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スマートに滞在するために知っておきたい、旅館の基礎知識
「実は恥ずかしい食事の所作」

2019.11.13
<b>スマートに滞在するために知っておきたい、旅館の基礎知識</b><br>「実は恥ずかしい食事の所作」

普段泊まり慣れないと、旅館でどう振る舞ったらいいかわからず、緊張してしまうことも。せっかくの滞在だから、落ち着いて楽しみたいもの。そこで知っておきたい基礎知識を伝授! 今回は「食事の所作」についてお勉強。食事中何気なくやっていることが、実は美しくない所作かもしれません。手盆で食べるなど、気を使っているつもりの所作が裏目に出ていることも……。

ついついやりがち!実は恥ずかしい食事の所作

【箸の巻紙をちぎる】

絶対にダメというわけではないが、あまり美しくない。箸の片方をスライドさせて留め紙をゆるめれば、きれいに外せる

【うつわを引きずる】

折敷の表面は漆塗り等が施されており、傷つきやすい。陶器や磁器の裏側はザラザラになっているため、引きずると折敷に傷が入ってしまう

【手盆で食べる】

汁や醤油がこぼれそうなとき、つい手を添えてしまいがちだが、これはやってはいけない作法の代表例。うつわを持つのが正しい

【魚をひっくり返して食べる】

魚をひっくり返すのはNG。上身を食べた後、頭を左手で押さえ中骨と下身の間に箸を入れて骨を外す。骨を皿の向こう側に置き下身を食べる

【おしぼりでテーブルを拭く】

おしぼりは手を拭くためのもの。テーブルにこぼしたときは、台ふきをもらうか係りの人にふいてもらう

いかがだっただろう。意外と知らないこともたくさんあったのでは。これを機に食事の所作をしっかり押さえて、スマートなふるまいで旅慣れ感を楽しもう。

 

文=編集部 イラスト=オギリマ サホ

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