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ayameと荒岡眼鏡が互いの周年に華を添える
アニバーサリーモデル「NEWOLD」

2020.7.30
ayameと荒岡眼鏡が互いの周年に華を添える<br>アニバーサリーモデル「NEWOLD」

アイウェアブランド「ayame」の設立10周年と「荒岡眼鏡」の創業80周年を記念して、アニバーサリーモデル「NEWOLD」が、両ブランドのコラボにて登場。「ayame optical store」と「ブリンク ベース」にて販売中です。

「NEWOLD」は、「ayame」のブランドコンセプトである、“温故知新”を象徴し作られた。レンズは“彩目(あやめ)”の名にふさわしい造形美が特徴。手掛けたのは、同ブランドを立ち上げたデザイナー・今泉悠さん。

ayame(アヤメ)
デザイナー今泉悠さんが2010年に設立したアイウエアブランド。ブランドコンセプト“温故知新”を掲げ、眼鏡の造形や歴史を深堀りしながら現代的に解釈し、長く愛される上質なメガネを作っている。ブランド名は、高貴で神秘的な色を持つ花 “菖蒲(アヤメ)”と、眼鏡は視力矯正器具という側面だけでなく、人の目を彩るアイテム=彩目(あやめ)に由来。ayameはこの10年で多くのユーザーを獲得し、2019年には直営店「ayame optical store」を千駄ヶ谷にオープン。

荒岡眼鏡
1940年4月に東京 神田で創業し、現在はアイウエア専門店「ブリンク外苑前」「ブリンク ベース」を展開。

眼鏡作りで最も重要なのは「レンズ」

眼鏡のデザインといえば、一般的にはアウトライン(外形)に目がいきがちだが、眼鏡の制作に携わる人たちの中では、レンズの形(玉型)が最も重要だと言われている。

アニバーサリーモデルの「NEWOLD」はレンズの造形美をより美しく際立たせるために、クリアフレームとカラーレンズを組み合わせた。加えてサングラス仕様にすることで、柔らかで優しい輝きを放つ効果をもたらしている。

ガラスレンズがもたらすクリアな世界

眼鏡レンズ製作の様子(オーエムジー)

レンズには、伝統的な製法で知られる、国内唯一の色硝子眼鏡レンズを製造する「オーエムジー」の強化ガラスレンズを使用。プラスチックレンズでは味わえない、歪みを最小限に減らしたすっきりとしたクリアな視界を体感できる。

レンズカラーの「NEUTURAL DENSITY GRAY」は、プロのカメラマンが光量を減らしたいときに使われる、「NDフィルター」と呼ばれる減光レンズと同じものを使用。カメラ用のフィルター製造も行う「オーエムジー」の技術力がサングラスレンズにも昇華されている。光の三原則である赤・緑・青色をバランス良く保持しながら光量だけを減らすことにより、視界を自然な色のままで見れるのが特徴。

日本の眼鏡レンズ発祥の地といわれる大阪市生野区田島地区近くに「オーエムジー株式会社」がある@オーエムジー株式会社

いよいよ夏本番。お洒落を楽しむのはもちろん、目に優しいアイテムを手にしてみはいかがでしょうか。

ayame × 荒岡眼鏡「NEWOLD」
発売日|2020年7月26日(日)
価格|3万8000円(税抜)

ayame optical store
住所|東京都渋谷区千駄ヶ谷3-52-5 原宿ニュースカイハイツアネックス102
Tel|03-6812-9119
営業時間|11:00-20:00
定休日|水曜日
http://www.ayame-id.jp/

ブリンク ベース
住所|東京都港区北青山3-5-16 1F
営業時間|12:00~20:0
定休日|月曜日(祝日の場合は振替で火曜日休業)
Tel|03-3401-2835
http://blinc.co.jp/blincvase/
※ブリンクオンラインストアでも同時発売中。(7月26日 12時〜)
https://blincwebshop.com/?pid=152443901


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