山の絶景ドライブルート
大自然を走り抜けるおすすめ8選
四季の豊かさを愉しむことができる日本の山々。大自然を走り抜け、一生に一度は見てみたい絶景に出合いに行こう。今回は、山の絶景ドライブルート8つを編集部が厳選してご紹介！
01｜福島〈磐梯吾妻スカイライン〉
平均標高1350mにある日本最初の山岳道路は、ダイナミックな景観が魅力だ。吾妻連峰を縫うように疾走するパノラマコースには、山並みや渓谷、奇岩などビューポイントが数多く点在する。
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02｜大分〜熊本〈やまなみハイウェイ〉
大分・別府から熊本・阿蘇まで九州の屋根を抜ける「日本百名道」のひとつ。春は野焼き、夏は新緑、秋はススキ、冬は雪山と四季折々の風景が楽しめる。
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03｜岐阜～滋賀〈伊吹山ドライブウェイ〉
岐阜と滋賀の県境を走る「伊吹山ドライブウェイ」は、10～11月の紅葉が彩るドライブがおすすめ。山頂駐車場からは琵琶湖北部や白山などの名峰を一望できる。
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04｜山口〈秋吉台カルストロード〉
山口県の秋吉台国定公園を走る県道242号を中心としたルート。約3億5000万年前に生まれた日本最大級のカルスト台地が広がるドライブコースだ。
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05｜北海道〈美幌峠〉
弟子屈町と美幌町を結ぶ国道243号沿いの峠。変化に富んだワインディングロードは走り応えがあり、標高525mの展望台からぽっかりと中島が浮かぶ屈斜路湖の美景が一望できる。
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06｜長野〈ビーナスライン〉
標高1400～2000mの高原を駆け抜けるビーナスラインは、夏の涼やかな避暑ドライブに最適だ。白樺湖の湖畔リゾート、車山高原の360度パノラマなど途中にある多彩なビュースポットが魅力。
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07｜高知〈UFOライン〉
高知県いの町から愛媛県久万高原町を結ぶ全長約27㎞の町道瓶ヶ森線は、四国山地の稜線を走る“天空のドライブコース”。最寄りのインターからは距離があり、狭く曲がりくねった山道は挑戦的だが、心に響く圧倒的な絶景が待っている。
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08｜栃木〈いろは坂〉
日光市街から中禅寺湖へ続く、48の急カーブが特徴の山道。「明智平展望台」では、男体山や華厳滝、中禅寺湖を一望する美景が広がる。特に紅葉シーズンの10月中旬～11月上旬が見頃だ。
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text： Discover Japan, Ryosuke Fujitani
2025年8月号「道をめぐる冒険。」
