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〈リンゴリらっぱ リンゴジュース&ウホウホビール〉
お中元に贈りたい、山形のリンゴ農家の味を詰めた夏ギフト

2022.6.28
<small>〈リンゴリらっぱ リンゴジュース&ウホウホビール〉</small><br>お中元に贈りたい、山形のリンゴ農家の味を詰めた夏ギフト

東日本では7月初旬から中旬に贈るとよいとされるお中元。夏本番を控えたいま、今年は何を贈ろうかと考えはじめた人も多いのではないでしょうか?
親戚や家族持ちの知人へのギフトとしておすすめしたいのが、フルーツ王国・山形県の新庄市で20種類以上のリンゴを栽培している農家「リンゴリらっぱ」のジュースとクラフトサイダーのセット。思わずしりとりをはじめたくなるネーミングと、ゆるかわなパッケージに、大人も子どもも和むこと間違いありません。

創業90年の果樹園がつくる
リンゴの旨みを凝縮したドリンク

©︎Kohei Shikama

1927(昭和2)年、山形県最北部の新庄市に創業したリンゴ農家「荒井りんごや」。その歴史は、激動の時代の中でこの地に入植してきた初代が試験的に植えた数本のリンゴから始まった。果樹王国・山形の中でもとくに寒暖差の厳しいエリアながら、「こんな味のリンゴが欲しい」という要望に一つひとつ応えながら栽培品種を増やし、その結果、力強くしっかりした個性ある味で評判を呼び、地域で唯一の果樹専業農家として今日まで歩み続けている。

その後三代目・佐藤春樹さんの代となり、2017(平成29)年に「荒井りんごや」から「リンゴリらっぱ」として再スタート。初代・先代の想いを継ぎながら、「リンゴの先にある新しいリンゴの可能性」を求めて日々アップデートしている。

リンゴのジュースとクラフトサイダーで
暑さを吹き飛ばそう!

「リンゴリらっぱ」の果樹園では、20種以上のリンゴが育てられている。酸味や甘みや歯ざわりや、料理や加工への適性など、各々の個性を生かした商品を展開している。

今回のギフトセットでは、最高品種・ふじを蜜が入る直前に収穫して、甘みの中に程よい酸味を残した「ふじリンゴジュース」、北斗や早生ふじ、千秋などの甘みと香りが豊かなリンゴを中心にブレンドした「ほくとブレンド」など、味わいが異なる4品種のリンゴジュースが入る。

そしてウホウホビールは2本入り。リンゴ果汁と爽やかな柑橘香をもつカスケードホップを使用して醸造されている。クリアな酸味と心地よいリンゴの香りが特徴で、アルコール度数も低いためランチシーンなどでも楽しみやすい。

種類|ふじリンゴジュース、さんさブレンド、 ほくとブレンド、紅玉ブレンド、青リンゴブレンド の全5種
原材料|山形県新庄市産リンゴ
原材料|リンゴ果汁、ホップ、麦芽
アルコール度数|5.0%

キャッチーなブランドイメージながら、歴史ある果樹農家である「リンゴリらっぱ」。すべて農薬に頼らない栽培方法でつくられ、健康に気遣った贈り物としても最適です。受け取った者の心をゆるりとほぐすデザインと確かな味。この夏の贈り物にいかがでしょうか?

夏に飲みたい山形のリンゴジュース&クラフトサイダーセット
価格|5500円
内容|リンゴジュース(180㎖)×4本、発泡酒(330㎖)×2本
※リンゴジュースは全5種類のうち、異なる4種が入ります。

 


 

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text: Discover Japan photo:Shimpei Fukazawa
2022年7月号『沖縄にときめく』

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