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《阿部春弥 個展》作品ラインアップ
動物の箸置き、レリーフオーバル、小皿…

2022.11.9
《阿部春弥 個展》作品ラインアップ<br><small>動物の箸置き、レリーフオーバル、小皿…</small>

白磁、黄磁、淡ルリ、ピンク、鉄彩など、深い色合いが美しい阿部春弥(あべはるや)さんのうつわたちを冬の食卓に迎えてみませんか?
和洋中を問わずあらゆる料理と馴染み、使い勝手のよいサイズ感と相まって、モダンなテーブルを演出してくれる。スタッキングもできる収納のしやすさもポイント。

東京・渋谷パルコのDiscover Japan Lab.と公式オンラインショップでは、2022年11月6日(日)〜11月20日(日)にかけて「阿部春弥 個展」を開催。個展に際して取扱い作品ラインアップをご紹介!

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黄磁レリーフオーバルA

価格|8800円 サイズ|W293×D200×H30㎜ 重量|600g

アンティークな佇まいの楕円のうつわ。黄磁は和食をはじめ、カレーやエスニック料理との相性抜群。「釉薬のかけ具合には均一さを求めず、手跡を残すことも多いです」と阿部さん。

淡ルリ八角長方皿

価格|3300円 サイズ|W170×D120×H25㎜ 重量|250g

焼き魚やケーキをのせたり、取り皿にしたりと、出番の多いサイズ感。シックな風合いの淡いルリ色は、料理の色みを際立たせるため、美しく盛りつけることができる。

鉄彩陽刻宝相華文 7.5寸皿

価格|6600円 サイズ|φ230×H37㎜ 重量|430g

独特の風合いが魅力的な鉄彩。スポンジで塗装を施すため、一枚一枚表情のニュアンスが異なる。モチーフの宝相華文(ほうそうげもん)は、可憐な花々を合わせた空想の花文様。

ピンク輪花 6寸皿

価格|3300円 サイズ|φ185×H26㎜ 重量|265g

独立当初から展開している輪花の6寸皿。口縁部の控えめな装飾が洗練された印象を醸している。盛りつけが楽しくなるピンクの釉薬は、「料理に合うピンクを」と調合されたもの。

白磁陽刻鉄線文 輪花小皿

価格|2420円 サイズ|φ100×H25㎜ 重量|75g

置いておくだけでもかわいい輪花の小皿。クレマチスの一種であるテッセンをモチーフにした文様が、気品を漂わせている。淡ルリや黄磁、ピンク、鉄彩など色展開も豊富。

白磁カトラリースタンド

価格|4400円 サイズ|φ80×H107㎜ 重量|365g

「食卓の上で馴染む白をつくりたい」という想いで調合された白磁のカトラリースタンド。阿部さんの自宅では、箸やスプーンなどを入れ、テーブルの上に置いているという。

無釉しのぎ亀甲花器

価格|2万2000円 サイズ|φ110×H200㎜ 重量|730g

丸みのあるフォルム全体に施された稜線文様。一定のリズムで削られた表情は心地よく、光が差すと優美な陰影を見せてくれる。オブジェのような佇まいで、花を生けずとも美しい。

食卓の名脇役!
動物の箸置き

猫やうさぎ、アザラシ、カピバラなど、さまざまな動物をモチーフにした愛らしい箸置き。箸置きは阿部さんの妻・みかさんが制作している

動物の毛並みや脚のディテールまで表現した箸置きシリーズ。これまで30〜40種類の動物を展開し、毎年、干支にちなんだ動物も制作している。「箸の据わりがよく、食卓にいたらかわいいなと思える動物を選んでいます。食卓に楽しさを添えられたらうれしいです」と妻のみかさん。

阿部さんファミリーの一員であるマンチカンのぽぽちゃん。先代猫のトムくんは、箸置きのモデルにもなっている
ねこ へそ天
価格|1650円 サイズ|W58×D18×H15㎜ 重量|20g
うさぎ
価格|1650円 サイズ|W45×D18×H22㎜ 重量|20g
アザラシ
価格|1650円 サイズ|W63×D20×H18㎜ 重量|25g
カピバラ
価格|1650円 サイズ|W55×D22×H25㎜ 重量|40g
とら
価格|1650円 サイズ|W53×D35×H23㎜ 重量|35g
ももんが
価格|1100円 サイズ|W55×D35×H17㎜ 重量|25g

 

公式オンラインショップ
 

阿部春弥 個展
会期|2022年11月6日(日)〜11月20日(日)※11月18日(金)は阿部さんも在廊予定
会場|Discover Japan Lab.
住所|東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷PARCO1F
Tel|03-6455-2380
営業時間|11:00〜21:00(〜11月17日は11:00〜20:00)
定休日|不定休
※新情報は公式Instagram(@discoverjapan_lab)でも随時紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
※掲載商品は一部であり、店頭にはさまざまなうつわが並びます

 

text: Nao Ohmori photo: Shimpei Fukazawa
2022年12月号「一生ものこそエシカル。」

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