う
渋谷パルコで「包丁展」開催!

渋谷パルコのDiscover Japan Lab.では、2022年10月22日(土)〜11月5日(土)にかけて「包丁展」を開催! 淺野鍛冶屋の「棒樋」や「牛徳」、三寿ゞ刃物の「和筋引・積層鍛地 万能包丁」や「サンドイッチナイフ」をはじめとする逸品が並びます。三寿ゞ刃物の包丁は名入れサービスも!(後日発送)
こだわりの包丁を持ちたい方、新生活や大切な人への贈り物選びに悩んでいる方など、この機会に包丁から日本の魅力を再発見してみませんか?

三寿ゞ刃物の名入れサービスイメージ。オンラインでも受付可

淺野鍛冶屋×三寿ゞ刃物製作所×Discovere Japan Lab. 包丁展
会期|2022年10月22日(土)〜11月5日(土)
会場|Discover Japan Lab.
住所|東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷PARCO1F
Tel|03-6455-2380
営業時間|11:00〜21:00 ※時短営業中
定休日|不定休

 

 


 

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