九州をたどる観光列車
《36ぷらす3》がリニューアル!
中編|九州のごちそうを味わうお弁当
九州をぐるりと一周し、土地の魅力を深掘りするJR九州のD&S列車(観光列車)「36ぷらす3」が運行開始以来初となる大規模なリニューアルを経て、再び走り出した。洗練を極めた空間と心尽くしのおもてなしで、さらなる感動をもたらしてくれる。乗車中の食も、「36ぷらす3」の大きな魅力。ルートごとに、沿線の名店が手掛ける食事が提供される。今回は「青の路」のランチタイムをご紹介。
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〈12:30〉
お待ちかねのランチタイム

今回、「青の路」の食を新たに担当するのは、大分のイタリアン「RISTORANTE Oba」。1~3号車のランチプランと、6号車のプレミアムランチプランの双方で、地域の食材を生かし、その土地ならではの魅力に触れられる料理を提供する。中でも6号車では、より上質で稀少性の高い食材を厳選し、ひと手間かけた料理をお重仕立てのコースに昇華した。
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右)国産牛イチボ肉のグリル/大分冠地鶏の低温ロースト/鴨のロースト/奥豊後豚の自家製ロースハム/大分県産野菜の素焼き
左)庄内米と16穀米/蒲江産ヒオウギ貝のソテー/佐伯産ブリッタルガ
「ご飯を組み込む以外はあえてアレンジを加えず、店のコースを凝縮した内容を意識しました。地元食材のパスタもお楽しみいただけます」と、シェフの大庭勝広さん。

左)ズワイ蟹とキャビアのカッペリーニ/佐伯産カボスサーモン/大分産蛸のマリネ/彩野菜のサラダ
プレミアムランチプランでは、大分県産の魚介類や野菜、おおいた冠地どり、奥豊後豚など、土地の恵みがあふれんばかりに盛り込まれている。食後にはデザートと飲み物も用意され、まさにレストランさながらの特別感。

左)大分県産かぼちゃのパウンドケーキとフルーツ/ティラミス
※料理写真は6号車「プレミアムラン チプラン」のものです。メニュー内容は、季節などにより変更となる場合があります。
料理を引き立てるうつわにも注目を。6号車のお重は、熊本で小国杉を生かしたものづくりを手掛ける「Foreque」が、九州産の竹材で製作。日本の伝統文様「青海波」があしらわれている。添えられる箸は、同県の竹箸メーカー「ヤマチク」製。目に美しく、手に心地よい手仕事に惚れ惚れしながら、美食のひとときが過ぎていく。
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レトロな門司港を散策!
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※本記事に記載している情報は2026年10月6日時点のものです。
text: Aya Honjo photo: Kousaku Kitajima
2026年11月号「日本のはじまりを知る旅へ」




























