ギュッと京都めぐり 「出町柳駅」界隈で出合うカルチャー&美術
京都滞在中はあれもこれも楽しみたい! でも時間は限られているし……という人にお勧めしたいのが、エリアを絞った探索だ。今回は「出町柳駅」周辺のカルチャーをギュギュッと紹介。
サブカル好きにはたまらない!
「出町座」
商店街の一角にある「出町座」はレトロな雰囲気の建物。だが、一歩入ればそこにはお洒落空間が広がる。「出町座」は本屋とカフェ、映画の上映スペース、ギャラリーを併せ持つ複合施設なのだ。サブカル好きは旅の間中、通い詰めてしまいそう。
国宝を堪能できる
「相国寺承天閣美術館」
美術品や文化財を心ゆくまで堪能したいなら、「相国寺相国寺承天閣美術館」へ。相国寺や金閣寺や銀閣寺などが所蔵する美術品を展示しており、国宝が5点、重要文化財145点も揃う。とりわけ江戸時代の天才絵師・伊藤若冲のコレクションは見逃せない。
住所:京都府京都市上京区今出川通烏丸東入ル
Tel:075-241-0423
営業時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
定休日:なし
料金:一般800円、65歳以上・大学生600円、中高生300円、小学生200円
歴史ある場所からカルチャー発信基地まで
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卓越したセンスに脱帽!
「古家具 やっほ」
使われていた過去に思いを馳せながら、好みの一品を探す。そんな楽しみが可能なのが「古家具 やっほ」だ。日本の木製家具からクラフト、うつわまでを扱い、センス溢れるラインナップを眺めるのもまた楽しい。
知る人ぞ知るお店が並ぶ
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モノだけでなく体験も“極上”と思わせてくれるのが京都の旅だ。御所にほど近い「出町柳駅」はそんな体験ができるうってつけのエリア。散策しやすい秋、ぜひ訪れてみて。