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「カインドウェア」フォーマルウェアの老舗で、オンリーワンのブレザーをつくろう!

2019.11.6 PR
「カインドウェア」フォーマルウェアの老舗で、オンリーワンのブレザーをつくろう!</b>

メンズファッションの王道着として親しまれるブレザー。フォーマルウェアの老舗・カインドウェアでは、ブレザーのパターンオーダーを開催中。今回は、編集部の武山が、担当の菅さんのレクチャーを受けながらオーダーを体験した。あなたもサイズ感ばっちりの一着をつくってみよう!

〈教えてくれた人〉
カインドウェア
商品開発本部 本部長
菅 一宏さん
ブレザーの歴史背景も含め、懇切丁寧に説明してくれる。生地選びからボタンまで、オーダー初心者の方でも安心して頼める〈体験した人〉
編集部 武山
パターンオーダーを経験。普段着としても着られるオーソドックスなモデルを希望。痩せ型の体型でもフィットする一着を目指す

ブレザーのルーツを学び、
自分らしい一着を選ぶ。

まずは生地選びだが、いざオーダーをしてみると、想像以上に奥が深いことに気づく。日本で一般的にブレザーと呼ばれているのは、いわゆる “紺ブレ”で、ネイビー生地に金(銀)ボタンのお馴染みの一着だ。しかし、ブレザーのルーツを菅さんにうかがうと、実は、ふたつあることを教えてくれた。

「日本でブームになったのは、スポーツジャケットのシングルタイプです。これは、かつてのアメトラの影響が強いんですが、ルーツでいうと英国のカレッジスポーツで着られていたものが元になっています。そして、意外と知られていないのがダブルのタイプ。こちらの起源は、英国の軍服に用いられていたものになります」

左)カインドウェア 商品開発本部 本部長・菅 一宏さん。右)編集部・武山

その豆知識を聞きながら、生地とかたちを決め採寸。44〜52の5サイズのサンプルを着て、着丈や胸周り、袖丈の調整をしてもらう。そして、裏地選び。無地のものから柄物まで、豊富なバリエーションから選ぶことが可能。最後は、ボタンとエンブレム。ボタンは、オリジナルのものに加え、かなり貴重なヴィンテージボタンも用意されている。エンブレムは、自分の趣味などを取り入れたデザインを選ぶのがおすすめだそう。約1時間のオーダー時間で、仕上がりは、約1カ月後。フォーマルウェアの老舗で仕立てたオンリーワンの正統派ブレザーは、普段の装いに新たな発見を与えてくれるに違いない。

~パターンオーダーの流れ~

〈表地〉
ミリタリーの生地もあります

パターンオーダーの約30種類の生地には、定番のネイビーに加え、英国の軍物を手掛けるファクトリーの生地も選べる。クラシックなストライプやチェック柄といったいかにも英国的な生地も興味深い。

〈かたち〉
シングルか、ダブルか

オーダー時は、ブレザーを着る場面や着こなしをイメージしていることが大事。それによって、シングルかダブルかのチョイスが変わる。実際にサンプルを着用して、自分に似合うかたちを見つけよう。

〈裏地》
英国紳士は裏地で遊ぶ

英国のジェントルマンは、ジャケットの裏地に自分らしさを表現するそう。たとえば、趣味が音楽ならばギター柄、車ならば車柄というように、他人には見えにくい部分にこそ個性を出すのが粋。

〈ボタン〉
定番からレアなヴィンテージまで

通常の金ボタンはもちろん、こだわりたい人には、レアなヴィンテージボタンも選べる。写真中央のボタンは、18世紀後半の英国でつくられたデッドストックボタンで、ひと揃えで8万8000円という驚きの品。

〈エンブレム〉
王道含めて広くラインアップ

エンブレムは、有無を選べるがせっかくならブレザー然としたエンブレムを付けたい。王冠や紋章のような王道デザインがベターだが、音楽や動物といった変わりダネも用意されている。

サイズチャート

オーダー価格:10万7800円~
時間の目安:1時間~
※事前にTelまたはウェブにてご予約ください

カインドウェア本店
住所:東京都千代田区東神田2-2-5
Tel:03-3864-2975
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜
https://www.kindwaretailor.com/flagshipstore/index.html

お仕立体験をプレゼント!

3シーズン着られる、ネイビーのサージ生地を用いたブレザーのお仕立体験を1名様にプレゼント。裏地は、カーキのタフタをご用意します。下記リンクのアンケートフォームよりご応募ください。

応募期間:〜2019年11月30日(土)
有効期限:〜2020年2月29日(土)
サイズ:44、46、48、50、52に対応
当選後の流れ:メールにて当選のご連絡→店舗(カインドウェア本店)へ来店予約→店舗にて採寸→約1ヶ月後 仕上がり
店舗の住所:東京都千代田区東神田 2-2-5 カインドウェア本店

応募はこちら

文=菅野茂雄 写真=小川久志

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