銭湯で、街の魅力を再発見!
アーバンリサーチが
手がける新プロジェクト
「URBAN SENTO」
古くから日本人の生活になくてはならない存在である銭湯。ファッションブランド「アーバンリサーチ」が東京の人気銭湯「小杉湯」とタッグを組み、銭湯を中心とした地域活性化を目指すプロジェクト「URBAN SENTO」をスタートさせた。
効率的な働き方が広まり便利になる一方で、情報があふれ返り、忙しなく日々が過ぎていく……。そんな都市での暮らしを支えてきた、古くから日本人の重要な生活文化のひとつであり、多様な人が集うコミュニティの場でもある、「銭湯」から見つめ直そうとするプロジェクト「URBAN SENTO」がスタート。
本プロジェクトの発端は、カジュアルテイストをベースに展開するファッションブランド「アーバンリサーチ」が立ち上げた「JAPAN MADE PROJECT」。今回は、その6つ目の地域として、東京が選ばれた。
テーマは「余白のあるくらし」。銭湯は公衆衛生の役割だけでなく、地域住民の精神的な衛生にも大きく貢献している。そんな都市における銭湯の可能性に着目し、東京・高円寺の人気銭湯「小杉湯」とタッグを組んだ。今治のタオルブランド「IKEUCHI ORGANIC」のオーガニックコットン100%のタオルや、「スマイルコットン社」の独自素材を使用したブランド「HAAG」に別注した、銭湯の行き帰りだけでなく、街の回遊がかなうウェアなどを展開。
コラボレーショングッズを手に入れて、都市の新たなライフスタイルである、“銭湯のある暮らし”を楽しもう。
アーバンリサーチが「地域活性化」を掲げ、日本各地の企業やクリエイターによってつくられるローカルコミュニティとともに、その土地の魅力を再考し発信していくプロジェクト。2014年9月に長崎でスタートして以来、石川、熊本、東北、京都で取り組みを行う。
発売日:3月20日(金)
販売場所:オンラインショップ、アーバンリサーチ神南店ほか
www.urban-research.jp/shop/urban-research
文=編集部