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JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2022
日本各地の伝統的工芸品が東京に集う

2022.10.25 PR
JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2022<br><small>日本各地の伝統的工芸品が東京に集う</small>

「創り手」「売り手」「使い手」を繋ぐをテーマに、都内のライフスタイルショップを巡りながら、⽇本各地の伝統的⼯芸品に出合えるイベント「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK」が、2022年10月28日(金)〜11月10日(木)まで開催される。9回⽬を迎える今年は銀座・中⽬⿊の2エリアで25のショップが参加する。会期中は、イラストレーター・勝⼭⼋千代さんデザインのオリジナルエコバッグがもらえるプレゼントキャンペーンや、産地のものづくり体験や⼯芸品の使い⽅を紹介するワークショップなども開催される。

<中⽬⿊エリア>

香川|丸亀うちわ
丸亀うちわ×大塚文香

価格|丸亀うちわ 各2750円(税込)
場所|dessin

江戸時代に金刀比羅宮参りの土産として始まり、伝統が現代まで続く「丸亀うちわ」。その伝統を守る伝統工芸士の三谷順子さんと、イラストレーターとして活躍する大塚文香さんによる絵柄で本企画のためにオリジナルのうちわを制作した。そのほか、定番品の「小判色和紙うちわ」なども展開する。

富山|高岡銅器
空間に馴染む色で、時を経たような美しさ

価格|champagne cooler 2万5300円(税込)
場所|the GARDEN

やさしい雰囲気のなかにも凛とした印象をもたらすメタルのカラー。モダンなのにノスタルジーを感じさせる金属の発色。Oriiの創りだすメタルのクラフト、マテリアルは、日本の「侘(わび)寂(さび)」にも通じる美意識 。あらゆる空間、さまざまなシーンに、安らぎと落ち着きをあたえる。

福岡|久留米絣
TOKYOBIKEと久留米絣

価格|サコッシュ各4500円、裾バンド 220円(右上)
場所|tokyobike 中⽬黒

久留米絣は、約200年前に井上伝という女性により考案されたといわれる、染め・織り・括りという3大工程が主な特徴の先染めの織物。ゆっくりと時間をかけて織りあげるその柔らかな風合いと肌触りの良さは唯一無二。

沖縄|壺屋焼
私たちの食卓を華やかに彩る 沖縄の壺屋焼

価格|3寸皿 ゴスアメ唐草 770円、5寸皿 黒ゴス唐草 1870円、7寸皿 デイゴ唐草 3740円(税込)
場所|ROOTS to BRANCHES

壺屋焼の特徴は素朴さと力強さ。沖縄の土から生み出される器に、色彩豊かかつ大胆な絵付けが施され唯一無二の工芸品として引き継がれてきた。歴史ある壺屋焼は現代の食卓にも合い、どんな料理も華やかに彩ってくれる。

熊本|小代焼
暮らしを豊かにする 美しく、自由な器

価格|アヤ・しのカップ 各1980円(税込)
場所|Armor lux

熊本県の小代山麓で約400年前から続く小代焼。かつて日本民藝館三代目館長であった柳宗理は「雪の降ったような白。」と賞賛したと言う。12ある窯元の中から瑞穂窯の福田るいさんの器を紹介。見た目にも美しく、使うほどに味わいが増す温かみある作品だ。

石川|山中漆器
我戸幹男商店の山中漆器

価格|AEKA Slim Bowl [S] Black / Smoky Gray 各4620円 (税込)
場所|iki 中⽬⿊路⾯店

石川県の伝統的工芸品である山中漆器。歴史深く、職人一人一人の高い技術力と、現代の空間に和の美意識を加えるデザイン性や実用性を纏わせる我戸幹男商店の山中漆器。ギフトにもおすすめ。

栃木|益子焼
益子の伝統的な釉薬や土を使い作陶

価格|左から)カップ 3740円、マグ 4180円、9寸プレート 1万1000円(税込)
場所|BIN

益子で活動されている陶芸家の佐々木康弘さんの作品は、「掛け分け」という技法で作られたボーダー柄が特徴的で、モダンなデザインが魅力。さらに今回はグラフィカルなデザインのアートピースなども紹介。

秋田|大館曲げわっぱ
ごはんをおいしく食べるための容れ物

価格|左から)おひつ 6寸 4万4000円、飯切 9寸 4万9500円(税込)
場所|YAECA APARTMENT STORE

これは、曲げわっぱの、おひつと飯切。まったく塗装をしていないそのままの天然杉が、まるで呼吸をしているかのように、ご飯の水分を程よく吸収する。冷めても美味しく、痛みにくい。お気に入りの鍋で炊いたご飯を、さらにおいしくしてくれる容れ物だ。

<銀座エリア>

神奈川|箱根寄木細工
自然木の色彩の調和と銘木のぬくもり

価格|箱根寄木細工 トートバッグ 5万9290円、長財布 2万9040円(税込)
場所|銀座タニザワ本店

箱根寄木細工はさまざまな樹種の木材を使い、自然の色合いや木理を生かして幾何学模様を施した江戸時代から続く伝統工芸品。今回は寄木細工では希少なハンドバッグやお財布など、ものづくりに拘った職人の伝統の技と木のぬくもりを感じる作品を紹介。

大分|別府竹細工
生活で愛用する「別府竹細工」クラフト製品

価格|左から)共ブチパンカゴ 8000円、スパイスカゴ(手付き) 6000円(税込)
場所|教⽂館

大分県は真竹の生産量日本一を誇っている。別府竹細工は竹を細く割り、厚みを薄く仕上げたヒゴを様々な形に編み上げるもので、材料になる真竹は表面に光沢があり、日常的に使われる盛かごなどのクラフト製品には油抜きをした白竹を使った製品が一般的。

島根|石見焼
食卓でも素敵な偉大なるキッチンツール

価格|すりばち(左)2310円、(中)1210円、(右)1760円(税込)
場所|プレインピープル東急プラザ銀座

江戸時代より続く石見焼は島根県江津市周辺で作られている。かつては人々の生活を支えた水瓶で有名。元重製陶所は地元の良質な土の特性を活かし今ではすり鉢とおろし器に特化した専門窯元。その使い勝手の良さは秀逸、且つそのまま食卓へも。

東京|江戸押絵
江戸より伝わる粋な職人技

価格|左から)押絵小箱(香る名刺入れ)「金魚」4400円、干支丸箱「兎」1650円、江戸押絵羽子板 7寸「河庄」8800円(税込)
場所|東京鳩居堂銀座本店

「江戸押絵」は江戸の後期、日本橋から浅草近辺を中心に製作されてきた工芸品。押絵は厚紙などの台紙に布を貼ったり、布に綿をくるんだりして厚みを持たせ、組み合わせて立体的な絵に仕立てたもので、羽子板のほか、肖像画や額装、屏風の装飾など、広く親しまれている。

大阪|大阪浪華錫器
熱伝導率が美味さの秘訣、大阪錫器を体感

価格|左から)茶壷イブシヒサゴ枝付 3万9600円、富士山片口朱 1万9800円、富士山ぐい呑青 6600円(税込)
場所|青花堂 GINZA HANARE

金銀に並ぶ貴重品であった錫は、江戸時代に大阪が一大生産地となった歴史ある素材。錆びずにいつまでも美しく、無害で金属臭もない安心素材。そしてその熱伝導率の高さから、飲料を驚くほど美味しく味わえる。その素晴らしさを、この機会に体感してみてはいかが?

滋賀|近江上布
伝承の技、技術をまもり、未来へつむぐ

価格|近江上布日傘 2万3100円(税込)
場所|銀座ぜん屋

600年続く伝統的な手作業の技術を継承した伝統的工芸品「近江上布」。上布とは、細い麻糸を使って織り上げ手加工した上質な麻布のことで、江戸時代には将軍家に献上されていた。滋賀県、琵琶湖の東で織られ、沢山の人の手間ひまをかけて一枚の布、そして作品が出来上がる。

宮城|宮城伝統こけし
カラフルな色彩を纏ったかわいいこけし

価格|左から)弥治郎こけし 8寸5分 2970円、弥治郎こけし 7寸マゲ 2530円(税込)
場所|GINZA HAKKO ⽊の⾹

5つの系統を持つ「宮城伝統こけし」。その中から「弥治郎こけし」を紹介。大きな頭と多色のろくろ線を重ねた絵付けが特徴で、伝統柄から現代風のデザインまでさまざまなものが作られている。どこか懐かしく、優しい表情のこけしたちは、暮らしの中にホッとする時間を与えてくれるだろう。

三重|伊勢形紙
「伊勢形紙」と江戸小紋

価格|伊勢形紙フレーム 菊輪重ね 9900円(税込)
場所|銀座藤屋

伝統的工芸用具として指定されている伊勢形紙は、日本の染めに欠かせない染色用具。最近では細密に文様が刻まれた紙そのものの魅力も注目されている。店頭では、型紙を使ったきもの江戸小紋とともに、彫りの技術や型染めの楽しさを紹介。

そのほかにも、秋田「大館曲げわっぱ」×備長炭のオブジェや、福岡「小石原焼」、東京・埼玉「江戸木目込人形」、東京「江戸切子」、福岡「久留米絣」、愛知「三州鬼瓦工芸品」、秋田「樺細工」、福島「会津本郷焼」、富山「高岡銅器」なども参加。

プレゼントキャンペーンを開催!

参加店舗を巡ってスタンプを集める、もしくは参加店舗で⼯芸品を買ってスタンプをもらい、⻘⼭スクエアへ⾏くと先着300名様にイラストレーターの勝⼭⼋千代さんによる、今回のメインビジュアルのオリジナルエコバッグをプレゼント。

イラストレーター
勝⼭⼋千代(かつやま・やちよ)
⽩と⿊で道具や笑わない⼈物をモチーフとした作品を描く。主な仕事に広告、商品パッケージやアパレルへのイラストレーションの提供、書籍・雑誌の挿絵を⼿掛ける他、各地で個展・グループ展を⾏う。

ものづくり体験・実演ワークショップを開催!

今年は参加6店舗にて製作ワークショップや実演イベントを開催する。

開催予定店舗
・東京鳩居堂銀座本店:江⼾押絵⽻⼦板(⼲⽀・卯)製作ワークショップ
・GINZA HAKKO ⽊の⾹:弥次郎こけし絵付け製作ワークショップ
・銀座藤屋:伊勢型紙染め製作ワークショップ
・銀座むら⽥:絣⽷の⼿括り実演
・⻘花堂 GINZA HANARE:オリジナル錫器製作ワークショップ
・⽟川堂銀座店:伝統⼯芸⼠⽶沢研吾⽒による、樺細⼯の⼩物⼊れ・茶筒作り実演イベント

※開催日時は公式サイト「EVENT」をご覧ください

東京で街歩きを楽しみながら、⽣活に彩りを添える、美しい伝統的⼯芸品に出逢ってみませんか?

JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2022
(ジャパントラディショナルクラフツウィーク2022)
開催期間|2022年10⽉28⽇(⾦)〜11⽉10⽇(⽊)
場所|都内2エリア・25のライフスタイルショップにて
※参加店舗・伝統的⼯芸品の⼀覧は公式サイトへ
Instagram|https://www.instagram.com/jtcw_official/
 
 

≫公式サイトはこちら

 

<中⽬⿊エリア>
YAECA APARTMENT STORE|⼤館曲げわっぱ/秋⽥
tokyobike 中⽬⿊|久留⽶絣/福岡*
Armor lux|⼩代焼/熊本
the GARDEN|⾼岡銅器/富⼭
dessin|丸⻲うちわ/⾹川*
ROOTS to BRANCHES|壺屋焼/沖縄
iki 中⽬⿊路⾯店|⼭中漆器/⽯川
BIN|益⼦焼/栃⽊

<銀座エリア>
銀座タニザワ本店|箱根寄⽊細⼯/神奈川
教⽂館|別府⽵細⼯/⼤分
⻘花堂 GINZA HANARE|⼤阪浪華錫器/⼤阪
銀座ぜん屋|近江上布/滋賀
博品館TOY PARK銀座本店|三州⻤⽡⼯芸品/愛知
銀座藤屋|伊勢形紙/三重
MATSUZAKI SHOTEN|⾼岡銅器/富⼭
銀座備⻑炭ショップ 掌|⼤館曲げわっぱ/秋⽥*
銀座伊東屋本店|⼩⽯原焼/福岡
プレインピープル東急プラザ銀座|⽯⾒焼/島根
東京鳩居堂銀座本店|江⼾押絵/東京
銀座むら⽥|久留⽶絣/ 福岡
銀座夏野|江⼾切⼦/東京
⽟川堂銀座店|樺細⼯/秋⽥
漆器⼭⽥平安堂|会津本郷焼/福島
安藤七宝店|江⼾⽊⽬込⼈形/東京・埼⽟
GINZA HAKKO ⽊の⾹|宮城伝統こけし/宮城

(*)オリジナル商品製作

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