FOOD

新しさを重ねて歴史を紡ぐ、とらやストーリー②
「季節の羊羹」

2019.11.8
新しさを重ねて歴史を紡ぐ、とらやストーリー②</br><b>「季節の羊羹」</b>

室町時代後期に京都で創業し、御所御用を勤めてきたとらや。老舗ののれんを守りながら 今の時代に合う菓子をつくり続け、カフェ事業の展開や和菓子を通した日本文化の発信など新しい試みにも積極的だ。とらやの菓子を紐解くと、変えない本質と、時代を先駆ける新しさが垣間見えてくる。今回は、年中行事にちなんだ意匠や、四季折々の情景を表した、とらやの季節限定羊羹をご紹介。

手仕事が生んだ伝統美

正月、節分、雛祭…年中行事と和菓子は遠い昔から結びつきが深い。旬の素材を生かした羊羹を舌で味わうのはもちろん、美しい姿かたちを目で、優雅な菓銘の響きを耳で、ほのかな香りを鼻で楽しむ。つまり五感すべてで堪能できるのが「季節の羊羹」なのです。

「季節の羊羹」
年間ラインアップを紹介!

左:雛衣(ひなごろも)あでやかな5色がお雛様の装束を思わせる。2020年2月上旬~3月上旬
右:桜の里(さくらのさと)刻み入れた桜の葉がほのかに香る羊羹。2020年3月上旬~4月上旬
(※1)
左:菖蒲あわせ(あやめあわせ)咲き競う菖蒲を思わせる優美な色合いで。2020年4月上旬~5月旬
右:新茶の雫(しんちゃのしずく)粗く挽いた静岡産煎茶を用い、茶畑に見立てて。2020年5月中~下旬
(※1)
左:嘉祥蒸羊羹(かじょうむしようかん)菓子を食べ厄除招福を願う嘉祥の儀式にちなんで。2020年6月1~16日(※1)
右:水の宿(みずのやどり)陽に照らされ、きらめく渚や泉を思わせる意匠が夏にぴったり。2020年7月下旬~8月下旬(予定)
左:青柚の香(あおゆのか)熟したゆずと蜜漬けした青柚の果皮を楽しめる。2020年7月下旬~8月中旬
右:千歳菊(ちとせぎく)紅、黄、紫の鮮やかな色で長寿を祝う菊を表現。2020年8月下旬~9月下旬
(※1)
左:藤の棚(ふじのたな)藤棚から房をなして咲く藤の花に思いを寄せて。2020年4月下旬~5月上旬(※1)
右:高根羹(たかねかん)。神々しい富士山をかたどった、新年の寿ぎにふさわしい羊羹。2019年12月1日~下旬

季節感のある和菓子は、四季の美しい日本ならではのもの。丁寧に淹れた日本茶とともに、四季の和菓子をゆっくりいただく時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

「季節の羊羹」
価格:季節の羊羹(中形)1944円、季節の羊羹(竹皮包)3888円 ※嘉祥蒸羊羹2160円、高根羹1本7884円・大形ハーフサイズ1本3942円
※1 中形のみの販売
販売場所:とらや 赤坂店
住所:東京都港区赤坂4-9-22
TEL:03-3408-4121(代)
営業時間:平日8:30~19:00、土・日曜・祝日9:30~18:00
定休日:毎月6日(12月を除く)
https://www.toraya-group.co.jp/

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