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〈ZEN NIGHT WALK KYOTO〉
京都最古の禅寺・建仁寺×サウンドアートで脳が“ととのう”イベントを開催!

2024.7.31 PR
〈ZEN NIGHT WALK KYOTO〉<br>京都最古の禅寺・建仁寺×サウンドアートで脳が“ととのう”イベントを開催!

京都最古の禅寺・建仁寺にて、サウンドアートナイトイベント「ZEN NIGHT WALK KYOTO(ゼンナイトウォークキョウト)」が、2024年8月2日(金)~9月22日(日)にかけて開催される。音と静寂、光と影で脳がととのう、マインドフルネスな体験とは?

建仁寺とは?

京都の中心地である祇園四条駅や河原町駅から徒歩10分程度の場所に建つ京都最古の禅寺、建仁寺。その歴史は1202(建仁2)年、鎌倉幕府第2代将軍・源頼家が寺域を寄進し、栄西禅師を開山として建立し、はじまった。寺名は当時の年号から名づけられ、諸堂は中国の百丈山を模して建立。創建当時は天台・密教・禅の三宗兼学だったが、純粋な臨済禅の道場となった。

小泉淳作筆『双龍図』

勅使門を正面に、三門、法堂、方丈が一直線に並び、禅修行のひとつである浴室はいまもなお現存。安芸の安国寺から移築されたこけら葺きの建物や法堂の釈迦如来、天井画の『双龍図』、枯山水が美しい庭園「大雄苑」など、多くの見どころを有する寺だ。

夜の建仁寺でアートと音楽に包まれ、
禅の心を体験する

『⾳回廊-ニューロミュージック』

いま困難な時代を生き抜くためのヒントとして日本を飛び出し世界中に広まっている、「禅」の精神。今回禅寺である建仁寺の夜間特別拝観を舞台に繰り広げられるのは、幻想的なアートと音楽に包まれながら自分と向き合うことで、脳がととのう体験型イベントだ。

ニューロミュージックという脳波のある帯域を増強・減衰するためにデザインされた音楽で、集中力とリラックス効果を高めながら、建仁寺の庭園「大雄苑」に巨大な雲海が出現するインスタレーションや、『双龍図』と現代美術家・脇⽥玲氏のデジタルアート『⿓⾬図』の競演などが愉しめる。

『双⿓図 - 脇⽥ 玲 ⿓⾬図』建仁寺の象徴である天井画に、現代アーティストで慶應⼤学教授の脇⽥玲氏が最新の流体シミュレーション技術を使ってエネルギーの流れを可視化するプロジェクションアート

建仁寺・浅野俊道⽒は本イベントについて語る。
「建仁寺は800年以上仏法を伝承する場として存在しており、本坊内にある庭園や絵画には仏教の教えが表現されております。本イベントは現代の先端技術を利⽤し庭園や絵画に込められた意味や想いを⾒て、聞いて、⾝体で感じていただける体験型の⽂化事業と思っております。願わくばご参加されますことで、禅が⼤事にする“⼼”と向き合い、学び、育み、より豊かになっていただきたいです」

⼤規模な雲海が出現する『⼤雄苑-蒼海』。ほのかな光と影に⼼奪われる

昼間から一変した幻想的な夜の建仁寺を巡り、アートと音楽、そして自分の世界に没入できる「ZEN NIGHT WALK KYOTO」。静かに五感を研ぎ澄ませる体験は、自分も忘れていた“必要な時間”に気づかせてくれるだろう。

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≫公式サイトはこちら

 

ZEN NIGHT WALK KYOTO
会期|2024年8月2日(金)~9月22日(日)
会場|建仁寺
住所|京都府京都市東山区大和大路通四条下る小松町
時間|19:00~21:30 (受付締切21:00)
料金|一般2200円、⼩⼈(12才以下)1100円

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