アマン初のフレグランス誕生！
旅の記憶から着想を得た5つの香り。
アマンから、2021年上旬より日本国内にて香りのコレクション「ファイン フレグランス」が発売予定。
アマンは1988年の創業以来、世界20カ国において息をのむような美しい環境にあるホテルやリゾートを展開し、ゲストの⼼と体に変化をもたらす特別な体験を届けてきた。2018年には、さまざまな⼟地からインスピレーションを得て「アマン スキンケア」が誕⽣。2020年9⽉には、ウェルネス サプリメント ブランド「SVA」が登場。そして2021年には、アマンのゲストの⼼に刻まれた旅の記憶から着想を得て、洗練を極めた⾹りのコレクション「ファイン フレグランス」が誕生する。
第⼀弾では、50mlの5つのオードパルファムが発売される。著名な調⾹師ジャック・シャベール⽒が⼿がけたコレクションは、アマンの記憶を呼び覚まし、“感性の旅”を提供する、ジェンダーニュートラルな5つの⾹りで構成されている。⾹りを通じてアマンに誘い記憶を呼び覚ますだけでなく、初めてアマンを体験するゲストをも香りで歓迎する。
ジャック・シャベール（Jacques Chabert）
歴史的な⾹⽔の都フランスのグラースで⽣まれ、50年に及ぶ経験の中で、複雑で精緻な⾹りを数多く⽣み出してきた。独⾃の美学を追求するアマンとシャベール⽒とのコラボレーションは、⾹りの⼒でゲストを異空間へ誘いたいと願う、共通の情熱から⽣まれた⾃然な選択でした。アマン会⻑のドロニン⾃らフランスを訪れ、シャベール⽒のラボラトリーにて、芸術的な調⾹のプロセスにも関わったことが、このたびのアマンのデスティネーションを象徴する⾹りが誕⽣するきっかけのひとつとなった。
「VAYU （ヴァィユ）」
太陽で⽕照った肌と夏の爽やかさを想起させる⾹り。打ち寄せる波、花々の⽢い⾹り、そして瑞々しいシトラスを想像させます。ヴァィユは、古代サンスクリット語で「⾵」を意味し、⾮⽇常感と、アマンプリの⾹り⾼いフランジパニやチューベローズ、⼿つかずの⽩い砂浜からインスピレーションを得ている。
⾹りの特徴
トップノート：ベルガモット、レモングラス、ココナッツ
ボディノート：チューベローズ、ジャスミン、アクアティックノート
ベースノート：ムスク、サンダルウッド
「AYOM （アィヨム）」
深く、ドラマチックで複雑、かつ希少性と未知の世界に誘うフレグランス。秘められたエネルギーに満ち、ジャングルの花のような深みのある⾹りが特徴。インドネシア語で「隠れ家」という意味を持つアィョムは、遠く離れた⼟地の温かで家族的な記憶を表現。
⾹りの特徴
トップノート：ベルガモット、カルダモン、エレミ
ボディノート：ジンジャー、ジュニパー、ジャスミン
ベースノート：オークモス、シダーウッド、ムスク
「UMBR （ウンバー）」
古の時が紡ぐヴェネツィアの絢爛を、オークやレザーの深みとスパイスを融合させ、幾重にも重なる⾹りのレイヤードで表現。16世紀建造のアマン ヴェニスの壮⼤なパラッツォを思わせるウンバーは、ラテン語で「影」を意味し、贅沢で洗練されたヴェネツィアの歴史をヴェールに包んだフレグランス。
⾹りの特徴
トップノート：ブラックペッパー、ローズ、サフラン
ボディノート：ナルガモタ・シプリオール、オレンジブロッサム、ゼラニウム
ベースノート：アンバー、レザー、サンダルウッド
「ZUAC （ザァック）」
温かみのあるオークル（⻩⼟⾊）と漂うスパイスが合わさり、⾚い街と古代メディナの⾊にインスパイアされたフレグランス。ベルベル語で「混ざり合った⾊」を意味する⾔葉から⽣まれたザァックのイメージは、マラケシュのムーア建築とその周辺の暖かい砂漠の⾵景に根ざしている。
⾹りの特徴
トップノート：ピンクペッパー、ベルガモット、タンジェリン
ボディノート：クローブの蕾、ベイセントトーマス、サフラン、レザー
ベースノート：フランキンセンス、ラブダナム、ベチバー、パチョリ
「ALTA （アルタ）」
摩天楼と頂きの⼒強さに導かれ、⼒と守護を感じるような、冒険に満ち溢れた街の⾹り。ラテン語で「⾼い」を意味するアルタは、ニューヨークの建築の歴史と存在感を放つ街並みからインスピレーションを得て生まれた。
⾹りの特徴
トップノート：ジュニパーベリー、サフラン、カルダモン、キャラウェイ
ボディノート：シダーウッド、ゼラニウム、シプリオール、オリス、レザーノート
ベースノート：ラブダナム、ムスク、パチョリ、ベチバー、サンダルウッド
フレグランスボトルのデザインは建築家の隈研吾氏
環境との共⽣を尊重するアマンが求める、⾃然とデザインの関係性を熟知する建築家、隈研吾氏がアマンスキンケアに続き⼿がけたフレグランスボトルは、その⼟地の環境や⾃然、⽂化からインスピレーションを得て厳選された⾊合いを⽤いており、アマンの旅先を視覚的に表現。象徴的なフレグランスボトルのシルエットは、アマン スキンケアのボトルや瓶の存在感も引き⽴てる。
フレグランスボトルはそれぞれの⾹りのイメージに合わせ、異なる独⾃のパターンのレーザーカットを蓋に施した⽇本製の桐箱に納められている。成⻑がもっとも早い⽊のひとつである桐は、サステイナブルな素材として利⽤されることも多く、箱は再利⽤可能。さらにパッケージも⽇本の伝統的な包装から着想を得ており、絶妙な⾵合いの⽇本製⽵尾紙で桐箱を⼀つ⼀つ丁寧にラッピングし、ラベルが貼られる最後の⼯程まで、すべて⼿作業で⾏われており、クラフトマンシップが感じられる。
まさにアマンの名にふさわしいフレングランス、大人のギフトにいかがだろうか。
アマン ファイン フレグランス
発売時期｜2月上旬からアマン東京 アマン・スパにて発売予定
価格｜各3万5000円
問合せ｜アマン・スパ：03-5224-3344
https://www.aman.com/ja-jp
Instagram｜@theamanshop
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